イオンタウンの2ショッピングセンターにお客さま向けCO2濃度モニター設置 安全・安心の情報提供を開始
イオンタウン株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:加藤久誠、以下、「イオンタウン」)は、コロナ下においてもより「安全・安心」なお買物環境をご提供するため、換気状況をお客さまご自身で確認できる「CO2濃度モニター」(以下、「モニター」)の設置をイオンタウンふじみ野、イオンタウン茨木太田の2ショッピングセンター(以下、「SC」)にて開始しました。
このモニターは、イオンディライト株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長兼社長執行役員グループCEO:濵田和成、以下、「イオンディライト」)がメーカーと共同開発、4月上旬より導入した「ネットワーク型CO2濃度モニターシステム」(以下、「モニターシステム」)によるもので、遠隔からCO2濃度の測定結果を随時確認することが可能です。
イオンタウンは今後、イオンディライトとともに新規開店のSCを中心に他SCにおいてもモニターシステム導入とモニター設置を検討してまいります。
◆イオンタウン株式会社:https://www.aeontown.co.jp
◆イオンディライト株式会社:https://www.aeondelight.co.jp
このモニターは、イオンディライト株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長兼社長執行役員グループCEO:濵田和成、以下、「イオンディライト」)がメーカーと共同開発、4月上旬より導入した「ネットワーク型CO2濃度モニターシステム」(以下、「モニターシステム」)によるもので、遠隔からCO2濃度の測定結果を随時確認することが可能です。
イオンタウンは今後、イオンディライトとともに新規開店のSCを中心に他SCにおいてもモニターシステム導入とモニター設置を検討してまいります。
◆イオンタウン株式会社:https://www.aeontown.co.jp
◆イオンディライト株式会社:https://www.aeondelight.co.jp
今回導入したモニターシステムは、CO2センサーで測定したCO2濃度データをクラウドサーバーを通じて連携し、離れた箇所の大型モニターに表示するシステムです。
延床面積3,000㎡以上の大型商業施設内のCO2濃度は、建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビル管法)において、1,000ppm以下で維持管理するよう規定されています。
このモニターシステムでは、さらにリアルタイムでCO2濃度を監視し、過去30分の平均数値をモニターで3分おきに表示することで、お客さまが来店された際のCO2濃度を見える化、換気が十分なされているかを一目でチェックすることができます。また、CO2濃度が1,000ppmを超えた場合には、店舗事務所・防災センターに警報を発報することで、従業員による換気の強化に繋げます。
モニターは従来、店舗事務所や防災センターなど、従業員が目にすることができる位置を中心に設置していましたが、コロナ下でより客観的な情報提供が求められる昨今の状況を鑑み、お客さまご自身による安全性の確認と混雑の緩和につながる情報提供を目指し、イオンタウン2店舗において、特にお客さまが一定の時間、滞在されるフードコートに設置することとなりました。
- 1.導入店舗 ※2021年4月現在
イオンタウン茨木太田(大阪府茨木市)
- 2.導入機器
・フードコート入口・内部に40インチモニターを設置
・過去30分のCO2濃度の平均数値をモニターで3分毎に更新して表示
・CO2濃度(ppm)と、1,000ppm以下の場合「良好」と表示
- 3.システム概要
・CO2センサーで計測したCO2濃度のクラウドサーバーでの連携に加え、温度・湿度も計測
・遠隔でデータを把握し、規定以上のCO2濃度となった際には警報を発報
・データを元にした換気強化や、データの蓄積・分析が可能
イオンタウン・イオンディライトの両社は、ともにイオンのグループ企業としてイオン株式会社が策定した「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」(2020年6月発行、2020年11月・2021年4月改定)を踏まえ、科学的根拠に基づいたSC内の防疫対策を実施しております。
イオンタウンは、「イオンタウンは、『地域とのつながり』を生む空間を創造し、お客さまの日常に新たな発見を提供し続けます。」を基本理念に、小売業発のディベロッパーとしてショッピングセンターの開発・運営を行っています。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、イオンの防疫プロトコルに準じた防疫対策を従業員一丸となって実施していくことで、地域のライフラインとして、お客さま及び従業員の健康と生活を守り、地域の皆さまに「安全・安心」なお買い物環境を提供できるよう推進してまいります。
イオンディライトは、「私たちは、お客さま、地域社会の『環境価値』を創造し続けます。」を経営理念に、日本・中国・アセアンにおいて事業を展開するファシリティマネジメント企業です。新型コロナウイルスの感染拡大により、人々が求める「安全・安心」の基準が変化する中、その基準を超えていくため、「ファシリティマネジメントのニュースタンダード(新基準)」づくりに取り組み、接触感染防止や飛沫感染防止に向けた様々な防疫対策を実施してまいりました。今後も防疫対策を一時的な取り組みでなく継続的に実行していくことで、防疫が生活の一部となる社会を実現し、お客さま及び従業員の健康と生活を守り、地域社会に「安全・安心」な施設環境を提供
してまいります。
イオンタウンの新型コロナウイルスに対する取り組み
https://www.aeontown.co.jp/keep_distance/
イオンディライトの新型コロナウイルスに対する取り組み
https://www.aeondelight.co.jp/covid19/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 百貨店・スーパー・コンビニ・ストア商業施設・オフィスビル
- ダウンロード