賃貸マンション「アーバネックス」シリーズにて環境に配慮したマンション開発を加速―大阪市西区阿波座1丁目計画「ZEH-M Oriented」認証取得―

大阪ガス都市開発株式会社

大阪ガス都市開発株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:友田泰弘、以下、「大阪ガス都市開発」)は、エネルギー事業を展開する Daigas グループの一員として、環境にやさしく、快適で上質な住空間を目指して、集合住宅・オフィスの企画・開発を行って参りました。この度、マンション開発における取り組みの一環として、大阪市西区阿波座1丁目で開発を計画している、アーバネックスシリーズの賃貸マンションにおいて初めて「ZEH-M Oriented」認定を取得しました。

■「ZEH」とは
 

 ZEH(ゼッチ)とは【ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス】の略で、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」を指します。


■「ZEH-M(ゼッチ・マンション)」とは

 経済産業省資源エネルギー庁により 2018 年 5 月に公表された「集合住宅における ZEH ロードマップ検討委員会とりまとめ」において、住棟単位、住戸単位それぞれについて定量的に、『ZEH-M』、Nearly-ZEH-M、ZEH-M Ready、ZEM-M Oriented と定義されています。
 大阪市西区阿波座1丁目計画においては、住棟、住戸それぞれにおいて※、ZEH-M Orientedを取得しました。
 ※住棟は店舗部分を除く、住戸は一部住戸を除く。

  参考:集合住宅におけるZEHの設計ガイドライン 2020年3月
     集合住宅におけるZEHロードマップフォローアップ委員会作成

■大阪ガス都市開発のこれまでの環境への取り組み

 当社は、企業理念「私たちは気づきを大切にし、お客さまの夢をかなえる空間を創造します。」を掲げ、環境にやさしく、快適で上質な住空間を目指して、集合住宅・オフィスの企画・開発を行っています。
 また、エネルギー事業を展開する Daigas グループの一員として、給湯器エコジョーズやLED 照明などの、環境に配慮した省エネ機器の導入や、地域に合わせた植物の採用や生物多様性の保全など、環境との共生を目指した取り組みを行って参りました。

■アーバネックス新町(2021年竣工)

 

                   地域性種苗を採用した外構植栽

■アーバネックス神戸六甲(2012年竣工)

       地域性種苗を採用した中庭               太陽光パネル

 

弊社の生物多様性の取り組みについては、こちらのホームページをご参照ください。
⇒ https://ogud.co.jp/brand/promise/diversity/

 現在日本では、政府のエネルギー基本計画において、「2030 年迄に新築住宅の平均で ZEH の実現を目指す」 という政策目標が掲げられており、集合住宅における ZEH-M の普及が促進されています。

 弊社は、このような社会的要請の高まりの中、エネルギービジネスを中心に事業を展開するDaigasグループの不動産会社として、環境性の高い不動産を開発するため、集合住宅における ZEH-M の採用、「CASBEE環境認証」の取得等に積極的に取り組むことで、今後もカーボンニュートラルで持続可能な社会の実現へ貢献して参ります。

■物件概要

 

 

  

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会社概要

大阪ガス都市開発株式会社

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URL
https://ogud.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪ガスビル8階
電話番号
-
代表者名
友田 泰弘
上場
未上場
資本金
15億7000万円
設立
-