新たに一般社団法人や社会福祉法人が認証!非営利組織の信頼性の証であるグッドガバナンス認証を3団体が取得

25都道府県58団体が認証

⼀般財団法⼈ ⾮営利組織評価センター(所在地:東京都港区、理事長 佐藤大吾)は2022年9⽉29⽇、新たに「グッドガバナンス認証」3団体を公表しました。
一般社団法人は累計2団体目、社会福祉法人や認定特定非営利活動法人のグッドガバナンス認証団体が誕生し、25都道府県58団体になりました。

■新たにグッドガバナンス認証を取得した3団体の⼀覧はこちら
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一般社団法人 ことば(東京都新宿区)
社会福祉法人 秀孝会(京都府八幡市)
認定特定非営利活動法人 オリーブの家(岡山県津山市)
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  • グッドガバナンス認証とは?

グッドガバナンス認証は、市⺠参加の度合い、環境への配慮、財務・会計、社会への情報発信など組織運営に関わる27の評価基準を書⾯と訪問で審査。さらに外部の有識者から成るグッドガバナンス認証審査委員会の審議を経て認証されます。
企業や⾏政などが⾮営利組織と連携するときの⼀つの信頼性の指標として、⼀定⽔準以上の組織運営能⼒が認証されます。⼀定⽔準以上の組織運営能⼒が認証された団体は、現在、25都道府県に58団体あります。

 
  • 新たにグッドガバナンス認証を取得した3団体
 
  • 一般社団法人 ことば(東京都新宿区)
若者と小学生の異世代交流、子どもたちに希望をつなぐ
活動分野:社会教育
団体概要:私たちは「自分の人生を1からデザインする楽しさで溢れる社会の実現」に向けて、学童期から自己肯定感を低下させず、世代ごとに必要なサポートを継続的に実施することが必要だと考えています。当団体では、小〜大学生までの各ライフステージにあわせたさまざまな活動を行なっており、その活動を通して自己実現のサポートをしたり、若者が社会活動に接するための手引きを行なったりしています。


代表者(谷田川 雅基)メッセージ:

私は、小学生の時に「味噌汁一杯」ですら飲めなくなりました。少年団でソフトボールをやっていた私は、食が細く痩せていたため、練習の度に一杯食べなさい。と言われ食事の時間が嫌で嫌でそのうちに「味噌汁一杯」も飲めなくなりました。
今となっては、小さな問題ですが当時は辛く苦しく死にたくなりました。それぞれが辛かったことを次の世代に残さなければ、希望をもって生きる子ども若者が増えると考え活動しています。

グッドガバナンス認証ページはこちら:https://jcne.or.jp/gg/2022g0059.html
団体プレスリリースこちら:https://jcne.or.jp/data/gg59-prr.pdf
 
  • 社会福祉法人 秀孝会(京都府八幡市)
利用者に寄り添う「自己決定や自己選択のできる」施設へ
活動分野:保健、医療、福祉
団体概要:秀孝会は地域に根ざした社会福祉法人でありたいと、特別養護老人ホーム2施設、ケアハウス、グループホームなど高齢者の福祉に特化した事業を運営しています。入居者の生活ペースのもと、お一人おひとりが自己決定や自己選択のできる寄り添った介護に取り組んでいます。 2019年4月には実業団の女子ソフトテニス部を創設し、また外国人技能実習生の受け入れを行うなど、新しい取り組みもすすめています。


代表者(藤田 良一)メッセージ:

法人創立30周年という記念すべき年に「グッドガバナンス認証」を頂きました。
秀孝会の基本理念に沿い、役職員一丸となっての「ご利用者のみならず、職員やそのご家族の更なる幸福を目指すとともに、地域全体の福祉の向上に貢献する。」という取り組みを評価して頂いたものと感謝いたしております。
地域で暮らす皆様が、秀孝会で働くすべての職員が、「輝き」をもって暮らせるよう、私たち仲間はこれからも力を合わせ進んでまいります。

グッドガバナンス認証ページはこちら:https://jcne.or.jp/gg/2022g0060.html
団体プレスリリースこちら:https://jcne.or.jp/data/gg60-prr.pdf
 
  • 認定特定非営利活動法人 オリーブの家(岡山県津山市)
DV・虐待被害者等の女性や子どもの保護シェルター、岡山で心のケア
活動分野:人権、平和/保健、医療、福祉/男女共同参画社会
団体概要:貧困母子家庭に対して、社会復帰、就職、再婚、出産できる環境作りの支援活動、更にDV(精神的パワハラ、モラハラを含む)に悩む女性と子どもの保護シェルターを完備し、専門家による心のケアを行っています。また、家庭内や男女間で問題を繰り返さないためのアドバイスや個人カウンセリング、交流会を行い、コミュニケーションセミナーを開催することで貧困、DV被害を防止し、人の心も身体も明るく健全を目指す活動も行っています。


代表者(山本 康世)メッセージ:

心の問題は、人にはなかなか理解してもらえない大きな問題となっています。男女の差別的な問題も改善はされてきているものの、未だ仕事や生活に影響を及ぼしています。特に家族間のトラブルは閉鎖的な中で発生し、行政や警察や学校は入り込めないという課題もあります。私たちオリーブの家は、その課題に一歩踏み込み、人が人に寄り添い困った時はお互い様の精神でかつ専門的なサポートを継続し、お困りの方を助けていきます。

グッドガバナンス認証ページはこちら:https://jcne.or.jp/gg/2022g0061.html
団体プレスリリースこちら:https://jcne.or.jp/data/gg61-prr.pdf

◇◆◇◆◇◆◇一般財団法人 非営利組織評価センターについて◇◆◇◆◇◆◇

団体名:一般財団法人 非営利組織評価センター
理事長:佐藤 大吾
所在地:〒105₋0001 東京都港区虎ノ門1丁目11-2 日本財団第二ビル3階
設立:2016年4月1日
電話番号:03₋6457₋9721(平日9時30分~17時30分)
URL:https://jcne.or.jp/
事業内容:評価・認証事業の実施・公開、評価・認証制度に携わる人材育成ほか

<本リリースに関するお問い合わせ>
一般財団法人 非営利組織評価センター(担当:浦邉 智紀)
E₋mail:office@jcne.or.jp

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会社概要

URL
https://jcne.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
港区虎ノ門1-11-2  日本財団第二ビル3階
電話番号
03-6457-9721
代表者名
佐藤 大吾
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年04月