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愛知学院大学
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北海道・厚沢部町の農産物でスポーツに励む子ども達を応援! 健康栄養学科の学生がレシピを考案し、地域に貢献 ~6月21日に報告会をオンラインで実施~

愛知学院大学

愛知学院大学(所在地:愛知県日進市、学長:引田 弘道)では、北海道・厚沢部町(あっさぶちょう)の農産物でスポーツ栄養学に基づいたレシピを本学の心身科学部健康栄養学科の学生が、スポーツ栄養学演習非常勤講師森裕子先生の監修のもと考案しました。その報告会を6月21日に実施しました。

オンライン報告会実施風景オンライン報告会実施風景

開発したレシピ料理開発したレシピ料理

コロナ禍での町おこし。地域と学生の交流をリアルからオンラインで実施
昨年度の秋からスタートした、厚沢部町の特産品を使ってスポーツをするこども達を応援するレシピ開発は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言等の影響を受けながら、多くの人の協力を頂き3月末に完成することができました。オンラインでの開催となりましたが、完成した冊子の内容と作成する過程を振り返る報告会を開催しました。

厚沢部町は過疎化が進んでいる地域で、主な産業である農業の担い手が少なくなっています。こうした状況を背景に、本学では厚沢部町と協力し農業体験を通じ、学生と地域住民との交流や地域資源を活用した新たなビジネスの展開などにより、地域の活性化を図るアウトキャンパス事業を2013年から実施しています。具体的には、農産物の加工品を売るオンラインショップの立ち上げや、道の駅での販売促進のお手伝いなど、学生主体で過疎化の課題解決へとつながる取り組みをしています。

昨年は、新型コロナウィルスの影響により、この取り組みは中止になりました。そこで、別の方法で地域を盛り上げる施策として、本学と厚沢部町が協力し厚沢部町の農産物を活用したレシピを開発することになりました。ただレシピを開発するだけでなく、栄養学科の酒井映子教授と、スポーツ栄養学演習非常勤講師森裕子先生の協力を得て、スポーツ栄養学に基づいたレシピを開発。開発にあたってはオンラインで生産者の皆様と話し合いをし、コロナ禍でも生産者・地域住民と学生の交流を深めながら地域を盛り上げることができました。

この活動を通して、厚沢部町の農産物への関心を高めるとともに、子供達は食育の観点から農産物の担い手を知り、食の栄養について学ぶことができます。考案する学生たちは、「プロチームの栄養アドバイザー」監修の中でレシピ開発を行いながら、厚沢部町について深く学び地域の活性化に貢献しました。

■ 厚沢部町農家さんのコメント
大事に育てた野菜とお米を美味しい料理にする、厚沢部町のレシピを作っていただきありがとうございます。レシピをいただいたので、コロッケを作ってみました。コロッケにトマトを入れるというアイディアはとても新鮮で、美味しかったです。コロナが落ち着いたら、ぜひ厚沢部町にきてくれたらうれしいです。


■ 健康栄養学科の学生のコメント
かぼちゃのポタージュのレシピ開発をしました。学生5人で考えたのですが、それぞれ知識やアイディア出しながら作りました。野菜嫌いの子どもでも食べれるように、野菜をチップスにすることで食感を加えたり、色どりなど見た目をよくするように工夫しました。スープにすることで、栄養も取れるので、成長期のこどもにぴったりのレシピができたと思います。また、レシピを作る過程で、農家さんの意見を聞きながらできたので、いい経験ができたと思います。

■ スポーツ栄養学演習非常勤講師 森祐子先生のコメント
スポーツ栄養学の観点から、今回学生が考案してきたレシピに対して、野菜嫌いの子どもが食べやすいよう、いろどりや、野菜のサイズを小さくする。成長期の子供たち向けなので、カルシウムとれる食材を加えるなどアドバイスしました。それを踏まえ学生なりに工夫したレシピとなったと思います。産地や生産者を知り、レシピを開発したことは、学生たちにとって、非常にいい経験になったと思います。今後の学業や仕事に生かしていただきたいと思っています。また、レシピ冊子を、成長期の子どもや運動している人に活用いただきたいと思います。

■報告会概要について
●日時 :2021年6月21日(月)15:10~

●内容 :「スポーツをするこども達を応援するレシピ」の活動報告
・冊子完成までの過程を報告
レシピ開発者からの報告
・学生と先生からレシピについて報告
厚沢部町よりフィードバック

●出席者 :厚沢部町役場 素敵な過疎づくり株式会社 厚沢部町の農家さん
愛知学院大学 心身科学部健康栄養学科の先生と学生
愛知学院大学 社会連携センター

【レシピの概要】
厚沢部町のファン獲得と地域活性化を目的に、スポーツをする子供を持つ家庭をターゲットに、厚沢部町の農産物を使いスポーツ栄養学に基づいたレシピ情報や、生産者の声をまとめた小冊子を5月下旬に2500部発行しました。

冊子名:厚沢部町応援レシピ
発行日:2021年5月
監 修:栄養アドバイザー 森祐子先生
協 力:愛知学院大学 心身科学部 健康栄養学科 教授 酒井映子先生
配 布:2500部 無料配布予定
内 容:同町の農産物「メークイン」「かぼちゃ」「お米」
「アスパラガス」を使用したレシピ8品
(1) スポーツ栄養について
(2) 農家さんインタビュー
(3) レシピ紹介
(4) 厚沢部町紹介

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教育・学習支援業
本社所在地
愛知県日進市岩崎町12
電話番号
0561-73-1111
代表者名
引田 弘道
上場
未上場
資本金
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設立
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