出雲周遊観光バスツアー「いずも号」「しんわ号」がスタート!お手軽な値段で出雲の人気観光スポットや空港、駅などを結ぶ周遊ツアーはいかがでしょうか

出雲市役所観光課

一般社団法人 出雲観光協会(会長:田邊達也、以下 出雲観光協会)では、令和4年5月から出雲周遊観光バスツアー「いずも号」と「しんわ号」の運行をスタートしました。自分で車を運転するのはちょっと・・・という方、効率よくリーズナブルな旅をお求めの方などにおススメ。公共交通機関を使わず、人気スポットを気軽に巡ることができます。おひとり様から申し込み可能で、当日出雲に到着された方や出雲からご帰宅される方にも便利な時間で運行しておりますので、ぜひご利用ください。

【出雲周遊観光バスツアー「いずも号」】


〇Aコース
・ヤマタノオロチを退治した英雄「須佐之男命」が祀られている日本屈指のパワースポット「須佐神社」と出雲の象徴「出雲大社」をダイレクトに結びます。須佐神社では専門ガイドが詳しくご案内。
・前日に宿泊され、当日の午後から夕方にかけてお帰りになる方におすすめの午前コース。

〇Bコース
・Aコースと同じですが、出雲大社での専門ガイドによるご案内がつきます。
・当日、出雲市内にお泊りになる方におすすめの午後コースです。

〇Cコース
・人気のお土産スポット「島根ワイナリー」でのお買い物やワインの試飲、江戸時代の街並みを残す「木綿街道」の散策を楽しめます。神在月にお集まりになった神々が最後に宴を催す「万九千神社」では神職による詳しいご案内があります。
・午前中に出雲大社をお参りされ、午後の時間の過ごし方を考えておられる方におすすめの午後コースです。

 

  Aコース
(午前発)
Bコース
(午後発)
Cコース
(午後発)
運行日 6月4,5,18,19
7月2,3,16,17,18,23
   24,30,31
6月4,18
7月2,16,17,23,30
6月5,19
7月3,17,18,24,31
所要時間 約2時間40分 約4時間10分 約2時間40分
募集人員 20名 20名 20名
最少催行 4名 4名 4名
内容 10:20 JR出雲市駅発
・須佐神社(専門ガイドによるご案内)
13時頃出雲大社着、解散
12:50 JR出雲市駅発
・須佐神社(専門ガイドによるご案内)
・出雲大社(専門ガイドによるご案内)
17時頃解散
14:00出雲大社発
・島根ワイナリー
・木綿街道(専門ガイドによるご案内)
・万九千神社(神職によるご案内)
17:30頃JR出雲市駅解散
代金 大人  2,800円
小学生 1,400円
大人  3,200円
小学生 1,600円
大人  3,600円
小学生 1,800円



【出雲周遊観光バスツアー「しんわ号」】

・専門ガイド付きで「日本書紀」「古事記」など出雲神話に由来のある、御朱印がいただける神社を巡ります。
・出雲大社だけではない、出雲の神話ゆかりの神社を一日かけてゆっくりまわりたい方におすすめです。
・周遊した後は、湯の川温泉や出雲縁結び空港、JR出雲市駅へ立ち寄りますので、宿泊やお帰りの予定にあわせてのご利用も可能です。

 

 

運行日 6月12,26  
7月10,17,18,24,31
所要時間 約9時間40分
募集人員 20名
最少催行 8名
内容 7:50 JR出雲市駅発
須佐神社→長浜神社→出雲大社(ガイドによる案内後自由昼食)
→日御碕神社→出雲日御碕灯台→万九千神社
16:50道の駅湯の川(湯の川温泉での宿泊の方がない場合は通過)
17:00出雲縁結び空港(下車の方がない場合は通過)
17:40JR出雲市駅 解散
代金 大人  6,000円
小学生 3,000円

 

【お申込み】
一般社団法人 出雲観光協会ホームページの専用申込フォームから
 
出雲周遊バス いずも号|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】 (izumo-kankou.gr.jp)
出雲周遊バス しんわ号 |出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】 (izumo-kankou.gr.jp)



出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」運行中!
出雲の自然が形作る神秘の世界を体験するコースをご紹介

出雲観光協会は、コロナ禍でも安心して出雲市内の各所を巡ることができる「出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」」を運行しています。密を避けながら電車・バスでは訪れられないご利益・開運の地を巡るなど、「海・森・郷・岩・美・城」をテーマに11コースを設定。新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底しながら『今だけ、ここだけ、あなただけ』の出雲旅を、ウィズコロナ時代における新たな旅行スタイルとしてご提案します。

  • 『今だけ、ここだけ、あなただけの出雲旅』を。「うさぎ号」のメリット 
『今だけ』の出雲旅 季節の食材を使用した特別な食事でおもてなし
全てのコースに、予約をいただいてから準備する地産地消の食材を使った四季のお料理、または郷土料理や食文化を楽しめる「うさぎ号」だけの特別メニューをご用意します。
また、どのコースを何度ご利用いただいても飽きないよう、四季それぞれの出雲の魅力が満載です。

『ここだけ』の出雲旅 バスや電車では訪れにくいパワースポットへご案内
パワースポットの宝庫、出雲。しかし、中には交通の便が不便なところにあったり、ご朱印をいただく場所が神社と離れた場所もあったりします。「うさぎ号」はタクシーならではの小回りをきかせて、そんな訪れにくいパワースポットへご案内。出雲でしか味わうことができない神々の物語を深く深く感じてください。

『あなただけ』の出雲旅 出雲を知り尽くしたガイドが旅をコーディネート
11コース全てを出雲旅に精通したコーディネーターが企画していることに加え、専属ガイド1名が同行し、出雲神話の物語からお薦めのお店まで、コアな出雲を「あなただけ」にご案内します。
また、発着場所が選べ、食事や体験、各施設での待ち時間もないことから、ストレスのないスムーズな旅が楽しめます。

■コース一覧

※料金は参加人数によって変わります。


今回は、「岩の出雲」としてこの4月からリニューアルした、出雲の自然が形作る神秘の世界やそこにまつわる伝説などを体験できる2コースを紹介します。通常の観光ツアーではなかなか訪れることができない、また、出雲大社だけではない出雲の隠れた魅力を持ったスポットを巡る、出雲をもっと深く知りたい人へおススメのコースです。

 
  • 岩の出雲 自然と神秘に触れる旅
「出雲國風土記」の冒頭に登場する「国引き神話」において、神様が北方の様々な土地を引き寄せ、くっ付けたことから誕生したと言われる島根半島。日本海に面した出雲市北部のこの地域では、まさに巨石信仰を感じることができるようなスポットが点在しています。神秘的な雰囲気を醸し出す神社や、島根半島・宍道湖中海ジオパークに指定されている、自然が形作る見事な海岸線など、どこか人の力の及ばない神様や自然といった超常的なパワーを感じることができます。

■岩の出雲 自然と神秘に触れる旅 コース図

※配車場所などによっては、まわる順番が異なる場合があります。


〇韓竈神社(からかまじんじゃ)
出雲國風土記に記載があるものの、創立不詳の神社です。祭神の須佐之男命が新羅(しらぎ)の国から鉄器文化を日本に伝えられたと言われており、社名のカラカマは、朝鮮から渡来した「釜」を意味するとされています。
岩に守られるように立つ本殿には、急な石段を15分程度登り、最後は約50cmの岩の割れ目を抜けなければたどりつくことができません。人目を避けた場所に佇む、神秘の神社です。


〇洗濯岩
およそ1,500万年前の砂岩と泥岩の堆積がつくりだした、島根半島・宍道湖中海ジオパークを代表する地形・風景のひとつです。その大きさ、形などから、「鬼の洗濯岩」「巨人の洗濯岩」などと呼ばれることもあります。冬場は岩海苔がとれる場所であることから立入禁止となります。



〇小伊津海岸(こいづかいがん)
海岸沿いの山の斜面に形づくられた赤瓦の集落の様子が、イタリアの世界遺産「アマルフィ」によく似ていることから、「出雲のアマルフィ」とも呼ばれています。
高台から眼下に広がる赤瓦の集落と漁港、そして雄大な日本海が織りなす風景は、どこか懐かしい感覚を呼び起こしてくれます。



〇立石神社(たていわじんじゃ)
大国主命(おおくにぬしのみこと)の孫神であり、雨乞いの神様として知られる多伎都比古命(たきつひこのみこと)をご祭神として祀られています。祀られた時代は不明ですが、出雲國風土記によれば、日照りの際に祈祷をした御幣を持って背後の雲見峠まで行くと必ず雨が降ったと言われています。
社はなく3つの巨石からなり、その大きさは最大高さ12m、幅26mもの大きさがあります。
小伊津漁港からほど近い山中にひっそりと建つ、神秘的なパワースポットです。


〇お食事:日本料理おかや
季節限定の日本料理にこだわり続けて、地元食材を生かすことを大切にしている名店。出雲市の名産・十六島(うっぷるい)のりとアマダイの炊き込みご飯、料理長が厳選した時々の食材を使用した“料理長おすすめプラン”をご賞味ください。(食材の仕入れが困難な場合は、同等の料理に変更となります。)

 
  • 岩の出雲 伝説と神秘を訪ねる旅
出雲市の南部地域には、ヤマタノオロチ伝説で有名な須佐之男命のもうひとつの伝説「鬼退治伝説」が語り継がれています。退治した鬼の首を埋めてふたにしたと言われる巨石や、鬼退治後に手を洗った際に落とした兜であったとされる岩など、各所にその伝説の名残が見られます。
あまり語られることのない須佐之男命の鬼退治伝説を通して、出雲のよりディープな物語に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

■岩の出雲 伝説と神秘を訪ねる旅 コース図

※配車場所などによっては、まわる順番が異なる場合があります。

〇岩根寺(いわねじ)
高さ30m、幅20mの断崖のくぼみに建つ、創建不明の隠れたパワースポットです。
時の帝が「出雲の国に美しい娘がいる」というお告げとともに靴を受け取ります。その靴が、ある夫婦が岩根時に祈願して授かった女の子の足にぴったり合ったため、天皇の后に迎えられました。そんな出雲番シンデレラストーリーともいえる伝説が残されています。

 



〇立久恵峡(たちくえきょう)
「山陰の耶馬渓」とも言われる、数kmにもわたって奇岩・石柱が連なる、出雲屈指の景勝地です。遊歩道やキャンプ場が整備され、夏は川遊び、秋は紅葉、冬は雪景色の渓谷など、1年を通して大自然からの癒しを感じることができるスポットです。

 


〇かぶと岩
須佐之男命が鬼退治後に手を洗った際に落とした兜が岩となったという伝説が残されています。川の真ん中から、見ようによっては不自然にも感じられるように直立している巨岩は、自然の神秘と神話のロマンを感じさせてくれます。


〇鬼腰掛岩
目田森林公園内にある、「出雲のエアーズロック」とでも言うべき巨大な岩です。須佐之男命による鬼退治伝説が残る当地において、鬼が腰を掛けて休んでいたとされています。目田森林公園内ではキャンプや釣り、巨大迷路などを楽しむこともできます。


〇お食事:はたご小田温泉「玉手箱」
創業は大正11年。自家源泉を有し、客室は大小あわせて6室という小さなお宿。玉肌&美肌を意識し、島根県産の美容に良い食材を主に使用した「たまて箱」は、浦島太郎の竜宮伝説にちなんだ特別メニューです。ぜひご賞味ください。

 
  • 旬の出雲情報:出雲を代表する初夏のフルーツ「デラウェア」
出雲大社がある出雲市の大社地区では、水はけのよい砂地の土壌を利用したぶどう栽培が盛んに行われています。中でも小粒で瑞々しく、糖度の高いデラウェアは、出雲を代表する特産品として知られています。冬季にハウス内を加温して栽培し、4月下旬ごろには全国に出回りはじめる、日本有数の加温栽培の産地となっています。
デラウェア以外にも大粒系のシャインマスカットや巨峰、ピオーネなど様々な品種が栽培されており、ぶどう狩りを楽しむこともできます。また、島根産のぶどうを使用したワイン、加工品などもお土産に人気です。



【出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」のお申込み・お問い合わせ】
一般社団法人 出雲観光協会
電話:0853-31-9466(8:30-17:15 休日 日曜)
【各コースについて詳しくは】
URL:https://www.izumo-kankou.gr.jp/12629

【うさぎ号 プロモーション映像】

 

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業種
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本社所在地
島根県出雲市今市町70
電話番号
0853-21-6588
代表者名
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年04月