フォレストデジタル株式会社がJ-Startup HOKKAIDO認定スタートアップ企業に選定されました

フォレストデジタル株式会社

フォレストデジタル株式会社(北海道十勝郡浦幌町、代表取締役CEO:辻木勇二)は、グローバルに活躍することが期待される、地域に根差した有望なスタートアップ企業として認定されました。
認定に伴い、政府機関と民間の「J-Startup Supporters」による多面的な支援や事業機会を得ることが期待できます。
これを機に、さらに没入自然空間”uralaa(うらら)”を全世界に広げ、地域の魅力を発信し、人々のウェルビーイングに貢献してまいります。
テクノロジーでウェルビーイングの実現を目指すフォレストデジタル株式会社は、この度、日本政策金融公庫 北海道創業支援センターからの推薦を賜り、J-Startup HOKKAIDO第4期審査を受けた結果、認定をいただくことができました。

独自技術によって開発された没入自然空間プラットフォーム”uralaa(うらら)”のサービスの革新性が評価されただけでなく、官民問わないパートナーシップの締結による相乗効果に対し、期待をいただくことができました。

今後も、「テクノロジーは私たちを幸せにしているのか?」という問いに対する解を”uralaa”を通じて社会に実現し、北海道発・世界へ拡げて参ります。

■J-Startup HOKKAIDO概要

経済産業省北海道経済産業局、札幌市、さっぽろ産業振興財団が共同で、「J-Startup HOKKAIDO」を実施。
実績あるベンチャーキャピタリストや大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、潜在力のある企業を選定し、政府機関と民間の「J-Startup Supporters」が集中支援を行うプログラム。北海道版。現在40社が認定されている。
資金調達や、販路開拓、海外展開等の支援に協力し、官民一丸となってJ-Startup HOKKAIDO認定スタートアップへ集中的なサポートを行う。

▽参照サイト▽
https://startup-city-sapporo.com/j-startup-hokkaido/

▽J-Startup HOKKAIDO第4期詳細はこちら▽
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ssg/startup.html

■uralaa(うらら)概要

uralaa は、大型のマルチスクリーンによる映像やサラウンド音響システム、自然のアロマなどを用いて、あたかも森や自然の中にいるような体験ができる空間型VRです。
世界初の技術となる”クラウドを通じたマルチスクリーン映像による没入自然空間を再現”するプラットフォームの開発に成功しました。(2020年時点、当社調べ)

 

 


弊社独自の技術により多様な天井・壁のサイズに対応し、継ぎ目も違和感なく、自然空間に没入することができます。(※1プロジェクター性能による制限有り)

常に新しいコンテンツがクラウド上にアップデートされ、音楽の再生リストのようにお好きなコンテンツを自由に組み替えて様々な地域の自然に没入体験することが可能です。
世界初の技術をuralaaに搭載することで、いつでも、どこでも、どなたでも、日本中の森林や自然を「ひととき旅行」に誘います。

 

 


常設施設としての導入はもちろん、イベント目的で期間限定での導入も可能です。
場所や用途に合った最適な導入をご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。

▽お問合せはこちら▽
https://uralaa.com/service/

■導入実績

フォレストデジタルは、これまで数多くの場所で地域の自然や歴史・文化の魅力を発信し、「時と場所を超えて自然の価値を共有」して参りました。

・北海道十勝浦幌町の常設施設 「uralaa park urahoro」(2020年12月)
・東京羽田空港どさんこプラザ 「uralaa park haneda」(2021年6月)
・銀座のアトリエでのイベント「uralaa park ginza」(2021年2月・期間限定)
・台東墨田区とのイベント「uralaa park taito-sumida」(2021年10月・期間限定)
・大阪府松原市 セブンパーク天美「uralaa park × 生活の木」(2021年12月・期間限定)
・北海道上川北部森林管理署とのイベント「uralaa park shimokawa」(2021年12月・期間限定)
・北海道大学 総合博物館「uralaa park hokudai」(2022年2月)
・北海道札幌市資料館でのイベント「uralaa park sapporo」(2022年3月・期間限定)
・東京大手町 オフィスビル「TOKIWA PARK by uralaa」(2022年3月)
・企業エントランス「uralaa」(2022年5月)

また、今後も商業施設や医療施設での展開も予定しております。

▽詳細はこちら▽
https://uralaa.com/park

■uralaaがもたらす生理・心理的効果のエビデンス

パートナーシップを締結した森林総合研究所との共同研究によって、⽣理・⼼理的な疲労回復効果のエビデンスが確認されています。
利用者の副交感神経活動の上昇や⼼拍数が低下、気分の改善効果が実証されており、体験者のメンタルヘルス改善への貢献が期待できます。(国際誌で論文アクセプト済み)

VRでありながら、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)など特別な機器は不要で、老若男女どなたでも、ゆったりと自然を楽しむことが出来るのがuralaaの特徴です。
uralaa(デジタル森林浴)を体験することで日々のストレス低減と疲労回復効果が実証され、実際の森林浴に近い効果が得られたことを確認いたしました。

 


国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所との共同研究のプレスリリース詳細はこちらよりご確認ください。
https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2022/20220301/index.html

■uralaaがもたらす行動変容

体験者のうち約93%*¹の方の「現地に行きたい!」という意欲を引き出し、実際に約73%*²の方が投影された場所の検索行動をすることが明らかになりました。


コロナ禍で「移動」や「旅行」への心理的・物理的制限が残る中、地域の魅力をPRする手法に悩む事業者さまへの解決策としての役割も期待できます。
今後、さらなる行動変容のデータを収集し、uralaaの可能性を拡大してまいります。
(*¹ *² 自社調べ:N=41)

■フォレストデジタル株式会社

2019年11月に北海道十勝で設立した「デジタル技術を用いて森や自然の価値を共有する」デジタル・ウェルビーイング企業。ヤフー出身者と林業家を中心に創設。
2020年12月に日本初の常設型没入自然空間 uralaa park urahoro(うららパーク浦幌)を浦幌町と共同で開設。
2022年1月没入自然空間サービスuralaaを一般リリース。今後、uralaaを商業施設やオフィス、医療施設等に展開していく予定。

・商号:フォレストデジタル株式会社(英文名:forestdigital, inc.)
・本社:089-5633 北海道十勝郡浦幌町常室51-1
・設立:令和元年11月18日
・事業領域:well-being with immersive nature(没入する自然空間によるウェルビーイングの実現)
・サービス:没入自然空間「uralaa park(うららパーク)」の開発、運営
・ホームページ:https://forestdigital.org/
・サービスホームページ:https://uralaa.com/service/
・主な協定等:2020年3月9日に北海道十勝総合振興局と「森林の魅力発信等に関するタイアップ協定」、2021年5月20日に国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所と共同研究契約を締結。2022年1月に20を超える企業と連携パートナーシップを締結。

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会社概要

フォレストデジタル株式会社

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URL
https://forestdigital.org/
業種
情報通信
本社所在地
北海道十勝郡浦幌町常室51-1
電話番号
-
代表者名
辻木勇二
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年11月