2026卒向けマイナビ就職セミナー＠滋賀にてバーチャル店舗ツアーを実施

飲食✖︎先端技術で企業説明会の新たな形を実現

株式会社DINAMICA

2025年3月14日 11時42分

2025年3月10日（月）、琵琶湖プリンスホテルにて開催された「2026卒向けマイナビ就職セミナー＠滋賀」において、株式会社総合近江牛商社様(所在地:滋賀県守山市、代表取締役:西野立寛)がオンライン採用テクノロジー『Tours』を活用した企業説明会を実施しました。本取り組みでは、バーチャル店舗ツアーを活用することで、通常の企業説明会とは異なる新たな体験を提供し、学生にリアルな職場環境を感じてもらうことを目的としました。

本記事では、バーチャル店舗ツアーの導入背景、イベント当日の様子、そして学生からのリアルな声を紹介します。

バーチャル店舗ツアーはこちら：https://tour.vachanavi.net/tour-f52052d54fde4318ac44b7f1fc182a3a

バーチャル店舗ツアー導入の背景

合同企業説明会では、多くの企業が限られた時間で学生に自社の魅力を伝えようとします。しかし、説明だけでは企業の雰囲気や働く環境を伝えきれず、学生にとっても企業選びが難しくなるという課題がありました。

そこで、総合近江牛商社様は『Tours』を導入し、実際の職場環境をバーチャルで体験できる「バーチャル店舗ツアー」を企業説明会で活用することで、学生に視覚的・直感的に企業文化を伝える新たな手法を試みました。

バーチャル店舗ツアーを活用した企業説明会の実施

当日は、企業説明の一環として、ブースの壁面に360°のバーチャル店舗ツアー投影し、店舗を巡る体験してもらいました。また、学生自身のスマホでも360°ツアーをみてもらい、リアルな職場環境をみつつ、その場の社員に質問ができる体験設計にすることで、インタラクティブに情報提供ができる体験を構築しました。

導入のポイント

・企業のリアルな職場環境を可視化：学生が実際の店舗や職場の雰囲気を直感的に理解できる。

・主体的な企業理解を促進：受動的に話を聞くのではなく、自分で気になる場所を探索できる。

・他社との差別化：通常の説明会では得られないリアルな職場体験を提供。

参加学生からのフィードバック

バーチャル店舗ツアーを体験した学生からは、以下のような声が寄せられました。

“リアルな職場環境を直感的に触り、体験することができてとても楽しかった”

”他企業の説明と違い、リアルな業務イメージを持つことができてよかった”

”リアルな現場の取り組みを、自分の知りたい様に学びにいけるツールで楽しい”

”説明を聞いた後に店舗ツアーをみて、働くイメージがわいた！”

”店舗ツアーがあることで、こんな店舗なんだ！という驚きと、業務イメージもわき、とてもよかった”

バーチャルツアーの活用により、学生が企業理解を深めるだけでなく、働くイメージを具体的に持つことができるようになりました。

今後の展望

今回の事例から、合同企業説明会においてバーチャルツアーが学生のエンゲージメント向上に貢献することが明らかになりました。今後も『Tours』を活用し、企業説明会や採用活動の場で新たな体験を提供していきます。

総合近江牛商社とは？

総合近江牛商社は、「近江牛を世界に」というMISSIONを掲げ、外食事業「焼肉すだく」や「近江牛畜産」を中心に、食肉卸、フランチャイズ、海外展開など幅広い事業を展開する、滋賀発のベンチャー企業です。

創業からわずか5年で売上15億円を達成し、滋賀県内に18店舗展開。飲食事業にとどまらず、複数の事業の柱を築くことで安定した成長を実現し、国内市場だけでなく海外進出にも積極的に取り組んでいます。

オンライン採用テクノロジー「Tours」とは

採用のオンライン化が進む中、企業の魅力を候補者に伝える方法が問われています。「Tours」は、遠隔でもまるでその場にいるかのような体験を提供するオンライン採用テクノロジーです。360度の視覚情報に加え、働く人や設備、社内活動などを表示し、企業文化や働く環境を直感的に伝えることが可能です。候補者は時間や場所に縛られずに企業理解を深め、企業側は採用ミスマッチを防ぐことができます。オンライン採用の新たなスタンダードとして、Toursは企業と求職者をつなぐ最適なツールとなっています。