白馬五竜、6月22日からグリーンシーズン営業開始。高山植物園では色鮮やかな花や植物が見頃に

初開催のオーガニックマーケットや星空観察ができるナイトゴンドラなど、夏もイベントが目白押し

株式会社五竜

株式会社五竜(所在地:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長:伊藤英喜、通称:白馬五竜)は、2024年6月22日(土)よりグリーンシーズンの営業を開始します。6月からの早期開園期間を経てオープンする白馬五竜高山植物園では、10月にかけて約300種200万株の高山植物が咲き乱れ、雄大な北アルプスの景色と色とりどりの花々のコンビネーションが皆様をお迎えします。

白馬五竜高山植物園 公式サイト:https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/

2024年グリーンシーズンの注目トピック

  • ベースセンターのレストラン「ハル」が蕎麦&ガレット「緑の食卓」に

    白馬農場とコラボしたブルーベリーソフトクリームが新登場!

    白馬姫川温泉「竜神の湯」、リクエストにお答えして毎日営業に

    7月7日七夕、白馬オーガニックマーケットが白馬五竜で初開催!

    8月3・24日に白馬五竜在住インストラクターによるヨガイベントを開催

    夏の星空観察ができるナイトゴンドラ、今年も8月の3連休に運行決定!

    ボタニカルワークショップやアジアンフェスなどイベントも盛りだくさん

白馬五竜のグリーンシーズン、スタート!

冬はスキー場「エイブル白馬五竜」を運営する白馬五竜は、グリーンシーズンになると標高1,515mの高山植物園に変わります。早期開園期間を経て6月22日(土)より通常営業を開始し、7月上旬にはヒマラヤの青いケシ、7月中旬にはコマクサが見頃となり、その後も季節によって次々と開花する植物をお楽しみいただけます。


白馬五竜高山植物園には、全国でここでしか見られない希少な花や植物が多く植生しています。その希少さは大学所属の研究者や海外の植物園関係者が視察に訪れるほどで、全国で唯一、雪を使った開花調整をしている植物園としても注目されています。貴重な絶滅危惧種を一箇所でまとめて見られる区画や、足が不自由な方でも登らずに楽しめる区画などを設け、幅広い層のお客様に楽しんでいただけける工夫をしています。


白馬五竜高山植物園は地元の人たちと協力し、2000年よりスタートしました。天然の山に人の手を加えているスキー場運営会社として、スキー場が営業していない期間にせめてもの自然への恩返しをできないかと、山の保全活動という位置づけで始まりました。日本植物園協会や環境省と協力して雷鳥の保全を行うなど、環境活動にも力を入れています。こうした背景にもご注目いただきながら、夏〜秋にかけて変わりゆく植物たちの表情と、季節ごとに行われるイベントをお楽しみください。

白馬五竜高山植物園で見られる植物たち(※見頃の花は時期によって異なります)

【営業日/時間】

五竜テレキャビン(ゴンドラ)

通常営業日:6月22日(土)〜10月20日(日)※8:15〜16:00(下り最終16:30)

早朝営業日:

7月6日(土)〜8月18日(日)※平日7:30〜、土日祝7:00〜

9月14日(土)〜10月14日(月・祝)※7:30〜


アルプス展望リフト

6月22日(土)〜10月14日(月・祝) ※ゴンドラ運行開始の10分後より運行


【料金】

※高山植物園の入園料は無料です

通常料金

ゴンドラ往復 大人2,200円、小人1,000円

ゴンドラ往復+アルプス展望リフト 大人2,600円、小人1,300円

夏季料金(7/6土〜8/31土)

ゴンドラ往復 大人2,700円、小人1,350円

ゴンドラ往復+アルプス展望リフト 大人3,000円、小人1,500円


【植物のことを学びながら一緒に歩ける!学芸員と回る植物園散策ツアー】

白馬五竜高山植物園は、知識豊富な学芸員スタッフがいることも魅力のひとつです。一緒に園内を歩きながら、見頃の花の紹介や栽培管理のコツ、植物の豆知識などの解説が聞ける「学芸員と回る植物園散策ツアー」は人気コンテンツとなっております。今年も以下のとおり開催しますので、詳細は公式SNSでご確認ください。

知識豊富な学芸員スタッフと一緒に園内を歩きます

開催予定日時:7月13日(土)・14日(日)・15日(月・祝) 10:00〜13:00

参加人数:各回10名

参加費:大人1,000円、小学生以下500円 ※ミニ花図鑑のプレゼント付き

※当日参加も可能ですが、定員があるため事前の電話予約を推奨します

※8月以降の開催スケジュールは追って公式SNS等で発信予定です

2024年グリーンシーズンの新トピックと注目イベント

ベースセンターのレストラン「ハル」が蕎麦&ガレット「緑の食卓」に

エスカルプラザ最大のレストランスペースが、今年からグリーンシーズン中は信州そばと白馬ガレットの店「緑の食卓」になります。毎朝手打ちする信州そばのほか、認定白馬クレーピエが焼く蕎麦ガレットは地元食材を使った白馬名物。五竜の湧き水で淹れる水出しコーヒーも絶品です。

毎朝手打ちする信州そば
認定白馬クレーピエが焼く蕎麦ガレット

白馬農場とコラボしたブルーベリーソフトクリームが新登場!

地元・白馬の農家「白馬農場」のブルーベリーを使用したブルーベリーソフトクリームがメニューに新登場いたします。真夏の山頂で味わうさっぱりとしたブルーベリーの風味は絶品です。


白馬姫川温泉「竜神の湯」、リクエストにお答えして毎日営業に

白馬五竜にある温泉が、今年からリクエストにお答えして、グリーンシーズン営業期間中に毎日営業することになりました。トレッキングや登山の後はベースセンターでさっぱり汗を流して、サウナでリフレッシュ!

営業期間: 7月6日(土)~ 10月20日(日)11:00 ~ 17:00(最終入場16:30)

料金:大人700円・小人400円

7月7日七夕の日、白馬オーガニックマーケットが五竜で初開催

これまで白馬村内の別の場所で開催してきた「白馬オーガニックマーケット」を初めて白馬五竜で開催します。スカイフォーリフト横の広いガーデンスペースを利用して、地元の無農薬野菜やこだわりのものが集まります。レストラン「緑の食卓」では当日出店する農家さんの農産物を使ったこの日だけの特別メニューも登場します。

日時:7月7日(日)10:00〜14:00 

場所:白馬五竜とおみゲレンデ・エスカルプラザ ※雨天時はエスカルプラザ内での開催となります

8月3・24日に白馬在住インストラクターによるヨガイベントを開催

白馬五竜の自然を感じながら調和を感じていただく新コンテンツとして、今年はヨガイベントを開催します。白馬五竜の麓にて夫婦でPension Poem No Moriを経営する傍ら、ご自身はヨガインストラクターとして活動する恋佳さんによる、朝食付きのモーニングイベントを企画しました。選べる「山麓ヨガ」「山頂ヨガ」の2種類をご用意しています。

1. 山麓ヨガ

日時:8月3日(土)5:40~7:10

場所:白馬五竜山麓テラス前

朝食:信州サーモンと白馬産の野菜をふんだんに使った蕎麦粉ガレット

料金:6,000円(朝食、ヨガレッスン費込み)

2. 山頂ヨガ

日時: 8月24日(土)5:45~7:40

場所:白馬五竜ゴンドラテレキャビン山頂展望デッキ

朝食:信州サーモンと白馬産の野菜をふんだんに使ったグルテンフリーのエッグベネディクト

料金:8,200円(朝食、ゴンドラ往復券、レッスン費込み)

予約方法・詳細:恋佳さんのInstagramアカウントから直接参加ご希望のDMを送付ください

https://www.instagram.com/yoga_ren_/

白馬オーガニックマーケット
ヨガイベント

夏の星空観察ができるナイトゴンドラ、今年も8月の3連休に運行決定!

夜にゴンドラに乗って山頂に上がれる「ナイトゴンドラ」の特別運行を今年も実施いたします。最も来場者数が多くなる8月のお盆期間中の3連休に開催します。

運行日時:8月10日(土)・11日(日)・12日(月・祝)


ボタニカルワークショップやアジアンフェスなどイベントも盛りだくさん

【葉っぱ叩き染めワークショップ】

白馬五竜にある葉っぱを使って、布にお好きな柄の叩き染めを作れます。

日時:9月・10月3連休 10:00〜15:00

場所:アルプス平広場(雨天時はビジターセンター)

参加費:1回1,000円


【苔テラリウムワークショップ】

ビンの中に好きな植物を入れ、自分だけの苔テラリウムを作れます。

日時:9月・10月3連休 10:00〜15:00

場所:アルプス平広場(雨天時はビジターセンター)

参加費:1回1,000円


【アジアンフェス】

日時:9月14日(土)

場所:エスカルプラザ内レストラン「緑の食卓」※キッチンカーは屋外に出店します

白馬五竜の保全栽培や環境調査、絶滅危惧種「雷鳥」の餌作り

白馬五竜では、日本植物園協会や環境省などと連携し、絶滅危惧種の高山植物の保全栽培や環境調査、長野県の県鳥で絶滅危惧種にも認定されている「雷鳥」の餌作りの活動を行っています。培ってきた高山植物の栽培技術やスタッフの知識を環境活動に役立てることは、高山植物園の役割として重要なものと考えています。


今年のグリーンシーズンも皆様に白馬五竜の自然を感じていただけるよう、スタッフ一同力を入れて営業します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

株式会社五竜およびマウンテンリゾート「白馬五竜」について

株式会社五竜は、長野県北安曇郡白馬村において、ウィンターシーズンにはスキー場「エイブル白馬五竜」を、冬季以外のグリーンシーズンにはスキー場の一部を「白馬五竜高山植物園」として運営しています。通年営業のマウンテンリゾート「白馬五竜」として、ここにしかない雄大な北アルプスの大自然を守りながら大切に管理・手入れし、四季折々の表情を最大限に楽しんでいただくお手伝いをしています。


所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10

TEL:0261-75-2101

アクセス: 東京方面から約4時間、名古屋方面から約3.5時間、大阪方面から約5.5時間


公式HP:https://www.hakubaescal.com

植物園公式HP:https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/

採用特設サイト:https://www.goryu-hakuba.com/recruit


 【白馬五竜高山植物園 概要】

標高1515mの山頂エリアに広がる日本最大の高山植物園。8人乗りゴンドラ「テレキャビン」に乗って約8分で到着し、6月から10月にかけて300種以上200万株の高山植物をお楽しみ頂けます。

冬はスキー場として営業しますが、スキー場開発によりこの土地が本来もつ植生を失うことのないよう、20年以上にわたり丁寧に管理して守ってきた歴史があります。長野県はその特異な地理により、南北東西の異なる環境で生息する高山植物が国内で最もミックスして植生する土地です。明治時代から識者に指摘され、正式に植物園協会に登録された当園では、その貴重で稀有な植物たちをを間近で観察できる博物館のような存在を目指しています。


【エイブル白馬五竜 概要】

長野県北部北アルプス山麓に位置し世界有数のパウダースノーに恵まれたスキー場。併設のスキー場Hakuba 47 Winter Sports Parkと合わせて一山のスキー場では長野県来場者数トップ。夏季はスキー場の一部が国内最大の高山植物園「白馬五竜高山植物園」となる。昭和45年創業以来革新的な経営を続け、東洋初のテレキャビンを導入、高山植物園の造成、恋人の聖地第一号選定、国内唯一スキー場でのISO14001取得や再生可能エネルギー100%営業などの歴史があります。地域環境の特性を活かし地元に根付いた年間観光を目指して、持続可能性のある観光索道業を継続しています。


【株式会社五竜 会社概要】

社名:株式会社五竜

代表:代表取締役 伊藤 英喜

所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10

設立:昭和45年8月

資本金:1,000万円

事業内容:スキー場・高山植物園の経営


お問い合わせ先:info@hakubaescal.com

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会社概要

株式会社五竜

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URL
https://www.hakubaescal.com/
業種
サービス業
本社所在地
長野県北安曇郡白馬村神城22184-10 五竜エスカルプラザ2F
電話番号
0261-75-2101
代表者名
伊藤 英喜
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1970年08月