チェンジとバヅクリ、従業員エンゲージメント強化サービスの提供を開始

株式会社チェンジホールディングスの子会社である株式会社チェンジ（本社：東京都港区、代表取締役兼執行役員社長：野田 知寛、以下「当社」）とバヅクリ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：佐藤 太一、以下「バヅクリ」）は本日、従業員エンゲージメント強化サービスを共同で開発し、提供を開始したことをお知らせいたします。

■サービス共同開発・提供の背景

日本の労働人口の減少は、企業における慢性的な人手不足を引き起こし、最重要課題のひとつです。昨今、売り手市場の傾向が続いており、就職希望者の内定辞退率が60%を超える状況になっています。若手社員の確保は中長期的な企業の成長に不可欠な存在であり、彼らの育成・職場への定着化がより重要視されています。

当社は「Change People、Change Business、Change Japan」をミッションに掲げ、「生産性を CHANGE する」というビジョンのもと、人口減少に直面する日本を持続可能な社会にするための事業展開に注力をしています。Next Learning eXperience（人材育成事業）では、担い手の生産性を向上させるパフォーマンスエイドを提供し、100万人以上の社会人の能力開発を支援してまいりました。また2024年6月に業務提携を行ったバヅクリ株式会社においては、組織のエンゲージメント向上サービスを有し、直近では内定者エンゲージメント強化に取り組んでおり、内定辞退率の抑制に取り組んでおります。

このたび提供を開始するサービスは、協業における第１弾として新卒採用を進める取引先企業と内定者間の関係構築を支援します。具体的には、既存社員との対話を通じて社内文化や仕事内容への理解を深めることに加え、短期・中長期のキャリアイメージの擦り合わせや、内定者がコミュニケーションスキルを学びながらチームビルディングを体感できるプログラムを提供します。また、人生観や価値観の共有を通じた深い相互理解を促進や、人狼ゲームや脱出ゲームといった“あそび”体験を通じて内定者同士のつながりを強化することで、採用後のスムーズな定着と活躍をサポートします。

両社は、今後も協業を深め、人材育成やオンボーディングなどのプログラムを通じて、従業員エンゲージメント強化を支援することで、企業や団体の内定辞退率の改善と入社後の早期活躍に貢献してまいります。

【株式会社チェンジ】

チェンジは、「Change People、Change Business、Change Japan」をミッションに掲げ、「生産性をCHANGEする」というビジョンのもと、業務プロセスの革新及びデジタル化を担うNEW-IT事業と社会人の生産性を向上を担うNext Learning eXperience事業の２つの事業を柱として推進・拡大しています。会社概要：https://www.change-jp.com/

【バヅクリ株式会社】

バヅクリは「この世から孤独を無くす」というミッションのもと、アクティブラーニングと行動変容を組み合わせ、企業のエンゲージメント課題を解決するサービスを提供しています。従来の研修では実現できなかった、本質的な“つながり“を創出することで心理的安全性や組織の一体感を高め、エンゲージメント向上・離職防止を実現し、企業の持続的な成長を支援しています。会社概要：https://buzzkuri.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先：

株式会社チェンジ

経営管理部担当

メール：[e-mail]