双日が社員とその家族のがんの早期発見を目的に「N-NOSE®」を導入
-東京本社/関西支社の診療所で検体が提出可能な利便性の高い取り組み-
双日株式会社(代表者:藤本 昌義、以下「双日」)は、株式会社HIROTSUバイオサイエンス(代表者:広津 崇亮、以下「HIROTSUバイオサイエンス」)が開発・提供する「N-NOSE®」を、がんの早期発見を目的にまずは国内勤務の社員とその家族への紹介を開始します。
HIROTSUバイオサイエンスが開発・提供する「N-NOSE®」は、嗅覚に優れた線虫という生物が人の尿内に含まれるがんの匂いを検知することを利用した、がんの一次スクリーニング検査です。
双日とHIROTSUバイオサイエンスは、「N-NOSE®」を相互協力のもと海外で事業展開するため2022年2月に資本業務提携契約を締結し、双日がHIROTSUバイオサイエンスに出資しました。
双日は、社員が仕事に対する高い意欲を持ち、最大限の力を発揮することが組織力向上につながり、双日が掲げる「新たな価値と豊かな未来の創造」を実現するという考えに基づき、健康維持・増進に関する『双日グループ健康憲章 〝Sojitz Healthy Value〟』を策定しました(2018年3月)。がん対策としては、40歳以上の社員に対し3年に1回、 通常の健診項目に加え、胃カメラ、大腸内視鏡、胸部CT、腫瘍マーカーなどを実施し、がんの早期発見・治療に努めていますが、このたび、がんの早期発見の機会をより増やすべく「N-NOSE®」の社員とその家族への紹介を開始しました。東京本社/関西支社の診療所に、検体提出のための場所を整備し、社員とその家族にとってより利便性の高い取り組みを構築します。
HIROTSUバイオサイエンスは、今後もがん早期発見のための線虫がん検査「N-NOSE®」の提供を通じて、企業の健康経営を支援し、社会全体の健康意識向上に寄与する事を目指します。
尿検体の提出方法:N-NOSEステーションへの提出、N-NOSE at homeでの集荷依頼、東京本社/関西支社診療所へ提出、より選択可能
取組の狙い :がんの早期発見の機会の提供による、社員とその家族の心身の健康の維持
① 簡便:健康診断と同じく、わずかな尿で検査可能
② 安価:線虫の飼育コストが安いため、検査料金を安価に提供可能
③ 高精度:感度は86.3%(※1)
④ 早期発見:早期がん(ステージ0、1)にも反応
⑤ 非侵襲:尿で検査できるので、痛みなどの苦痛を伴わない
⑥ 全身(※2)網羅的:一度の検査で全身のがんリスクを調べることが可能
※1日本がん予防学会(2019年6月)、日本人間ドック学会(2019年7月)、日本がん検診・診断学会(2019年8月)発表データより
※2線虫が反応することが分かっているがん種:胃、大腸、肺、乳、膵臓、肝臓、前立腺、子宮、食道、胆嚢、胆管、腎、膀胱、卵巣、口腔・咽頭(15種類)
所在地 東京都千代田区内幸町2-1-1
代表者名 代表取締役社長 藤本 昌義
設立年月 2003年4月
主な事業内容 総合商社
URL https://www.sojitz.com/jp/
所在地 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート
代表者名 代表取締役 広津 崇亮
設立年月 2016年8月
主な事業内容 線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
URL https://hbio.jp
https://www.sojitz.com/jp/news/2022/03/20220311.php
双日とHIROTSUバイオサイエンスは、「N-NOSE®」を相互協力のもと海外で事業展開するため2022年2月に資本業務提携契約を締結し、双日がHIROTSUバイオサイエンスに出資しました。
双日は、社員が仕事に対する高い意欲を持ち、最大限の力を発揮することが組織力向上につながり、双日が掲げる「新たな価値と豊かな未来の創造」を実現するという考えに基づき、健康維持・増進に関する『双日グループ健康憲章 〝Sojitz Healthy Value〟』を策定しました(2018年3月)。がん対策としては、40歳以上の社員に対し3年に1回、 通常の健診項目に加え、胃カメラ、大腸内視鏡、胸部CT、腫瘍マーカーなどを実施し、がんの早期発見・治療に努めていますが、このたび、がんの早期発見の機会をより増やすべく「N-NOSE®」の社員とその家族への紹介を開始しました。東京本社/関西支社の診療所に、検体提出のための場所を整備し、社員とその家族にとってより利便性の高い取り組みを構築します。
HIROTSUバイオサイエンスは、今後もがん早期発見のための線虫がん検査「N-NOSE®」の提供を通じて、企業の健康経営を支援し、社会全体の健康意識向上に寄与する事を目指します。
- 双日によるがんの一次スクリーニング検査「N-NOSE®」の導入に関する内容
尿検体の提出方法:N-NOSEステーションへの提出、N-NOSE at homeでの集荷依頼、東京本社/関西支社診療所へ提出、より選択可能
取組の狙い :がんの早期発見の機会の提供による、社員とその家族の心身の健康の維持
- 【参考】線虫がん検査N-NOSE(エヌノーズ)とは
① 簡便:健康診断と同じく、わずかな尿で検査可能
② 安価:線虫の飼育コストが安いため、検査料金を安価に提供可能
③ 高精度:感度は86.3%(※1)
④ 早期発見:早期がん(ステージ0、1)にも反応
⑤ 非侵襲:尿で検査できるので、痛みなどの苦痛を伴わない
⑥ 全身(※2)網羅的:一度の検査で全身のがんリスクを調べることが可能
※1日本がん予防学会(2019年6月)、日本人間ドック学会(2019年7月)、日本がん検診・診断学会(2019年8月)発表データより
※2線虫が反応することが分かっているがん種:胃、大腸、肺、乳、膵臓、肝臓、前立腺、子宮、食道、胆嚢、胆管、腎、膀胱、卵巣、口腔・咽頭(15種類)
- 【双日について】
所在地 東京都千代田区内幸町2-1-1
代表者名 代表取締役社長 藤本 昌義
設立年月 2003年4月
主な事業内容 総合商社
URL https://www.sojitz.com/jp/
- 【HIROTSUバイオサイエンスについて】
所在地 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート
代表者名 代表取締役 広津 崇亮
設立年月 2016年8月
主な事業内容 線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
URL https://hbio.jp
- 【関連リリース】
https://www.sojitz.com/jp/news/2022/03/20220311.php
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