廃漁網アップサイクルベンチャー amu、新ロゴ発表およびコーポレートサイト刷新

amu

2024年10月10日 11時00分

「漁具から、価値の常識をひっくり返す。」をミッションに、廃漁網の回収・リサイクルに取り組む漁網アップサイクルベンチャー「amu株式会社（本社：宮城県気仙沼市、代表取締役CEO：加藤広大、以下amu）」は、10月10日(木)にコーポレートアイデンティティを刷新し、コーポレートサイトを大幅リニューアルしたことをお知らせします。また、2024年10月15日(火)〜17日(木)に東京ビッグサイトで開催される「FaW TOKYO （ファッションワールド東京）秋」（以下 FaW TOKYO 2024）に出展します。

「廃漁網アップサイクルベンチャー」amu株式会社について

全国の漁港から回収した廃漁網をアップサイクルして価値ある製品を生み出す、宮城県気仙沼市発の廃漁網アップサイクルベンチャーです。「いらないものはない世界をつくる。」をビジョンに世の中のゴミ、無価値とされているものを再資源化して新たな価値を吹き込みます。

漁師から不要になった廃漁網を買い取って回収し、原料としてリサイクルした後、廃漁網由来リサイクル素材ブランド「amuca®マテリアル」として販売しています。

コーポレートアイデンティティリニューアルの背景

amu株式会社（本社：宮城県気仙沼市、代表取締役CEO：加藤広大、以下amu）は、2024年5月に創業2年目を迎えました。

創業して1年と少しが経ち、事業を進めていくなかで「革新」と「成長」を追求しながら、お客さまから愛され続ける存在でありたいという想いに至りました。また、社内外の結束をさらに強め、一丸となってビジョンの実現に向かって邁進していく決意も込めて、コーポレートアイデンティティを刷新する運びとなりました。

コーポレートアイデンティティ刷新に伴い、コーポレートサイトもステークホルダーの皆さまにとって、より分かりやすく、親しみやすいものへとリニューアルいたしました。

新ロゴに込められた想い

新たなコーポレートロゴでは、amuの目指す姿の象徴として、強い意志と決意を込めています。メインカラーの黒色と、ボールドな字体にシンプルかつ力強く表現しました。

また、ビジョンの「いらないものはない世界をつくる。」の英訳「nothing is worthless.」を、一本のまっすぐな線（糸）で表現しました。この線（糸）を「amu Bold Line」と名付け、マイナスの言葉を消すような、「編むちから」によって無価値とされたものから自由に広がる可能性を信じている強い信念、固定概念をひっくり返す姿勢を表します。メインはタグラインなしロゴを使用し、コーポレートメッセージを強調して表現したい場合にタグラインありロゴを使用します。

コーポレートロゴをリニューアルするにいたった代表取締役CEOの加藤の思いを、下記のnoteよりご一読ください。

https://note.com/kodai_4645/n/n217520d9fe4d

コーポレートサイトもリニューアル公開

新たなコーポレートサイトでは、コーポレートアイデンティティ刷新に基づくデザイン、サイトの構成、キービジュアルまで一新しました。キービジュアルには、創業の地である宮城県気仙沼市内で撮影ロケを行った素材を使用して、「地域性」や「アイデンティティ」を反映しています。製品ラインナップも更新しました。

今後、こちらのコーポレートサイトにてお知らせや事業内容を随時更新していきます。

Faw TOKYO 2024 でロゴステッカー配布

2024年10月15日(火)〜17日(木)に東京ビッグサイトで開催される FaW TOKYO （ファッションワールド東京）秋サステナブルファッションEXPO にてアンケートに答えていただいた方に、新ロゴのステッカーを無償でご提供します。

廃漁網由来リサイクル素材ブランド「amuca®マテリアル」の展示を中心に、サンプルを実際に手にとっていただいて、活用アイデアが思わず出てくるようにブース設計を施しています。漁具由来素材のアップサイクル製品開発、他素材のリサイクルやサーキュラーエコノミーの仕組みづくりなどのご相談もできますので、ぜひご来場ください。

展示会出展概要

展示会名：FaW TOKYO （ファッションワールド東京）秋　サステナブルファッションEXPO
会期：2024年10月15日(火)〜17日(木) 10:00〜18:00　（最終日のみ17:00終了）
会場：東京ビッグサイト東ホール
ブース番号：A23-36
主催者：RX Japan株式会社
URL：https://www.fashion-tokyo.jp/hub/ja-jp/lp-vis/faw.html