Antler Residency in Japan - Batch 4 - 6社に出資決定!Batch5は9/29より開催。アーリーステージで最大6,000万円の資金調達が可能、応募締切は9/14!
ConstructionTech、LegalTech、Industrial AI、Robotics、LogisticsTech、SportTechにおけるグローバル展開を目指す事業とチームを評価し出資
グローバルベンチャーキャピタルAntler(本社:シンガポール、CEO:Magnus Grimeland)の日本法人であるAntler株式会社(本社:東京・中央区、代表取締役:Jussi Salovaara)は、「Antler Residency in Japan - Batch 4 -」にて、IC(投資委員会)を通過した6社それぞれに対し、プレシードラウンドにおいて2,400万円の出資を決定しました。

Antler Residency in Japan - Batch 4 - ポートフォリオ企業紹介
Refined Robotics株式会社

あらゆる地形に対応できる車輪と脚を組み合わせたラストワンマイル配送ロボットを開発。玄関先までの荷物配送を実現します。私たちのVGCM技術は、同様のロボットと比べて25倍のエネルギー効率を可能にし、走行距離の拡大、バッテリー寿命の延長、さらには階段や瓦礫の走破を実現。現在、30kgの積載量と8時間以上の稼働時間を目標としています。
Co-founder & CEO:Nick Hafner
Co-founder & CTO:Yui Bishago
Web site : https://refinedrobotics.com/
Avete株式会社

AIとコンピュータビジョンを活用し、建設現場の安全性・生産性・コスト効率を革新するため、次世代建設テックプラットフォーム「AveteAI」を開発するディープテック企業です。リアルタイム監視・危険検知・自動KY訓練を通じて事故削減と効率向上を実現し、日本から世界へ建設業の未来を切り拓きます。
Co-founder & CEO:Uttam Kumar Dwivedi
Co-founder & COO:Rahul Garg
Web site : https://avete.ai/
LOGISTICAL株式会社

空荷走行を削減し、配送業務を効率化する共同輸送最適化AIプラットフォームを開発。物流コストを最大30%削減し、ドライバー不足の緩和やCO₂排出量の削減を可能にし、より効率的で持続可能なサプライチェーンを実現します。
Co-founder & CEO:Shakhboz Khayrilloev
Co-founder & CTO:Navtej Dhot
Web site : https://www.linkedin.com/company/logistical-japan/
SportsEye by Xenos Labs

ソーシャルメディア向けのハイライトやコンテンツを数分で生成するスポーツAIプラットフォーム、SportsEyeを開発。長時間の試合映像や膨大なデジタルライブラリから、AIが完全自動でソーシャルメディア対応のコンテンツを生み出します。
Co-founder & CEO:Alexandre Fournier
Co-founder & CTO:Joseph Hammad
Co-founder & COO:Tom Chapoton
Web site : https://xenoslabs.com/
TokumaLabs株式会社

Tokumaは法律事務所向けのテレメトリーシステムです。 日々の作業をプライバシーを守りながら自動で記録し、タイムシートを生成、業務フローをマッピング。これにより正確な料金設定と効率的なチーム運営を実現します。そして、その独自の安全なデータ層がAIエージェントを強化して、次世代のリーガル業務を支えます。
Co-founder & CEO:Mathias Bock
Co-founder & CTO:Slava Minamoto
Web site : https://tokumalabs.com
KanjuTech株式会社

ドローン、ロボット、産業用IoTといった自律システム向けに、人間の脳から着想を得たAIを開発。わずかな事例から数分で新しい状況に適応でき、従来の100分の1のデータ量とエネルギーで動作します。これによりコストを削減し、カーボンフットプリントを低減し、稼働率と自律性の最大化を実現します。
Co-founder & CEO:Oleg Nikitin
Co-founder & CTO:Olivia Lukyanova
Co-founder & COO:Alex Kunin
Web site : https://www.kanju.tech/

日本で4回目の開催となったAntler Residencyには、国内外から過去最多となる1,100名以上の応募が寄せられました。その中から選ばれた上位約7%にあたる79名の起業家たちは、10週間のResidency期間中、創業の初期段階から目覚ましい成果を出しました。
今回のResidencyの大きな特徴は、Cohortの多様性と質の高さです。専門性の異なるグローバル人材が集結し、参加者の約半数は起業経験者であり、EXITを経験した連続起業家も参加しました。東京にいながら世界標準のスタートアップ環境で挑戦できる場として、個人で参加した起業家も、すでに創業済みのチームも、“Day Zero”から最速で世界を目指し、野心的に成長を加速させました。10週間のResidencyを経てICを通過した6社は2,400万円のプレシードラウンド出資が決定し、ARCによる最大3,750万円の追加投資のコミットメントも得ました。
第5回目のAntler Residencyは2025年9月29日にスタートします。現在、最終選考中で参加枠は残りわずかです。今すぐご応募を。


Antlerは創業初期から起業家を支援するグローバルプラットフォームを構築し、アーリーステージ投資を専門的かつ体系的に行うことで、スタートアップにおける従来の成長の障壁を取り除いてきました。2017年の創業以来、現在、6大陸・30都市に拠点を構え、世界で最も活発なアーリーステージに特化したベンチャーキャピタルであり、AI分野においても今や最もアクティブな投資家です。創業初期の "Day Zero"出資からわずか8年で、世界最大のトラベルeSIMプロバイダー Airalo(評価額10億ドル超)、そしてAI coding platform Lovable(評価額18億ドル)はユニコーン企業となりました。
Antler Residencyは全世界でこれまでに280,000人以上が応募、本プログラムを通して12,000人以上の創業者を輩出し、1,650社以上のスタートアップに投資しています。日本でのAntler Residencyは、創業前の個人はもちろん、すでに創業し資金調達を目指す起業家やチームも対象とした、10週間フルコミット型のプログラムです。“Day Zero”の段階からチーム形成、課題定義、事業アイデアの検証を経て、投資へとつなげます。グローバルなコミュニティやネットワークはもちろんのこと、経験豊富なメンターへのアクセスを提供し、プレシードからPre-IPOまで一貫した資金調達の道筋を描ける環境を提供します。
会社名:Antler株式会社
設立日:2022年6月22日
在地:東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 FinGATE KAYABA 3F
代表取締役:Jussi Salovaara
URL:https://www.antler.co/location/japan
Linkedin:https://www.linkedin.com/company/antlerjapan/
X:https://twitter.com/AntlerJapan
Instagram:https://www.instagram.com/antlerjapan/
Facebook:https://www.facebook.com/Antler.Japan
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