ベルシステム24、D&I認定制度『D&Iアワード2022』で最高評価の「ベストワークプレイス」に2年連続で認定
～社内ネットワーキング活動での「女性の健康」に関する取り組みなどを評価～
株式会社ベルシステム24ホールディングス（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO：野田 俊介、以下：当社）は、LGBTQ+の転職・就活サイトを運営する株式会社JobRainbow（本社：東京都渋谷区、代表者：星 賢人、以下：JobRainbow） が主催する、企業のダイバーシティ＆インクルージョン（以下：D&I）の取り組みを評価する『D&I Award（以下：本アワード）※1』において、最高評価である「BEST WORKPLACE（以下：ベストワークプレイス）」※2に2年連続で認定されました。なお、参加企業233社（グループ連名会社を含めた参加企業全547社）の内、ベストワークプレイス認定を受けた企業は128社となります。
本アワードは、今年で2回目となる、企業のダイバーシティ＆インクルージョンを評価する認定制度で、日本で活動する企業（海外に本社を置く企業、非営利団体、研究機関等も含む）のD&Iの取り組みを独自の評価指標「ダイバーシティスコア※3」で採点し、スコアに応じて認定するものです。
当社は、「多様な人材が、楽しく、安心して働ける、人に優しい職場（コミュニティー）の創出」を行動理念としており、約3万人の従業員一人ひとりが生き生きと働くことができる環境の創出を進めています。コアタイムの無いフレックス勤務制度やモバイルワーク勤務制度の整備をはじめ、同性パートナーおよび事実婚パートナーを持つ社員を対象にした人事労務規程の制定などLGBTQの働きやすい職場づくりや、企業内保育所の開設など、「人に優しい職場」を実現する様々な取り組みを行ってきました。
また、今年度は、3月に、女性活躍をはじめとする多様性を尊重したD&I推進の先進企業として、「2022 J-Winダイバーシティ・アワード」のアドバンス部門にてコンタクトセンター業界初の準大賞を受賞しました。加えて、女性社員が新規ビジネスについて学ぶ研修「Woman’s Challenge Program」の開催や社内ネットワーキング活動における「女性の健康に関するセミナー」の実施、「働く女性と健康課題」をテーマとしたe-learning研修の開設等、女性の活躍推進を中心とした取り組みを加速させて参りました。その他、障がいのある社員のバリスタコンペティション「CHALLENGE COFFEE BARISTA」や、LGBTQに関するイベント「さっぽろレインボープライド2022」「レインボーフェスタ！2022」など社外イベントへの参加も含め、全社を通じた施策が総合的に評価され、2年連続での「ベストワークプレイス」認定となりました。
これからも、多様なバックグラウンドを持つ従業員が安心して、長期に亘って勤務できる環境の整備に向け、取り組みを続けてまいります。
※1）D&I Awardについて：https://diaward.jobrainbow.jp/
※2）D&Iアワード「ベストワークプレイス」認定定義
日本国内だけでなく世界的にも高い水準でD&I推進に取り組むD&I先進カンパニーで、D&Iの企業文化の醸成はもちろんのこと、社員一人ひとりがD&I推進を担う個として積極的に活動している。D&Iの理念は、サービスや事業、企業組織のあらゆる側面で反映され、それを今まさに社外にも波及している。（認定スコア：100点満点中、81〜100点）
※3）ダイバーシティスコア
JobRainbowが策定した企業の多様性推進を可視化する指標。ダイバーシティの要素として、「ジェンダー」「育児・介護」「障がい」「多文化共生」「LGBT」の5つの項目を用意。各項目は「行動宣言」「教育・理解促進」「人事制度」「コミュニティ」「働き方」の5つの要素に細分化され、それぞれ4つの基準で評価。5項目、5要素、4基準の合計100項目で、企業のD&Iの取り組みを幅広い尺度で評価し、“マイノリティ“、”マジョリティ“という枠組みを超えて、“すべて人“がいきいきと活躍できる企業づくりの基準となる指標としている。加えて、2022年度は、より多くの企業のD＆Iを評価するため、企業規模によって、取り組みのチェック項目の調整や基準の変更をしている。
＜当社のD&Iに関する取り組み例＞
・女性社員が新規ビジネスについて学ぶ研修プログラム「Woman’s Challenge Program」を実施
・女性活躍を含め幅広い多様性を尊重したD&I推進企業を表彰する「2022J-Winダイバーシティ・アワード」におけるアドバンス部門にてコンタクトセンター業界初の「準大賞」受賞
・社内ネットワーキング活動での「女性の健康に関するセミナー」の開催や「働く女性と健康課題」をテーマとしたe-learning研修の開設
・組織横断型の『D&Iプロジェクト』の発足
・女性の活躍を積極的に推進する企業として「えるぼし」の最高位に認定
・全国3か所（札幌、福岡、沖縄）へ企業内保育所※4を設置
・男性の育休取得の推進
・契約社員の正社員登用および働きやすさを後押しする人事制度改革※5
・LGBTQへの取り組みの評価指標「PRIDE指標2022」にて、4年連続、最高位である"ゴールド"を受賞
・ミカフェートのプロデュースの「障がい者の運営によるカフェ※6」を全国4か所（札幌、福岡、沖縄、東京本社）のオフィス内に開設
・エスプールプラス社が提供する千葉県船橋市の企業向け農園施設において障がい者による農園運用※7を開始
・久遠チョコレートと共同で愛知県豊橋市に工場を開設、障がい者によるチョコレート製造※8を開始
※4）企業内保育園
産休・育休明けの従業員の復職や育児と仕事の両立の支援を目的とし、雇用形態や性別を問わず、全ての従業員が利用できる保育所を、全国3ヶ所（札幌、福岡、沖縄）の当社拠点内へ設置。
※5）人事制度改革
継続雇用期間6ヵ月で無期雇用契約へ転換できる制度の導入、短時間勤務の社員でもキャリアアップできる職位の設置、スペシャリスト（専門職）コースによるキャリアの複線化、すべての契約社員への評価制度の導入および評価結果に応じた賞与の支給など。
※6）障がい者の運営によるカフェ
SDGｓ並びに、障がい者がやりがいを持って従事できる業務の創出を目的に、ミカフェートの専門家からコーヒーの淹れ方を教わった障がい者従業員が、コーヒーを抽出して社員へ提供する社内カフェを設置。現在、本社を含む全国4か所（札幌、福岡、沖縄）で営業。
※7）障がい者による農園運用
SDGs並びに、障がい者がやりがいを持って従事できる業務の創出を目的に、エスプールプラス社が提供する千葉県船橋市の企業向け農園施設で、障がいを持った当社社員が様々な作物を栽培、収穫された作物を当社に勤務する社員へ提供。
※8）障がい者によるチョコレート製造
多様な人材による多様な働き方の実現を目的に、久遠チョコレートと共同で愛知県豊橋市に工場を開設、障がい者を含む当社社員によるチョコレート製造を実施。
ベルシステム24について 企業URL：https://www.bell24.co.jp/ja/
全国で3万人を超える従業員を擁し、1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始以来、企業と生活者との接点となって、様々なサービスを展開して参りました。2020年には『中期経営計画2022』により、在宅コンタクトセンターの推進や、データ活用をはじめとしたDX推進、戦略提携などのアライアンス強化を重点施策として掲げています。
今後も業界のリーディングカンパニーとして、ヒトとテクノロジーを掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社の使命である「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現して参ります。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ベルシステム24ホールディングス 広報IR室
E-mail：pr@bell24.co.jp / TEL：03-6896-6199
本アワードは、今年で2回目となる、企業のダイバーシティ＆インクルージョンを評価する認定制度で、日本で活動する企業（海外に本社を置く企業、非営利団体、研究機関等も含む）のD&Iの取り組みを独自の評価指標「ダイバーシティスコア※3」で採点し、スコアに応じて認定するものです。
当社は、「多様な人材が、楽しく、安心して働ける、人に優しい職場（コミュニティー）の創出」を行動理念としており、約3万人の従業員一人ひとりが生き生きと働くことができる環境の創出を進めています。コアタイムの無いフレックス勤務制度やモバイルワーク勤務制度の整備をはじめ、同性パートナーおよび事実婚パートナーを持つ社員を対象にした人事労務規程の制定などLGBTQの働きやすい職場づくりや、企業内保育所の開設など、「人に優しい職場」を実現する様々な取り組みを行ってきました。
また、今年度は、3月に、女性活躍をはじめとする多様性を尊重したD&I推進の先進企業として、「2022 J-Winダイバーシティ・アワード」のアドバンス部門にてコンタクトセンター業界初の準大賞を受賞しました。加えて、女性社員が新規ビジネスについて学ぶ研修「Woman’s Challenge Program」の開催や社内ネットワーキング活動における「女性の健康に関するセミナー」の実施、「働く女性と健康課題」をテーマとしたe-learning研修の開設等、女性の活躍推進を中心とした取り組みを加速させて参りました。その他、障がいのある社員のバリスタコンペティション「CHALLENGE COFFEE BARISTA」や、LGBTQに関するイベント「さっぽろレインボープライド2022」「レインボーフェスタ！2022」など社外イベントへの参加も含め、全社を通じた施策が総合的に評価され、2年連続での「ベストワークプレイス」認定となりました。
これからも、多様なバックグラウンドを持つ従業員が安心して、長期に亘って勤務できる環境の整備に向け、取り組みを続けてまいります。
※1）D&I Awardについて：https://diaward.jobrainbow.jp/
※2）D&Iアワード「ベストワークプレイス」認定定義
日本国内だけでなく世界的にも高い水準でD&I推進に取り組むD&I先進カンパニーで、D&Iの企業文化の醸成はもちろんのこと、社員一人ひとりがD&I推進を担う個として積極的に活動している。D&Iの理念は、サービスや事業、企業組織のあらゆる側面で反映され、それを今まさに社外にも波及している。（認定スコア：100点満点中、81〜100点）
※3）ダイバーシティスコア
JobRainbowが策定した企業の多様性推進を可視化する指標。ダイバーシティの要素として、「ジェンダー」「育児・介護」「障がい」「多文化共生」「LGBT」の5つの項目を用意。各項目は「行動宣言」「教育・理解促進」「人事制度」「コミュニティ」「働き方」の5つの要素に細分化され、それぞれ4つの基準で評価。5項目、5要素、4基準の合計100項目で、企業のD&Iの取り組みを幅広い尺度で評価し、“マイノリティ“、”マジョリティ“という枠組みを超えて、“すべて人“がいきいきと活躍できる企業づくりの基準となる指標としている。加えて、2022年度は、より多くの企業のD＆Iを評価するため、企業規模によって、取り組みのチェック項目の調整や基準の変更をしている。
＜当社のD&Iに関する取り組み例＞
・女性社員が新規ビジネスについて学ぶ研修プログラム「Woman’s Challenge Program」を実施
・女性活躍を含め幅広い多様性を尊重したD&I推進企業を表彰する「2022J-Winダイバーシティ・アワード」におけるアドバンス部門にてコンタクトセンター業界初の「準大賞」受賞
・社内ネットワーキング活動での「女性の健康に関するセミナー」の開催や「働く女性と健康課題」をテーマとしたe-learning研修の開設
・組織横断型の『D&Iプロジェクト』の発足
・女性の活躍を積極的に推進する企業として「えるぼし」の最高位に認定
・全国3か所（札幌、福岡、沖縄）へ企業内保育所※4を設置
・男性の育休取得の推進
・契約社員の正社員登用および働きやすさを後押しする人事制度改革※5
・LGBTQへの取り組みの評価指標「PRIDE指標2022」にて、4年連続、最高位である"ゴールド"を受賞
・ミカフェートのプロデュースの「障がい者の運営によるカフェ※6」を全国4か所（札幌、福岡、沖縄、東京本社）のオフィス内に開設
・エスプールプラス社が提供する千葉県船橋市の企業向け農園施設において障がい者による農園運用※7を開始
・久遠チョコレートと共同で愛知県豊橋市に工場を開設、障がい者によるチョコレート製造※8を開始
※4）企業内保育園
産休・育休明けの従業員の復職や育児と仕事の両立の支援を目的とし、雇用形態や性別を問わず、全ての従業員が利用できる保育所を、全国3ヶ所（札幌、福岡、沖縄）の当社拠点内へ設置。
※5）人事制度改革
継続雇用期間6ヵ月で無期雇用契約へ転換できる制度の導入、短時間勤務の社員でもキャリアアップできる職位の設置、スペシャリスト（専門職）コースによるキャリアの複線化、すべての契約社員への評価制度の導入および評価結果に応じた賞与の支給など。
※6）障がい者の運営によるカフェ
SDGｓ並びに、障がい者がやりがいを持って従事できる業務の創出を目的に、ミカフェートの専門家からコーヒーの淹れ方を教わった障がい者従業員が、コーヒーを抽出して社員へ提供する社内カフェを設置。現在、本社を含む全国4か所（札幌、福岡、沖縄）で営業。
※7）障がい者による農園運用
SDGs並びに、障がい者がやりがいを持って従事できる業務の創出を目的に、エスプールプラス社が提供する千葉県船橋市の企業向け農園施設で、障がいを持った当社社員が様々な作物を栽培、収穫された作物を当社に勤務する社員へ提供。
※8）障がい者によるチョコレート製造
多様な人材による多様な働き方の実現を目的に、久遠チョコレートと共同で愛知県豊橋市に工場を開設、障がい者を含む当社社員によるチョコレート製造を実施。
ベルシステム24について 企業URL：https://www.bell24.co.jp/ja/
全国で3万人を超える従業員を擁し、1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始以来、企業と生活者との接点となって、様々なサービスを展開して参りました。2020年には『中期経営計画2022』により、在宅コンタクトセンターの推進や、データ活用をはじめとしたDX推進、戦略提携などのアライアンス強化を重点施策として掲げています。
今後も業界のリーディングカンパニーとして、ヒトとテクノロジーを掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社の使命である「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現して参ります。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ベルシステム24ホールディングス 広報IR室
E-mail：pr@bell24.co.jp / TEL：03-6896-6199
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