Archeda、「アジア向け自然由来カーボンクレジットプラットフォームの高度化」事業でJAXA宇宙戦略基金に採択
“Unlock the Hidden Value of the Earth”をミッションに掲げ、自然由来カーボンクレジット向けのMRVソリューションを開発する株式会社Archeda(本社:東京都千代田区、代表取締役:津村 洸匡、以下、Archeda(読み:アルケダ))は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)が推進する宇宙戦略基金事業(第二期)において、技術開発テーマ「衛星データ利用システム実装加速化事業」に採択されたことをお知らせします。
本採択を受け、Archedaは衛星データを活用した自然由来カーボンクレジットのアジア向けプラットフォーム高度化に向けた技術開発を推進してまいります。
宇宙戦略基金事業の概要

宇宙戦略基金は、日本の宇宙産業の競争力強化と宇宙技術の社会実装を目的として、JAXAに設置された研究開発支援制度です。日本政府は今後10年間で最大1兆円規模の資金を投じ、スタートアップを含む企業や大学による宇宙分野の技術開発を支援し、産学官連携による宇宙産業エコシステムの形成と市場拡大を目指しています。
宇宙戦略基金ウェブサイト:https://fund.jaxa.jp/
採択事業
技術開発テーマ名:衛星データ利用システム実装加速化事業
実施機関名:(代表機関)株式会社Archeda
研究代表者名:津村 洸匡
技術開発課題の名称:「衛星データを活用した自然由来カーボンクレジットのアジア向けプラットフォーム高度化」
技術開発の背景
近年、企業や政府による脱炭素化の取り組みが世界的に拡大する中で、自然由来カーボンクレジットの需要が急速に高まっています。一方で、森林や農地などの自然環境を対象としたカーボンクレジットの創出には、温室効果ガス吸収量の正確な測定、プロジェクトの透明性・信頼性の担保、広域かつ長期的なモニタリングといった課題があり、MRV(Measurement・Reporting・Verification)プロセスの効率化と高度化が重要なテーマとなっています。衛星データは、広域かつ継続的な観測が可能であることから、自然由来カーボンクレジットのMRVにおいて重要な技術として注目されています。
Archedaの取り組み
Archedaは、衛星データを活用した自然由来カーボンクレジットの創出に向けたMRVプラットフォームを開発しています。本事業では、衛星データを活用した森林・農地・マングローブ等の環境モニタリング技術の高度化、カーボンクレジット創出プロセスの効率化、ならびにアジア地域のプロジェクト開発者向けプラットフォームの拡張を推進します。これにより、カーボンクレジットの透明性および信頼性の向上を図るとともに、市場の健全な発展に貢献することを目指します。また、衛星データを基盤としたMRVソリューションの社会実装を加速することで、宇宙技術の環境分野への活用拡大にも寄与してまいります。
Archedaについて

Archedaは、”Unlock the hidden value of the Earth.”をミッションに掲げ、衛星データを利用した自然由来の炭素クレジットプロジェクトのためのdMRVソリューションの開発を行うスタートアップです。プロジェクト開発プロセスの各段階(サイト選定、プロジェクト登録、モニタリング、信頼性チェックなど)において、最適な分析ソリューションを提供しています。当社は、森林(植林、再植林、再緑化:ARR、途上国における森林減少・劣化による排出削減:REDD+など)、水田(間断灌漑:AWD)、マングローブなどの自然環境をベースとしたプロジェクトに重点的に取り組んでおり、VCS、Gold Standard、JCMなどの国際的な方法論にも対応しています。さらに、自治体や林業事業者向けに、衛星データを用いた森林資源量の推定や違法伐採の検知などのソリューションも提供しています。
◆Archeda会社概要
社名:株式会社Archeda(アルケダ)
設立:2022年09月
代表者:代表取締役 津村 洸匡
所在地:東京都千代田区霞が関 3-2-5 霞が関ビルディング36F
事業内容:衛星データを活用した自然環境の解析事業、カーボンクレジットのモニタリング解析事業
Website:https://archeda.inc
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/archeda-inc
X:https://x.com/ArchedaInc
Facebook:https://www.facebook.com/Archeda
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