CAPIMA(キャピマ)、【短期:3ヶ月】社会全体で子どもを支える 農福連携支援 担保付ローンファンド#2の募集開始

貸付型クラウドファンディングプラットフォーム「CAPIMA(キャピマ)」を運営するアバンダンティアキャピタル株式会社(東京都千代田区:代表取締役 舩越亮)は、新しいファンド「【短期:3ヶ月】社会全体で子どもを支える 農福連携支援 担保付ローンファンド#2」の募集を3月3日(月)19時より開始いたします。

本ファンドでは、貸付先に資金を供給することで、生い立ち・障害等に関わりなく安全・安心に暮らせ、互いに支え合う社会の実現を支援します。

本ファンドは、投資家の皆様からの資金を貸付先である株式会社じどうに対して、補助金入金までの一時的な資金需要に対応するための「運転資金」を資金使途として貸付を行います。

◾️農福連携について

農福連携とは、社会的に生きづらさを抱える人々が農業分野で活躍し、自信や生きがいを持って社会参画を実現する取り組みです。この連携により、農業の担い手不足や高齢化問題の解決が期待され、地域の農業や経済の活性化にも寄与します。

2019年6月、農林水産省は農福連携推進ビジョンを発表し、障害者の活躍にとどまらず、高齢者や生活困窮者、ひきこもりの人々など、幅広い層への就労支援を重要視しています。国際的にも、オランダの「ケアファーミング」やイタリアの「ソーシャルファーム」など、農業と福祉を結びつけた取り組みが広がっています。

※ケアファーミングとは心身の健康を回復するプログラムであり、ソーシャルファームとはリハビリや職業訓練を通じて社会復帰を支援する仕組みを指します。

貸付先は、自立支援ホームや「3S VILLAGE八幡平」の運営を通じて農福連携に積極的に取り組んでおり、日本におけるモデルケースとしての役割が期待されています。同社の取り組みは、農業と福祉の新たな可能性も示しています。

※ 参考サイト:農林水産省「農福連携とは」

◾️貸付先(株式会社じどう)について

株式会社じどうは、社会的養育施設の業務効率化を目指し、「児童」「慈道」「自働」の理念に基づくサービスを提供しています。具体的には、自立援助ホームの運営、農福連携事業所の運営、小規模社会的養育施設向けの業務システムの提供を行っています。特に自立援助ホームは、育児放棄や児童虐待などの理由で家庭を離れざるを得ない15歳から22歳までの子どもたちに、安全で支援のある生活環境を提供し、社会的自立を促しています。

また、2024年9月に開設された「3S VILLAGE八幡平」は、農業と福祉を連携させた複合自然体験施設で、子どもたちや障がい者が自然と触れ合いながら、雇用機会を得る場を創出しています。さらに、同社はファミリーホームや地域小規模児童養護施設向けに、児童情報や支援計画書などの管理を一元化する業務システムも提供し、業務の効率化を図っています。

これらの事業を通じて様々な悩みを抱える子どもたちの気持ちや選択を尊重し、安心・安全を提供。そして、社会的養育施設に入居中だけでなく退居後も、子どもたちの拠り所となる持続可能な成長を目指している企業です。

◾️本ファンド案件概要

名称:【短期:3ヶ月】社会全体で子どもを支える 農福連携支援 担保付ローンファンド#2

募集額:7,000万円

予定運用期間:3ヶ月

予定年利回り:7%

担保:不動産(借地権付建物)

※ 担保となる不動産の評価額に対して、本ファンドの募集額と既に設定されている抵当権の合計の割合(LTV=Loan To Value Ratio)は51.7%です。

募集開始日:2025年3月3日 19:00

募集終了日:2025年3月14日 24:00*

最低投資金額:10,000円(1口)

*募集期間内であっても募集額が7,000万円に達した場合は、その時点で受付を終了させていただきます

◾️特別優待

本ファンドで30万円以上(30口以上)の投資が確定された方の中から抽選で30名様に、特別優待として 岩手県産 高級ブランド米 5kg をお送りさせて頂きます。

※ 2025年4〜5月頃の発送予定です。


【CAPIMAの実績】

CAPIMAでは、これまで50件(累計調達額約25億円)のファンドを提供してきました。そのうち23件が既に元本毀損なく償還となっており、ファンドに投資したお客様への利益の分配も正常に実施されております。

また直近公開した「都市近郊 ロードサイド店舗開発 不動産担保ローンファンド#1」は募集から1時間、その他「スマート農業推進 国際化支援 不動産担保ファンド#2」でも募集開始から2時間以内に目標金額を達成しました。社会的意義の高さやリターン内容など、投資家の皆様からの高い信頼や興味・関心をいただいた結果だと受け止めております。

今後もCAPIMAでは、安心して投資できるような商品・仕組みや質の高い案件を増やし、一般の方でも資本市場へのアクセスを可能にする世界を目指していきます。

【CAPIMA(キャピマ)について】

CAPIMAとは、伝統ある金融機関で実績を持つメンバーが、金融商品を厳選して提供する貸付(融資)型クラウドファンディングプラットフォームです。機関投資家などプロ投資家にのみ販売されてきたファンド案件を直接購入できるため、一般的な不動産案件に限らず、社会的意義の高い案件や成長企業、海外事業を展開する企業への短期資金投資案件など、個人投資家のニーズに合わせて分野を絞らず幅広い投資が可能です。

https://www.capima.jp/

【キャピメディア(Capimedia)について】

貸付型クラウドファンディングプラットフォームのCAPIMA(キャピマ)が運営するオウンドメディア。みなさまが少しでも安心して資産形成を進められるよう、カンタンでミになるような発信をしています!

https://media.capima.jp/

【アバンダンティアキャピタル株式会社について】

『資本市場に風穴を開け 投資の民主化を実現する』をビジョンに掲げ、資産運用に悩んでいる多くの方々に資本市場への門戸を開くべく、一般の方でも資本市場へのアクセスを可能にする世界を目指しています。

会社名:アバンダンティアキャピタル株式会社(https://abundantia-capital.com/

所在地:東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル

代表者:舩越 亮

設 立:2019年9月20日

資本金:69,000,000円

第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3347号

加入協会:一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

【免責事項等】

当プレスリリースは、CAPIMAにおけるサービスのリリース情報を公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。CAPIMAで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。実際の投資に際しては、CAPIMA記載の注意事項・リスク、匿名組合契約約款、締結前交付書面等をご確認のうえ、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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会社概要

URL
https://abundantia-capital.com/
業種
金融・保険業
本社所在地
千代田区有楽町 1-12-1 新有楽町ビル10階
電話番号
03-6821-1483
代表者名
舩越亮
上場
未上場
資本金
5650万円
設立
2019年09月