【体験プログラムレポート】『星空米 田植え体験』を盛況のうちに開催!
ロッテアライリゾート限定の体験プログラムで食育と自然体験を提供
ロッテアライリゾート(運営:株式会社LOTTE Hotel Arai、所在地:新潟県妙高市、代表:福井 朋也)は、2025年6月1日(日)に「星空米 田植え体験」をロッテアライ農場にて開催し、盛況のうちに終了いたしましたことをご報告いたします。

この「星空米」は、米どころ新潟の妙高市両善寺地区と連携し、ロッテアライリゾートが新たに手掛けるブランド米であり、本イベントはその第一歩となる重要な取り組みです。標高300メートルにあるロッテアライ農園でゲレンデの雪解け水により育った両善寺(矢代)米です。星空米は米どころ新潟で“幻の米”と呼ばれる両善寺米を、さらにスキー場リフトで「はさ掛け*」をすることで、より美味しさを引き出しております。地域との連携を深め、食育と自然体験の機会を提供することを目的としており、今年で2年目の開催となりました。
*はさ掛け=刈り取った稲を稲架(はさ)に掛けて、天日に干す方法。
地域と育む“幻の米”:田植え体験の様子

体験プログラムには、小学生から大人まで幅広い世代の参加者が集まりました。参加者は、素足で田んぼに入り、泥の感触を楽しみながら苗を植える体験に汗を流しました。この地で育つ“幻の米”と呼ばれる両善寺米を基に、ゲレンデの雪解け水で育てるロッテアライリゾートの新ブランド米「星空米」 の第一歩となる田植えです。地元「両善寺」の皆様のご協力のもと、参加者は田植えの指導を受け、地域の方々との温かい交流を通じて、米作りの大変さと喜びを肌で感じることができました 。特に、子供たちの多くは初めての田植え体験に目を輝かせ、泥だらけになりながらも笑顔で活動する姿が見られ、会場は活気に満ち溢れていました。このイベントは、参加者が普段触れることのない自然の中での共同作業を通じて、食の大切さや地域文化への理解を深める貴重な機会となりました。
五感で味わう収穫の喜びと地域の恵み
田植え体験後には、地元で採れた食材をふんだんに使った温かい昼食が振る舞われました。炊きたてのおにぎり、里山の恵みである竹の子汁、そして清涼なお茶が提供され、参加者は五感を使いながら、地域の豊かな恵みを味わいました 。泥だらけになった手で食べる温かいおにぎりは格別の味であり、参加者からは「こんなに美味しいおにぎりは初めて」「自然の中で食べるご飯は最高」といった喜びの声が聞かれました。
また、参加者(小学生以上)には、秋に収穫される新米コシヒカリ3合がプレゼントされました 。これは、参加者が自ら植えた苗が成長し、やがて食卓に上るという一連のサイクルを実感し、食への感謝の気持ちを育む機会となりました。この体験は、単なるアクティビティに留まらず、食の循環と地域文化への深い理解を促す教育的な側面も持ち合わせています。
ロッテアライリゾートが目指す地域共生と持続可能な観光
「星空米 田植え体験」は、ロッテアライリゾートが推進する地域活性化、食育、そして持続可能な観光への貢献を示す重要な取り組みです。この「星空米」には「真の“幻の米”となり、地域の宝物となるように」という当リゾートの強い想いが込められています。継続的な地域連携を通じて、妙高市の豊かな自然と文化を未来へ繋ぐという当リゾートの強い意志を体現しています。

ロッテアライリゾートは、今後も地域社会との連携を一層深め、四季折々の多様な体験型アクティビティを提供していくことで、お客様に新たな価値と感動を提供してまいります。妙高の地でしか味わえない唯一無二の体験を創出し続けることで、地域と共に成長し、持続可能なリゾートとしての地位を確立していくことを目指します。
ロッテアライリゾートについて
新潟県妙高市に位置するロッテアライリゾートは100万坪という広大な敷地に全4棟257室のホテル客室を完備しております。敷地内には全14コースあるスキー場を始め、スパ、プール、 レストラン、カフェ、ファンクションルーム、最長1,501mのジップツアーやツリーアドベンチャーなど各種アクティビティを完備した、アジアでもトップクラスの規模を誇るレジャー施設です。冬は一面に広がる雪景色の中ウィンタースポーツを楽しみ、グリーンシーズンは新緑と澄んだ空気を感じながら山並みをご堪能いただけます。日常とは離れたゆったりとした時間をお過ごしください。
所在地:新潟県妙高市両善寺1966
■ロッテアライリゾート公式ホームページ
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