常設型転落防止システム『アクロバット』第12回 労働安全衛生展(7/23水曜~25金曜)に出展決定

高所作業時の事故を「ゼロ」に!

株式会社G-Place

株式会社G-Place(本社:京都府長岡京市)で建設資材やリサイクル建材の販売事業を行う設備資材事業グループは、総輸入販売元として取り扱う常設型転落防止システム「アクロバット」を、東京ビッグサイトで行われる第12回 労働安全衛生展〈2025年7月23日(⽔)〜25日(金)〉に出展します。

設備資材事業グループは、「すべての労働現場に安心と安全を!」をスローガンに、“商社だけど商社らしくない「現場重視」の活動”をモットーとしています。

再生プラスチック角材「エコロ木」や樹脂製敷板「プラボーくん」、太陽光発電設備関連部材等の販売を行う一方、2020年に新商材として常設型転落防止システム「アクロバット」の輸入販売を開始。高所安全対策のスペシャリストとして多くの企業様に安心と安全をお届けすべく活動しています。

【アクロバット公式サイト】https://akrobat.jp/

ブースイメージ

■展示テーマ『”落ちない”ための安全対策を』

弊社ブースの今年のテーマは『”落ちない”ための安全対策を』です!

これまで日本になかった常設型の高所安全対策を普及させ、現場に安心安全をお届けするには多くの困難が待ち受けています。我々は一つずつ困難を乗り越え、作業者に真の安心と安全をご提供するために、この展示会で常設型転落防止システム「アクロバット」の実機を展示します。実際に見て触って体験していただきながら、高所安全対策の必要性と具体的な解決策をイメージしていただける、そんなブースにしたいと考えています。

屋上、屋根上、梯子、トラック荷役作業など高所作業をするうえで、どういった安全対策を取る必要があるのかや、どのような安全対策の方法があるのかを知りたい方向けに、高所安全対策の専門家がご案内します。

展示テーマ_落ちないための安全対策を

【展示商品】

 1:水平型ワイヤータイプ

 2:垂直型ワイヤータイプ

 3:懸垂型ワイヤータイプ

 4:レールタイプ(懸垂型)

 5:キャットウォーク(歩廊)

 6:万能クルクルキャッチ

今回は、アクロバットシリーズの中でも導入件数の多い上記6品目に絞って展示します。ブースでは実際にアクロバットの各製品を見て触れて使用していただくことで、使用イメージを具体的に掴んでいただけます。ご希望があればお客様自身でフルハーネスを着用して使用感を体験できる「体験型ブース」となっている点も特徴で、実機の写真撮影や動画撮影も可能です。

アクロバット製品の主な対象となる事業者は建設業、製造業、整備業、メンテナンス業などに携わる皆様です。墜落制止用器具の着用義務化を受け、フルハーネスの着用を開始したもののフックの掛け先が無く困っている方々に、「こんな商品(設備)があったんだ」と知っていただき、高所安全対策の検討材料にしていただけたら幸いです。

日本最大級の航空会社や、首都圏の大手鉄道会社にも導入され、ますます注目度が高まっています。そんな ”日本では数少ない高所安全対策の専門家集団”である我々アクロバットチームが、本展示会ではその場で適切な高所安全対策施策をご提案いたします。

具体的な対策方法がわからない状態でのご相談も可能です。

高所安全対策にお困りの方、安心安全な高所現場をつくりたい方はぜひ図面を持ってブースにお越しください!

【出展概要】

展示会名 :第12回 労働安全衛生展

開催日時 :2025年7月23日(⽔)〜25日(金)10:00-17:00

会場   :東京ビッグサイト 東展示棟(東京都江東区有明3丁目11-1)

参加費  :無料招待券はこちら➡https://hs-osh.jma.or.jp/tokyo/exhibition/

ブース番号:東7ホール 7-D12

ブース番号:東7ホール 7-D12

■常設型転落防止システム「アクロバット」とは?

「アクロバット」は、シンガポールで生まれた高所安全対策システムです。建物側にワイヤータイプやレールタイプの親綱を設置することで、危険箇所への接近や万が一の墜落・転落を防ぐレストレイントシステム※です。

国際規格(EN規格)に準拠し、世界で700件を超える豊富な設置実績があり、日本でも大手企業・官公庁を中心に着々と設置実績を伸ばしています。

『すべての作業者の命を墜落・転落事故から守る』というメーカーの使命を受け継ぎ、日本国内では株式会社G-Placeが総輸入販売元として、『高所作業時の事故を「ゼロ」に!』をスローガンに安心・安全な労働環境づくりのためその普及をめざし尽力しています。

※レストレイントシステム(restraint system)…墜落・転落事故を未然に防ぐことを目的とした落ちないための対策のこと

▼設置事例

・水平型ワイヤータイプの設置事例

https://akrobat.jp/project/horizontal-project

・垂直型ワイヤータイプの設置事例

https://akrobat.jp/project/vertical-project

・懸垂型ワイヤータイプの設置事例

https://akrobat.jp/project/suspended-project

▼関連リリース

アクロバットが TV番組「ええじゃない課Biz」に出演決定 https://g-place.co.jp/news/225

放映内容:https://youtu.be/bga9W8CCkbo?si=IcrLAHe9OGSfR1RS

水平型ワイヤータイプの使用イメージ

レストレイントシステムのイメージ

■アクロバット製品の5つの特徴

◇ヨーロッパEN規格に準拠

墜落・転落防止システムには国際規格※があり、アクロバット製品はヨーロッパ工業規格であるEN規格に準拠しています。

※工業規格が定められているものに関して日本ではまだ規格が定められていません

◇豊富な実績をもとにさまざまな建物・状況に対応可能

日本で多く使われているハゼ式折板屋根であれば穴あけ不要で設置が可能です。また、コンクリート屋根やその他の屋根材・壁面にも社内専門技術者が個別設計を行い対応します。

◇短工期での設置が可能

通常規模の現場であれば、工期は1~3日程度ですぐにお使いいただけます。

※輸入部材の納期が不安定なため、余裕を見てご相談ください

※2025年7月現在、多くの引き合いをいただいており、商談・現地訪問までにお待たせしてしまう場合がございます

◇建物や環境に調和するデザイン

機能性だけでなく高いデザイン性が認められ、世界のランドマーク建築物※でも多数採用されています。

※マリーナベイ・サンズ(シンガポール)、ドバイ国際空港、アブダビ国立展示場 など

◇施工後も安心を守る定期点検サービス

設置後は1年毎に点検作業を行い、長期間の安心・安全をお約束します。

【製品概要】

製造者   : Akrobat Pte. Ltd.

        (アクロバット・プライベート・リミテッド、シンガポール)

導入実績  : 東南アジアを中心に世界で700件以上。シンガポールの世界的な象徴建築物

       であるマリーナベイ・サンズやチャンギ国際空港などに採用されていま

       す。

        国内の設置件数も続々増加中。

        (空港、工場、展示会場、公共施設、商業施設等に設置)

資料請求  : https://akrobat.jp/download

■2022年より本格稼働したフルハーネス型墜落制止用器具の着用義務

日本では毎年200人を超える方が高所作業中に墜落や転倒が原因で命を落としており、負傷者を含めるとその数は2万人を超えています※。

これまでは胴ベルト型とハーネス型の安全帯が用いられてきましたが、いよいよその安全性が見直されることとなり、労働安全衛生法施行令と労働安全衛生規則の一部改正により、安全対策の強化としてフルハーネス型墜落制止用器具の着用が2019年2月1日から義務化されました。

これにより欧米ではスタンダードであるフルハーネス型墜落制止用器具が、日本でも一定の高さ(6.75m以上の高所/建設業では5m以上で推奨)において着用を義務づけられることとなりました。

2022年1月2日からは旧規格品の販売・着用が禁止となり、実質的な新規格フルハーネスの着用義務化が始まっています。このフルハーネスの着用義務化に伴い、多くのお客様からの「ランヤードフックを掛ける先がない!」という相談が急増しており、建物設備側の高所安全対策の遅れが表面化しています。

※参考:厚生労働省. 令和5年 労働災害発生状況,P3(公表 2024-05-27)

https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/001100029.pdf

■株式会社G-Placeについて

1968年に「日本グリーンパックス」として事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。「アイディアで未来をつくる、創造総合商社」を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量を支援する事業を柱にしており、現在では、高所安全対策製品や再生樹脂製品の販売、天然成分由来にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売、海外家電製品の輸入販売なども行っています。海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。

2020年からは当社の株の100%を一般財団法人辻・山中財団(辻は正式には一点しんにょう)が保有する体制に移行しており、当社の得た収益の一部は配当金として財団に支払われたのち、社会に対し意義のある事業に寄付される仕組みになっています。

【会社概要】

商号:株式会社G-Place (読み:ジープレイス)

所在地:〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9

創業/設立:1968年5月7日/1969年5月16日

代表取締役社長:綾部英寿

公式HP:https://g-place.co.jp

【製品の取り扱いに関するお問い合わせ先】

株式会社G-Place

設備資材事業グループ

電話番号:03-3527-2992(中尾/内藤)

Email: ssg@g-place.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://akrobat.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社G-Place

1フォロワー

RSS
URL
https://g-place.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
京都府長岡京市城の里 10-9
電話番号
075-954-5158
代表者名
綾部 英寿
上場
未上場
資本金
4210万円
設立
1969年05月