初開催!高知県物部川エリアの商店街を舞台に、伝統と新しい感性が出会う、まちあるき×アートの芸術祭【アートクロッシングものべ】

ー今を編む、まちと人とアートの交差点ー 地域に根付く歴史や文化、風景が時空を超えて人とアートが交差し、まちの魅力に新たな視点が生まれる。

一般社団法人物部川DMO協議会

物部川エリアでの観光博覧会実行委員会(事務局:一般社団法人 物部川DMO協議会)は、高知県物部川流域(香美市・南国市・香南市)を舞台にした観光博「ものべすと」の一環として、伝統と新しい感性が出会う、まちあるき×アートの芸術祭「アートクロッシングものべ」 を2025年11月7日(金)から24日(月・休)まで開催します。


伝統工芸「フラフ」、「土佐凧」、「土佐日記」など地域の文化資産をテーマに、現代を生きるアーティストが表現を試みます。高知県中東部に位置する物部川エリアは、豊かな自然・伝統文化・人々の暮らしが調和する、インスピレーションの源泉です。白髪山を源流として土佐湾へ注ぐ物部川流域には柚子や生姜、米、天然アユなどの自然の恵みがあふれ、高知ならではの魅力がぎゅっと詰まっています。自然豊かで歴史の薫るこの地は、やなせたかしさんをはじめ、数多くのクリエイターたちの原風景となってきました。まちを歩きながら、アートに出会う。新旧の文化が織りなす発見の旅へ!

■開催概要

メインビジュアル

名称:アートクロッシングものべ ~今を編む、まちと人とアートの交差点。~

日時:2025年11月7日(金)〜24日(月・休)

場所(メインエリア):南国市/やなせたかしロード

           香南市/赤岡町商店街

           香美市/愛と勇気の道(美良布商店街)

※展示を鑑賞可能な時間や、曜日は各会場によって異なります。詳細は公式WEBサイトをご覧ください。

参加アーティスト:岡本卓也、上島豊正、カミーユ、上村菜々子、ササオカミホ、田中愛子、十川紀

         代、豊田弘大、はらわたちゅん子、mako2025、吉川毅 (敬称略・五十音順)
企画ディレクター:笹貫淳子

芸術祭やアート関連プログラムの企画やマネジメントを手がける。本イベントでは企画ディレクターとして、コンセプトづくりから展示計画まで幅広く関わる。エフエム高知では月1回、アートの話題を届けている。高知を拠点に、大阪との二拠点で活動。

主催:物部川エリアでの観光博覧会実行委員会

◆プログラム

作:はらわたちゅん子さん

伝統工芸「フラフ」 祝い布を再解釈

ー伝統と現在をつなぐー 高知出身のアーティストが表現する“現代の祝い布”。性別を問わず誕生を祝う布として、「祝うとは何か?」を問い直す現代のフラフを展示。

作家:カミーユ、上村菜々子、田中愛子、はらわたちゅん子(敬称略・五十音順)

伝統的な地域工芸

ー温故知新 ー 地元に受け継がれる伝統的な「フラフ」「土佐凧」の中から特に伝統的な絵柄を中心にまちなかに展示し、物部川流域の伝統工芸に思いを馳せます。

◆「フラフ」について詳しく知る▶▶

◆「土佐凧」について詳しく知る▶▶

伝統工芸である「土佐凧」
一枚一枚手作りで作られる伝統フラフ
端午の節句に高知の空を彩る
『土佐日記』(日本古典籍データセット)画像提供:ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)License:CC BY-SA 4.0

古典文学「土佐日記」を紐解く

ー 平安時代から令和へ ー 南国市にゆかりのある、日本で最初の旅日記「土佐日記」を現代のツールを用いた意訳を通して、女性に仮託した作者・紀貫之を味わうインスタレーション展示。また、南国市の小学生児童による朗読の音読の音声や、好きな和歌をもとに感じた情景を表現した絵も展示します。

■11/16(日)遠くて近い土佐日記 トークイベント開催
土佐日記のやさしい解説や、史跡について紹介。土佐日記に影響を受けた現代の作品なども紹介します。(参加無料/予約不要)

※詳細は公式WEBサイトにて随時公開します。

まちあるきギャラリー

古い建築物や空き店舗などに現代アーティストによる絵画や写真作品を展示し、まちをギャラリーに見立てた企画。いつもの景色にアートが現れます。

★会期中はトークイベントや、まちあるき&作品解説ツアーなどの開催も予定しています。

◆メディアツアーの開催

会期スタートに合わせ、解説付きのメディアツアーを実施します。

■開催日:11月7日(金)

■時間:10時~11時予定

■集合場所:集落活動センター 美良布 交流スペース(高知県香美市香北町美良布1211)

■解説者:笹貫淳子(企画ディレクター)

■ご参加希望の方は、以下問い合わせ先の事務局までご連絡をお願いします。

▼アートクロッシングものべ 詳細はこちら≫≫https://monobegawa.com/monobest/topics/2535/

■ものべがわエリア観光博「ものべすと」とは?

連続テレビ小説「あんぱん」放送をきっかけに、やなせたかしゆかりの地・ものべがわエリアで開催されている観光博「ものべすと」。物部川の流れる香美市・南国市・香南市の3市地域全体をひとつの会場と見立て、自然・文化・歴史・食など、地域の魅力を楽しめる観光キャンペーンです。

地元の人たちとの交流や、ここでしか体験できないユニークな企画が目白押し。ものべだけのベストな旅をお楽しみください.

開催期間2025年3月29日~2026年2月8日

公式サイトURL:https://monobegawa.com/monobest/

■お問い合わせ先

物部川エリアでの観光博覧会実行委員会

事務局:一般社団法人物部川DMO協議会

高知県知事登録旅行業 第3-132号

〒783-0004高知県南国市大そね甲1705-5桜ビル2階

電話:088-802-5050/FAX:088-802-5051

営業時間:平日8:30~17:30

メール:web@monobegawa.com

公式サイトURL:https://monobegawa.com/monobest/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

一般社団法人物部川DMO協議会

1フォロワー

RSS
URL
https://monobegawa.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
高知県南国市大そね甲1705-5 桜ビル2階
電話番号
088-802-5050
代表者名
丸岡克典
上場
-
資本金
-
設立
-