スマホは高いのに買うしかない?スマホレンタルの認知度を調査
約4割が「5万円以上で高い」と回答|レンタル認知は2割未満

スマートフォンは、近年端末価格の高騰が進み、最新機種では10万円を超えるケースも珍しくなく、ユーザーの負担感は年々増しています。
そこで今回、スマートフォンレンタルサービスを手がけるエクスモバイル株式会社と共同で、全国の20歳~59歳の男女500名を対象に「スマホ利用に関するアンケート調査」を実施しました。
本調査では、スマートフォン価格に対する意識をはじめ、レンタルサービスの認知や利用状況、利用されない理由、今後の利用意向までを多角的に分析し、スマホ市場における新たな利用スタイルの可能性を探ります。
<記事等のご利用にあたって>
本リリースの内容を引用・転載いただく際は、以下の対応をお願いいたします。
・引用元を「エクスモバイル株式会社とプラスト株式会社の共同調査」と明記
・スマートフォンレンタルサービス(https://www.xmobiles.jp/)へのリンクを設置
・該当記事(https://www.xmobile.co.jp/media/smartphone-user-survey-20260325/)へのリンクを設置
■調査概要
調査名:スマホ利用に関するアンケート調査
調査手法:インターネットアンケート
調査期間:2026年3月9日~3月16日
調査対象:全国の20歳~59歳の男女
有効回答数:500件
■質問内容:
質問1:スマホはいくら以上だと「高い」と感じますか?
質問2:スマートフォンをレンタルできるサービスがあることを知っていましたか?
質問3:スマホのレンタルサービスを利用したことはありますか?
質問4:スマホレンタルにどのようなメリットがあると思いますか?(複数回答可)
質問5:スマートフォンのレンタルを利用しない理由は何ですか?(複数回答可)
質問6:どのような条件があればスマートフォンをレンタルで利用してみたいと思いますか?(複数回答可)
※数値は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※複数回答を含む設問では合計が100%を超える場合があります。
■約4割が「5万円以上で高い」と回答、スマホ価格とユーザー感覚にズレ

まず、スマートフォンの価格について「いくら以上で高いと感じるか」を尋ねたところ、「5万円以上」が42.8%で最多となりました。
【スマホが高いと感じる価格】
・5万円以上:42.8%
・8万円以上:20.4%
・10万円以上:23.8%
・15万円以上:13.0%
現在のスマートフォン市場では、10万円を超える高価格帯モデルが主流になりつつありますが、ユーザーの実感としては「5万円台」でもすでに負担感を覚える人が多いことが明らかになりました。
この結果からは、端末の高機能化・高価格化が進む一方で、ユーザー側の心理的な許容ラインとの間にギャップが生じていることがうかがえます。
■スマホレンタルの認知は2割未満、日常生活で接点が生まれにくい実態

スマートフォンのレンタルサービスについて認知しているかを聞いたところ、「知っていた」は19.8%にとどまり、「知らなかった」が80.2%となりました。
【レンタルサービスの認知】
・知っていた:19.8%
・知らなかった:80.2%
約8割がサービスの存在を知らないという結果から、スマートフォンレンタルはまだ一般ユーザーにとって“認知されていない選択肢”であることが明らかになりました。
カーシェアや動画配信サービスなど、シェアリング型・サブスク型のサービスは日常生活の中で触れる機会が多い一方で、スマートフォンレンタルは広告や店舗での露出機会が限られており、ユーザーがサービスを知るきっかけ自体が少ないと考えられます。
その結果、「そもそも選択肢として思い浮かばない」という状態が生まれており、購入以外の利用方法が存在すること自体が広く認識されていない実態が浮き彫りとなりました。
■利用経験は7.0%、“検討されない市場”という構造が明らかに

続いてスマホレンタルの利用経験について尋ねたところ、「ある」が7.0%、「ない」が93.0%となりました。
【スマホレンタルの利用経験】
・ある:7.0%
・ない:93.0%
実際に利用したことがある人は1割未満にとどまり、スマートフォンレンタルがまだ一般的なサービスとして広がっていない現状が確認されました。
認知率の低さとあわせて見ると、レンタルは「知られていない」だけでなく、現状「検討される機会自体が少ない」サービスであることが分かります。
また、スマートフォンは日常的に長期間使用する前提のデバイスであるため、「途中で環境を変えたくない」「慣れた端末を使い続けたい」といった心理も働きやすく、レンタルという選択肢が広がりにくい構造的要因も存在していると考えられます。
■スマホレンタルは認知され始めているが、使い方までは浸透していない

次にスマートフォンレンタルのメリットについて尋ねたところ、「初期費用を抑えられる」32.8%、「短期間だけ利用できる」28.4%、「最新機種を試しやすい」24.6%といった項目が上位となりました。
【スマホレンタルのメリット】
・初期費用を抑えられる:32.8%
・短期間だけ利用できる:28.4%
・最新機種を試しやすい:24.6%
・故障時の対応が安心:13.8%
・使わなくなったら返却するだけでよい:19.8%
・スマホを所有しなくてよい:6.0%
・その他:0.2%
・特にメリットは感じない:39.4%
この結果から、スマートフォンレンタルの特徴である「コストの抑制」や「利用期間の柔軟性」といった価値は一定程度認識されていることが分かります。
一方で、「特にメリットを感じない」という回答も39.4%で最多となりました。
これは、短期利用やサブ端末、出張・イベント用途など、レンタルの適したシーンは複数存在しますが、それらがユーザーに明確に伝わっていないことで、評価と利用の間にギャップが生まれているといえるでしょう。
■利用しない理由に見る“所有前提文化”、シェアリングとの違いが鮮明に

レンタルを利用しない理由として最も多かったのは、「長く使うなら購入の方が安いと思う」35.1%、次いで「購入するのが当たり前だと思っている」31.8%でした。
【スマホレンタルを利用しない理由】
・購入するのが当たり前だと思っている:31.8%
・長く使うなら購入の方が安いと思う:35.1%
・レンタルサービスをよく知らない:18.5%
・端末が新品ではないことに抵抗がある:11.8%
・手続きが面倒そう:14.2%
・その他:2.2%
・特に理由はない:28.6%
スマートフォンは他のサービスと比べても「所有するもの」という認識が強く残っており、この固定観念がレンタル利用の大きな障壁となっていることが分かります。
カーシェアやサブスク型サービスが広く普及している状況の中、スマートフォンに関しては“自分専用の端末を持つもの”という価値観が根強く、シェアリングとの親和性をあまりユーザーが実感できていない分野であることが浮き彫りとなりました。
そのような中でも、「レンタルサービスをよく知らない」と回答した人が18.5%にのぼった点は注目に値します。これは裏を返せば、レンタルという選択肢が広く認知されれば、これまで検討してこなかった層にも利用が広がる余地があるといえるでしょう。
その他の回答では、
「情報漏洩が心配」
「壊れた時どうなるのか不安」
といった声も見られ、価格面だけでなく、安心感や信頼性といった要素も利用判断に大きく影響していることがうかがえます。
■利用は広がるポテンシャルあり「価格・手軽さ・安心」が意思決定を左右する

今後スマートフォンレンタルを利用したいかについて尋ねたところ、「利用したいと思わない」が41.2%で最多となりました。
【利用意向・条件】
・月額料金が安い:38.8%
・新しい機種が選べる:21.4%
・故障時の保証がある:21.6%
・短期間で利用できる:16.8%
・手続きが簡単:24.0%
・すぐに利用開始できる:15.8%
・その他:0.4%
・利用したいと思わない:41.2%
現時点では積極的な利用意向は限定的ですが、「月額料金が安い」という回答が約4割にのぼっている点は注目すべきポイントです。
これは、価格面でのハードルが下がれば、レンタルを選択肢として検討する層が一定数存在していることを示しています。
さらに、「手続きの簡単さ」や「保証の充実」といった項目も上位に挙がっており、ユーザーはコストだけでなく、利用のしやすさや安心感を重視していることが分かります。
この結果から、スマートフォンレンタルは現時点で広く普及しているとはいえないものの、条件や環境が整えば利用拡大の余地を十分に持つサービスであるといえるでしょう。
【まとめ】スマホは「買うのが当たり前」じゃなくなる時代がくる可能性あり
今回の調査では、スマートフォン価格の高騰によりユーザーの負担感が高まっている一方で、レンタルという選択肢の認知や利用はまだ十分に広がっていない現状が明らかになりました。
その一方で、初期費用を抑えたい、短期間だけ利用したい、最新機種を試したいといったニーズは確実に存在しており、レンタルサービスが対応できる領域は今後さらに広がる可能性があります。
スマートフォンがより高額化し、利用スタイルの多様化が進む中で、「購入する」だけでなく「必要な期間だけ利用する」という選択肢は、今後現実的なものとして浸透していく可能性があります。レンタルサービスにとっては、認知拡大とともに具体的な利用シーンを提示し、安心して利用できる環境を整備していくことが、市場拡大の重要な鍵となりそうです。
<記事等のご利用にあたって>
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・引用元を「エクスモバイル株式会社とプラスト株式会社の共同調査」と明記
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【エクスモバイル株式会社について】
エクスモバイル株式会社は、スマートフォン、iPhone、ガラケー、その他通信機器のレンタルサービスを提供しています。
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-13-12 住友不動産新宿御苑ビル8F
電話番号: 03-6273-1127
URL:https://www.xmobiles.jp/
事業内容:スマートフォン、iPhone、ガラケー、その他通信機器レンタルサービス
【プラスト株式会社について】
プラスト株式会社は、WEB制作・WEBマーケティング・調査型PRを通じて企業の認知拡大を支援しています。
本社所在地: 〒106-0047 東京都港区南麻布2-2-25 axis南麻布2F
電話番号: 03-5439-5825
URL: https://www.plus-t.co.jp/
事業内容: WEB制作/WEBマーケティング/調査型PR
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