FastMetal、Reflection AI社のオープンウェイトモデル「Beam 1.0」を提供開始
100万トークンあたり入力67.20円・出力201.60円。円建て・前払い、適格請求書に対応し、ブラウザのチャット画面ですぐに利用可能
株式会社国際調達情報(本社:東京都千代田区、代表取締役:ダーシャン・ナドー、以下「当社」)は、当社が運営するAIゲートウェイ「FastMetal(ファストメタル)」において、米Reflection AI社が開発した大規模言語モデル(LLM)「Beam 1.0(ビーム)」の提供を2026年10月17日より開始したことをお知らせします。料金は100万トークンあたり入力67.20円・出力201.60円(税別)※1で、円建て・前払いにより、登録当日からFastMetalのWebチャット画面で利用できます。
主なポイント
- Reflection AI社が2026年10月16日に重みを公開した同社初のオープンウェイトモデル「Beam 1.0」を、2026年10月17日より提供開始 ※2
- コーディング、推論、長い手順を自ら進めるエージェント的な作業向けに作られたモデル ※2
- 総パラメータ5,010億、1トークンあたり約230億を使う混合エキスパート(MoE)構成 ※2
- 主要なオープンモデルと同程度の品質の解答を、約3分の1の推論トークンで出すと同社は説明 ※2
- 一度に扱える情報量は約100万トークン。料金は100万トークンあたり入力67.20円・出力
201.60円(税別)の円建てで、前払い制※1 ※3
- クレジットカードに加え銀行振込(前払い)に対応し、いずれの支払方法でも適格請求書を発行 ※3
「Beam 1.0」について
Beam 1.0は、米国のAI企業Reflection AI社が2026年10月16日に重みを公開した大規模言語モデルで、同社にとって初めてのオープンウェイトモデル(学習済みのモデルの重みが公開され、誰でも入手できるモデル)です。重みはApache 2.0ライセンスで公開されています ※2。
同社の発表によると、Beam 1.0は総パラメータ5,010億の混合エキスパート(MoE。質問ごとにモデルの一部だけを動かして効率よく処理する構成)モデルで、1トークンあたりに使うパラメータは約230億です。実際のソフトウェア開発の課題の解決、コマンドライン上での作業、ツールを組み合わせた長い手順の作業を想定して学習されているとしています。また、主要なオープンモデルと同程度の品質の解答に、回答前に考えるトークンを約3分の1しか使わない点を特長に挙げています ※2。
Beam 1.0は、回答の前に考える過程を経る推論モデル(複雑な問題を段階的に考えてから答えるモデル)です。考えた分も出力トークン(トークンはAIモデルが文章を処理する単位で、日本語ではおおむね1〜2文字程度)として数えられるため、考える量が少ないことはそのまま利用料金の低さにつながります ※1。
FastMetalでは、一度に扱える情報量(コンテキスト長)を1,048,576トークンとして提供しています。会話の履歴など、同じ内容を繰り返し送る部分には、通常の入力より割安なキャッシュ料金が適用されます ※1。同社のモデルカードでは主に英語向けに開発されたとされていますが、当社では提供開始前に日本語の質問を含む実際のリクエストを送信し、日本語で回答が返ること、ツール呼び出し(AIモデルが外部のツールや機能を利用する仕組み)と構造化出力(決められた形式のデータで回答を返す機能)が動作することを確認しています ※4。
モデルページでは、文章の要約、プログラムの不具合の修正、翻訳など、当社が用意した43の共通の質問にBeam 1.0が実際に回答した内容を公開しており、ほかのモデルの回答と見比べたうえで利用を判断できます ※1。
円建て・前払い・適格請求書で利用できます
海外のAIサービスを業務で利用する場合、料金が米ドル建てで表示され、海外発行のクレジットカードによる決済や、為替レートの変動を含んだ経費精算が必要になることがあります。請求書の形式が日本のインボイス制度に対応していない場合、経理処理の負担はさらに大きくなります。
FastMetalでは、Beam 1.0を100万トークンあたり入力67.20円・出力201.60円(税別)の円建て料金で提供します。為替の変動を利用者が管理する必要がなく、事前に予算を見積もりやすくなります ※1。
FastMetalでは、料金をすべて円建てで表示し、前払いしたクレジットから使った分だけを差し引く方式を採用しています。サブスクリプションや最低利用額はなく、チャージした残高を超えて課金されることはありません。支払方法はクレジットカードと銀行振込(前払い)の両方に対応し、いずれの場合も適格請求書発行事業者(登録番号 T5010001015990)として適格請求書(インボイス制度に対応した請求書)を発行します ※3。
提供内容
- モデル名:Beam 1.0(Reflection AI)
- 料金:入力 100万トークンあたり67.20円 / 出力 100万トークンあたり201.60円(税別)※1
- コンテキスト長:1,048,576トークン ※1
- 対応機能:文章による質問・回答 ※1 ※4
- 利用方法:FastMetal Webチャット(https://fastmetal.jp/chat)
- 支払方法:クレジットカード / 銀行振込(前払い、適格請求書発行)
- 提供開始日:2026年10月17日
利用方法
1. https://fastmetal.jp でアカウントを登録します。
2. クレジットカードまたは銀行振込で残高をチャージします。
3. チャット画面(https://fastmetal.jp/chat)を開き、モデルの一覧から「Beam 1.0」を選んで質問します。
今後の展望
当社は今後も、国内外の主要なAIモデルを公開に合わせて順次追加し、円建て・前払いで利用できる環境を提供してまいります。
出典・注記
※1 税別。FastMetal モデルページ(https://fastmetal.jp/models/reflection/beam-1-0-501b-a23b 、2026年10月17日当社確認)。料金は改定する場合があります。
※2 Reflection AI「Beam is now available」(https://reflection.ai/blog/beam-is-available 、2026年10月16日公開、2026年10月17日当社確認)、および同社モデルカード(https://huggingface.co/reflection/Beam-1.0-501B-A23B 、2026年10月17日当社確認)。記載の構成・用途・推論
トークン量はReflection AI社の発表に基づくもので、当社による独自検証ではありません。
※3 FastMetal 料金ページ(https://fastmetal.jp/pricing 、2026年10月17日当社確認)。
※4 当社による動作確認(2026年10月17日実施)。日本語の質問、ツール呼び出し、構造化出力を
含むリクエストを送信し、応答を確認したものです。性能・精度を評価したものではありません。
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