DXコンサルティングを手がけるFabeee、AI領域での新サービスを拡大すべく新規事業開発推進室を設立。ABEJA元取締役 長谷直達氏がアドバイザーに就任
【Fabeeeの事業イメージ】
Fabeeeについて
Fabeeeは「オンラインとオフラインの境界線のない世界を実現する」をミッションに掲げ、技術力とコンテクスト力によって、日本のIT推進速度を再加速させることを目的としたエンジニア集団です。
企業のDX推進を目的とした「Fabeee DX」、クラウドを利用したリモート開発支援サービス「Fabeee Anyplace」などのサービスを中心に事業を展開しており、2021年4月には、株式会社マイナビ、basepartners、データセクション株式会社など複数の企業からシリーズAとして総額約1.1億円を調達しました。
新規事業開発推進室 設立の背景
Fabeeeは今後AI領域に注力する方針であり、新たに新規事業開発推進室を設立し、ABEJAで取締役を務めた経験を持つ長谷直達氏をAIアドバイザーとして迎えました。
今回、同社の元取締役としてAI事業への深い知見を持つ長谷氏を新規事業開発推進室のアドバイザーとして迎え、AIを活用した新規事業の強化を目指します。
AIアドバイザー 長谷 直達氏 プロフィール
長谷 直達(はせ なおたつ)
株式会社ミクシィに新卒入社。
SNS「mixi」のプロダクト開発に従事し、2012年6月にプロダクトオーナーに就任。 その後、数百万人の利用ユーザがいるコアプロダクトのメッセージのリアルタイム化、コミュニティ機能の大規模リニューアルを担当。
2014年12月より社長室に配属。M&A関連業務に従事。2015年1月からミクシィ・リサーチの取締役に就任し、営業、プロダクト、マーケティング、労務、経理・財務と幅広く携わる。 同会社を2016年4月にクロスマーケティング社へ売却後、クロス・マーケティング社のPMIをサポート。
2016年8月から株式会社ABEJAに参画。人事部責任者としてAIエンジニアの人財採用戦略立案、組織人事計画の策定後、管理部の立ち上げを実施。
その後、AI、IoT、Big Dataをベースにした小売業向けのSaaS事業責任者として事業立ち上げ後、マーケティング責任者も兼務。2018年4月に執行役員、2018年11月より取締役に就任し、国内事業を管掌。2019年6月に退任し、熊本に移住後フェローに就任。事業に関する助言や、最先端テクノロジーからビジネスを生み出すエコシステムの拡大支援に関与。
<長谷 直達氏 コメント>
ABEJA時代にパートナーでもあったFabeee社と、今回ご縁をいただきましましたことを大変光栄に思います。
Fabeee社のミッションである、「オンラインとオフラインの境界線のない世界を実現する」はまさに2年前熊本に移住した僕にとってぴったりの世界観だと思います。この境界線を曖昧にしていくことにより、双方の価値が再定義されていくようにも感じます。
新しいテクノロジーだけではなく、価値観・働き方も多様化が進むこの世の中において、Fabeee社と共に日本のITの推進速度を加速させていきたいと思います。
■Fabeee株式会社について
Fabeee株式会社は、国内トップクラスの高い技術力を軸に、AI、ディープラーニング、ブロックチェーン技術、産学連携プロジェクト等の最先端技術領域における研究開発により、新たな変化に対応した価値を提供するDXコンサルティングファームです。また、システムインテグレーションの領域においては、国内大手~テック系スタートアップまで多くのクライアントを支援し、BtoB向けのWEBシステム、スマートフォン向けのアプリ開発やBtoC向けサービス、AI開発プロジェクト、そしてIoTサービス開発などの豊富な実績等を持っています。
代表者 :代表取締役社長CEO 佐々木 淳
所在地 :東京都千代田区九段南3-7-14 VORT九段2F
設立日 :2010年4月
URL : https://fabeee.co.jp/
事業内容:AI・システム開発 / DX推進事業 / リモート開発支援サービス[Fabeee Any Place]の展開
■本件に関するお問い合わせ先
Fabeee株式会社:山中
MAIL:info@fabeee.co.jp
すべての画像
- 種類
- 人物
- ビジネスカテゴリ
- ネットサービスシステム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード