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QLOGIC LIMITED JAPAN BRANCH
会社概要

QLogic、25 Gigabit Ethernet コンソーシアムに参加、イーサネット・ネットワークのイノベーションをサポート

新たに標準化された 25Gbps あるいは 50Gbps のイーサネット・リンク・プロトコルを推進

QLOGIC LIMITED JAPAN BRANCH

QLogic (Nasdaq: QLGC) は、本日、25 Gigabit Ethernet コンソーシアムに参加することを発表しました。このコンソーシアムは、新たに標準化された 25Gbps あるいは 50Gbps のイーサネット・リンク・プロトコルを推進していく、著名な会社で構成されている団体です。
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2014年10月10日

ALISO VIEJO, Calif., October 7, 2014 (米国発表日)

高性能ネットワークインフラ・ソリューションのリーディングサプライヤーである、QLogic (Nasdaq: QLGC) は、本日、25 Gigabit Ethernet コンソーシアムに参加することを発表しました。このコンソーシアムは、新たに標準化された 25Gbps あるいは 50Gbps のイーサネット・リンク・プロトコルを推進していく、著名な会社で構成されている団体です。QLogic は引き続きデータセンター I/O のイノベーションを進めていくと共に、この先進的な 25Gbイーサネットをネットワーク業界の革新的な転換点とするため、これまでの経験を生かしながら支援していきます。

25 Gigabit Ethernet コンソーシアムは、大手クラウドネットワーク・テクノロジー・プロバイダーにより結成され、業界標準に基づき相互接続性を保ちつつ性能を劇的に向上させ、サーバーのネットワーク・インターフェース・カード(NIC)とトップ・オブ・ラック (ToR) スイッチ間の、Gbps当たりの単価を大幅に削減することを目指しています。今日の 40Gb イーサネット・ネットワークは、4つの 10GbE レーンを必要とするのに対して、コンソーシアムに採用された仕様は、単一レーンの 25Gb イーサネットと 2 つのレーンを束ねた 50Gb イーサネット・リンク・プロトコルを規定し、帯域幅を最大 250パーセント向上させることが可能になります。その結果、より少ないコストとより容易な実装が可能になるというとメリットが生じます。

「QLogic は、業界の標準規格がマーケットにとってより良い方向に進むよう発展させ、導いてきた長い実績があります」とQLogic のエンジニアリング担当副社長の Greg Scherer は述べています。「クラウドベースのネットワークは、引き続き急激に増大しており、今日利用可能な帯域幅及び効率性では足りなくなるのは目に見えています。25 Gigabit Ethernet コンソーシアムは、ネットワークの将来を変えていくための欠かせない要素と言えます。QLogic は、ハイスピード・イーサネットのポートフォリオを大幅に拡充し、コンソーシアムに高い信頼性と付加価値を提供し、そして優れた仕様の実現に貢献します」

当初はハイパースケールデータセンターに対処するために策定された 25Gb イーサネットの仕様は、現在、IEEE においてスタンダードトラック(標準化過程)になっています。これは、スタンダードにベースした相互運用性と、長い寿命を必要とする大企業や、マネージド・サービス・プロバイダー (MSP) のデータセンターにとって、この仕様が現実的で受けいれやすいソリューションになることを示しています。この仕様はコンソーシアムに参加する、すべてのデータセンター・エコシステム・ベンダーや消費者に対し、ロイヤリティーフリーで提供されます。そのため今日実装されている 10Gb や 40Gb イーサネットリンクのキャパシティーを越えるような高い負荷が見込まれている次世代のクラウド・インフラにおいても、サーバーやストレージのエンドポイントにコスト効率がよい広帯域ネットワークをもたらすことができると考えられます。


QLogic イーサネット・アダプターソリューション: 柔軟性を兼ね備えた高性能ソリューション

低い CPU 使用率で高性能イーサネットをもたらす QLogic アダプターは、仮想化環境において抜きん出たパフォーマンスを発揮します。QLogic アダプターでは、マルチプロトコル・オフロードや LAN (TCP/IP) と SAN (FCoE、iSCSI) プロトコル・オフロード処理の同時実行を、1つの共有されたイーサネットリンク上で行うことが可能です。これによりユーザーはより柔軟なシステム設計が可能となります。そしてこの低 CPU 使用率を実現する設計により、ユーザーは節約できたサーバーの CPU リソースをビジネスクリティカルなアプリケーションや仮想マシン (VM) の移動のために使うことができます。QLogic の QConvergeConsole™ は、様々なサーバープラットフォームにおいて FCoE、iSCSI 及び TCP/IP プロトコルを一括管理することにより、管理の容易性を実現し、コンバージド・ネットワークの導入を助けます。


Follow QLogic @ twitter.com/qlogic

【米国 QLogic 社について】

米国 QLogic 社 (Nasdaq: QLGC) は、アダプターやスイッチ、ASIC など高性能ネットワークのグローバル・リーダーで、世界の大手 OEM /チャネル・パートナー様のデータ、ストレージ、サーバー・ネットワークのソリューションに使用され、大きな信頼を得ています。QLogic は、NASDAQ Global Select に選ばれ、S&P 500 にも名を連ねています。詳細はウェブ(www.qlogic.com)をご覧ください。

QLogic Limited 日本支社
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-12-1渋谷マークシティ W22F
TEL:03-4360-5505 (代表) Fax:03-4360-5504

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URL
http://www.qlogic.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都 渋谷区道玄坂 1-12-1 渋谷マークシティ W22F
電話番号
03-4360-5505
代表者名
Mike Lay
上場
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資本金
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設立
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