博多の祝い文化「博多手一本」を未来へ。発売5年目・累計700万個突破の「祝うてサンド」。創業120周年の節目に、地域文化発信を強化。
年末年始限定パッケージの展開、参加型イベント・SNS企画で、“祝う文化”を全国へ、そして世界へ楽しく発信します。
福岡・博多で1905年に創業し、2025年12月25日に120周年を迎える石村萬盛堂（福岡市博多区須崎町2-1）は、主力商品「祝うてサンド」の発売5年目・累計700万個突破を記念し、年末年始に向けた特別企画を展開いたします。「祝うてサンド」は、博多のお祝いの風習「博多手一本」をモチーフに誕生した縁起菓子です。2021年の発売以来、地元のお客様をはじめ観光客・帰省客にも支持され、博多の“祝い文化を伝えるお菓子”として成長してまいりました。
創業120周年を迎える今年、石村萬盛堂は地域文化を未来に引き継ぐ企業として、博多手一本を通じた“祝う文化”の魅力を全国・世界へ発信する取り組みを強化します。
*「累計700万個」は、『祝うてサンド』の単品（バラ）販売数を合計したものです。
■ 博多の祝い文化を全国へ —「博多手一本」の魅力
博多手一本は、「よーおっ、シャンシャン」という掛け声と独特のリズムで感謝や祝福を表す、博多の伝統的な祝いの拍手です。宴会の締めや祭事の場面でいまなお親しまれており、人と人をつなぎ、場を明るく締めくくる文化として受け継がれています。石村萬盛堂は、山笠「追い山笠」のゴール地点「廻り止」近くに店を構えてきた歴史から、博多の文化と深く歩んできました。120周年を迎え、地域に根ざした企業として文化継承に取り組む姿勢をより明確に伝えてまいります。
■SNS企画「博多手一本選手権」を開催（期間：12/20～１/12）
博多の祝い文化を全国に広げる動画投稿キャンペーンを、公式Instagram・Xで実施します。家族や友人と一緒に“博多手一本”を打つ様子を投稿いただき、最も心のこもった一本・ユニークな一本を選出。入賞者には石村萬盛堂のお菓子詰合せ（3,000円相当）をプレゼントします。
※キャンペーン詳細や投稿例は、公式SNS（Instagram・X）で順次公開予定です。
■クリスマスマーケット in 光の街・博多でのステージイベント（12月21日）
JR博多駅前広場で開催中の「クリスマスマーケットin光の街・博多」にて、12月21日（日）の、14:50〜、17:00〜の2回、「博多手一本」の実演を交えたステージを実施いたします。会場のお客様とともに手一本を打ち鳴らし、最後に祝うてサンドをふるまうことで“祝う文化”そのものを体験いただきます。
■縁起パッケージ 「お年賀 祝うてサンド」販売
年始の手土産やギフトニーズに合わせ、華やかなデザインの”お年賀限定パッケージ”の祝うてサンドを展開いたします。新年のご挨拶にふさわしい、縁起の良さを前面に打ち出した限定デザインです。
お年賀 祝うてサンド4個入 1,188円（税込）
＊2026年1月までの販売予定
■博多駅祝うてサンドポップアップストア開催（12月24日〜1月8日）
博多駅デイトスみやげもん市場入り口催事コーナーにて、期間限定ストアをオープン。祝うてサンドの魅力を直接体験いただけるほか、限定パッケージの販売を実施します。
催事場所：福岡市博多区博多駅中央街1番1号 博多DEITOS１階 みやげもん市場 入口
営業時間：8：00～21：00（予定）
■「祝うてサンド」について
博多のお祝いの風習「博多手一本」をモチーフにしたお菓子で、博多手一本の“手を合わせる所作”をモチーフに、手形のクッキーで、キャラメリゼしたくるみとキャラメルクリームをサンドしています。5年目を迎えた今も、博多らしい「後味の良さ」を大切にした製法で、多くの方に親しまれています。
■ 会社概要
企業名：株式会社 石村萬盛堂
創業：1905年（2025年12月25日で120周年）
所在地：福岡市博多区須崎町2－1
明治38年12月25日創業。無邪気な喜びにあふれる博多の風景をお菓子を通して伝え続けたい想いで、銘菓「鶴乃子」や「祝うてサンド」などのお菓子をおつくりしています。
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