ファーウェイ、エリクソンとの相互技術ライセンス契約締結
通信事業者のマルチベンダー統合コストを削減しサービスの市場投入時間を短縮
ファーウェイは2014年2月24日、OSSiiについてエリクソンと技術ライセンス契約を締結したことを発表しました。今回の契約締結は、複数ベンダー間のOSSの相互運用性を高める商用OSSiiソリューションの登場という点で重要な意義を持っています。今回の合意により、通信事業者各社は利用可能なOSSソリューションのなかから自社に最適なものを選ぶことで時間やリソースの無駄を省き、OSSベンダーとの協議のもと統合に関する課題を解消することが可能となります。
ファーウェイ、エリクソンとの相互技術ライセンス契約締結
通信事業者のマルチベンダー統合コストを削減しサービスの市場投入時間を短縮
世界有数のICTソリューション・プロバイダーであるファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は2014年2月24日、OSSii(Operations Support System Interoperability Initiative)についてエリクソンと技術ライセンス契約を締結したことを発表しました。
今回の契約締結は、複数ベンダー間のOSS(Operations Support System)の相互運用性を高める商用OSSiiソリューションの登場という点で重要な意義を持っています。今回の合意により、通信事業者各社は利用可能なOSSソリューションのなかから自社に最適なものを選ぶことで時間やリソースの無駄を省き、OSSベンダーとの協議のもと統合に関する課題を解消することが可能となります。
マルチベンダーOSSソリューションの市場投入までの時間は大幅に短縮され、その費用も削減されます。つまりマルチベンダーOSS統合に関して現在の共通の課題は大きく緩和されることとなります。通信事業者に対する最終的な利点としては、運用コストの削減と運用効率の向上、マルチベンダー環境でのより柔軟なネットワーク管理が挙げられます。
今回の合意書には次のような条項が記載されています。
• ファーウェイとエリクソンはそれぞれのEMS(Element Management System)インターフェースについて相互ライセンスを締結する。
• 各ベンダーはお互いに統合前の試験サービスを提供し、マルチベンダー環境での配備を考慮して自社のOSSソフトウェアをOSSiiサポート付きで提供する。
• 両ベンダーは、それぞれのOSSシステムの一部としてOSSii統合製品を開発、製造、販売する権利を有する。
OSSiiについての詳細とベンダー間で締結されたその他の合意書の情報についてはwww.ossii.infoをご覧ください。
※ 本参考資料は2014年2月24日(現地時間)に中国・深センで発表されたプレスリリースの翻訳版です。
【ファーウェイについて】
ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:Huawei)は、世界有数のICTソリューション・プロバイダーです。お客様志向のイノベーションとお客様との強い信頼関係により、通信事業者向けネットワーク、端末、クラウド分野におけるエンド・ツー・エンドの競争優位性を確立しています。ファーウェイは通信事業者、企業、消費者の皆様へ最大の価値を提供すべく献身しており、競争力の高いソリューションおよびサービスを140か国以上で提供し、世界人口の3分の1にもおよぶ人々のICTソリューション・ニーズに応えています。
詳しくは、当社ウェブサイト:http://www.huawei.com/jp/、ツイッター(英語):www.twitter.com/huaweipress、および、YouTube(英語):http://www.youtube.com/user/HuaweiPressをご覧ください。
通信事業者のマルチベンダー統合コストを削減しサービスの市場投入時間を短縮
世界有数のICTソリューション・プロバイダーであるファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は2014年2月24日、OSSii(Operations Support System Interoperability Initiative)についてエリクソンと技術ライセンス契約を締結したことを発表しました。
今回の契約締結は、複数ベンダー間のOSS(Operations Support System)の相互運用性を高める商用OSSiiソリューションの登場という点で重要な意義を持っています。今回の合意により、通信事業者各社は利用可能なOSSソリューションのなかから自社に最適なものを選ぶことで時間やリソースの無駄を省き、OSSベンダーとの協議のもと統合に関する課題を解消することが可能となります。
マルチベンダーOSSソリューションの市場投入までの時間は大幅に短縮され、その費用も削減されます。つまりマルチベンダーOSS統合に関して現在の共通の課題は大きく緩和されることとなります。通信事業者に対する最終的な利点としては、運用コストの削減と運用効率の向上、マルチベンダー環境でのより柔軟なネットワーク管理が挙げられます。
今回の合意書には次のような条項が記載されています。
• ファーウェイとエリクソンはそれぞれのEMS(Element Management System)インターフェースについて相互ライセンスを締結する。
• 各ベンダーはお互いに統合前の試験サービスを提供し、マルチベンダー環境での配備を考慮して自社のOSSソフトウェアをOSSiiサポート付きで提供する。
• 両ベンダーは、それぞれのOSSシステムの一部としてOSSii統合製品を開発、製造、販売する権利を有する。
OSSiiについての詳細とベンダー間で締結されたその他の合意書の情報についてはwww.ossii.infoをご覧ください。
※ 本参考資料は2014年2月24日(現地時間)に中国・深センで発表されたプレスリリースの翻訳版です。
【ファーウェイについて】
ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:Huawei)は、世界有数のICTソリューション・プロバイダーです。お客様志向のイノベーションとお客様との強い信頼関係により、通信事業者向けネットワーク、端末、クラウド分野におけるエンド・ツー・エンドの競争優位性を確立しています。ファーウェイは通信事業者、企業、消費者の皆様へ最大の価値を提供すべく献身しており、競争力の高いソリューションおよびサービスを140か国以上で提供し、世界人口の3分の1にもおよぶ人々のICTソリューション・ニーズに応えています。
詳しくは、当社ウェブサイト:http://www.huawei.com/jp/、ツイッター(英語):www.twitter.com/huaweipress、および、YouTube(英語):http://www.youtube.com/user/HuaweiPressをご覧ください。
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