フジテックス｜環境負荷を軽減する『再生原料50％配合ゴミ袋』が株式会社グリーンズのホテル約15,000室全室で採用決定

一日あたり約15,000枚、年間で400万枚以上のゴミ袋の燃焼由来のCO2を削減し、化石燃料の使用を抑制

フジテックス

2024年6月5日 15時15分

株式会社フジテックス（東京都新宿区、代表取締役社長：一森雄介、以下フジテックス）は、ホテル業界を中心に事業展開する株式会社グリーンズ（本社：三重県四日市市、代表取締役社長：村木雄哉、以下グリーンズ）にて当社の再生原料50%使用した環境配慮型製品が採用されたことを発表します。

この度、グリーンズが運営するコンフォートホテル96店舗、約15,000室（2024年5月末時点）全室で使用しているゴミ袋が当社製品に変更となることを、2024年6月5日(水)の「世界環境デー（環境の日※）」に合わせ発表します。

※環境基本法（平成5年施行）では6月5日を「環境の日」と定めています。

フジテックスは、「事業を通して、社会の一翼を担う。」というミッションのもと、市場環境の変化、顧客動向の変化を先読みし、「事業家集団の集まり」として新事業を創造し続けている次世代総合商社です。これまでお客様のニーズに合致した多くの商材を開拓し提供してきました。

■再生原料50％配合ゴミ袋

今回ご採用いただいた環境配慮型ゴミ袋は、資源循環の実現と化石燃料の抑制を企図した製品です。再生原料を50％使用することにより単純焼却量が削減され、原料50％分の燃焼由来のCO2を削減し、さらに新しい化石燃料の使用を抑制することができます。耐久性については従来のゴミ袋と同等であり、コストも現行品より低い事が導入の契機となりました。

フジテックスは創業40年来、企業によるCSRや環境問題への取り組みに対し、様々な形で支援を実施してきました。

本製品の提供は、それらの取り組みの一環となります。