〜七五三に関するアンケート調査〜浸透する早撮り撮影の「お得でらくらく予約」は誤解!?

約6割は予約に苦心、秋のシーズン撮影者と苦労も費用も同程度

ピクスタ

出張撮影マッチングサービス「fotowa(フォトワ)」( https://fotowa.com/ )を運営するピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証マザーズ:3416)は、「七五三」を前に、 現在小学生以下のお子様がいて、なお且つ、七五三でプロに写真撮影を頼んだ/頼む予定がある方を対象とするアンケート調査を実施いたしました。

その結果、あえて七五三シーズンを避けて撮影を行う「早撮り(後撮り)派」と、秋の七五三シーズンに撮影する「シーズン撮り派」とが二極化する中で、どちらも約半数は予約に苦心し、費用も同程度であることが分かりました。

 

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【トピックス】
■約6割が希望した時期に写真撮影の予約が取れず、苦労したことがあると回答した。
■「早撮り(後撮り)」と「シーズン撮り」が二極化。また、1〜6月の撮影者が75%と突出している他は、どのシーズンの撮影も約半数は撮影の予約に苦労していることが分かった。
■早撮り(後撮り)割引の利用者も「そもそも早撮り(後撮り)を希望していない」家庭と同様に3~5万円台の撮影費用がかかっており、費用面でもさほど差がないことが分かった。
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<調査概要>

調査対象:現在小学生以下のお子様がいて、なお且つ、七五三でプロに写真撮影を頼んだ/頼む予定がある方
調査方法:インターネットによるアンケート調査「GoogleConsumer Surveys」
回答者数:1,001名
調査期間:2016年8月22日〜9月15日

◼約6割が希望した時期に写真撮影の予約が取れず苦心


希望した時期に撮影の予約が取れず、苦労したことがありますか?」(単一回答、N=1001)という質問に「大変苦労した」(16%)、「まあまあ苦労した」(29%)、「苦労した」(12%)合わせて57%となり、約6割が希望する時期の予約が難しい現状であることが分かりました。【図1】

 

 



◼「早撮り(後撮り)」と「シーズン撮り」が二極化、いつ撮影しても約半数が苦労

 

「撮影の検討開始当初から早撮り(後撮り)を希望していましたか?(単一回答、N=1001)」という質問で「希望していた」が45%だったのに対し、「本当は秋(10月・11月など)に撮影したかった」(23%)、「早撮り(後撮り)をそもそも希望していない」(32%)という七五三シーズンの撮影希望者が合わせて55%となり、「早撮り(後撮り)」と「シーズン撮り」が二極化する結果になりました。【図2】


また、希望した時期における撮影予約の苦労と撮影時期とを問う設問の相関関係(※)をみたところ、1〜6月の撮影者のうち75%が予約に苦労している他は、どのシーズンに撮影しても約半数が苦労していることが分かりました。【図3】


※「いつ写真撮影しましたか?またはいつ撮影する予定ですか?」という設問で、1~6月の撮影者が167名、7~8月が148名、9~10月が266名、11月が223名、12月以降が58名(合計862名)の回答を元に、希望した時期における撮影予約の苦労との相
関関係を調査しました。

◼早撮り/後撮り割引を利用した撮影費用は3〜5万円台。シーズン撮り派と同程度


「早撮り(後撮り)を希望する理由を教えてください」(複数回答可、N=1001)という質問で最も多かった回答は「早撮り(後撮り)割引を利用するため」(以下、早割派)でした。この家庭の撮影費用は3~5万円台が41%となり、続く2万円台の18%を大きく上回っています。しかし、先の質問で「早撮り(後撮り)をそもそも希望していない」(以下、シーズン撮り派)と回答した家庭の撮影費用も3~5万円台が31%と最も多く、次いで2万円台が21%でした。【図4】


注目は、10万円以上の費用をかけている人は、シーズン撮り派が7%、早割派4%と、シーズン撮り派の方がやや高額傾向である一方で、1万円未満と回答している人も、シーズン撮り派15%であるのに対し、早割派が9%と、早割派よりも費用を抑えている人が多いという点です。このことからも、「早撮り(後撮り)」は割安感が支持を集めていると思われているものの、必ずしも「早割の方が安くてお得」とは言い切れないことが分かりました。


昨今、多くの写真館・スタジオが提供する「混雑を避けてらくに予約し、割引が利用できる」ことをうたう早撮り(後撮り)サービスが浸透しています。しかし今回のアンケートでは、早撮り(後撮り)派も、10月や11月など七五三のシーズン撮り派も、写真撮影予約の苦労度合いや費用面でも大差がないことがわかりました。
予約の苦労度合いや金額に差がないならば、子どもの体調や、家族のスケジュールの都合に合わせて、各家庭のベストなタイミングで七五三の撮影を検討するのが良さそうです。自宅近くの写真館・スタジオの予約が困難なら、手頃な価格で希望の日時・場所に出向いて撮影してくれる出張撮影サービスの利用も視野に入れると、予約の苦労・費用の負担の両方が軽減できるかもしれません。

  • 出張撮影とは?
    希望の日時、場所にカメラマンを呼ぶことができるサービスです。これまでは写真館やスタジオで、背景紙の前でカメラに笑顔を向けて撮影するのが主流でした。しかしこのサービスなら、代々、家族が七五三を行っている等、馴染みの深い神社での撮影も可能で(※)、ロケーション撮影としても楽しむことができます。また、出張撮影サービスの費用もスタジオ撮影と変わらないか安価帯が多く、たとえば出張撮影サービスを行う「fotowa」では、1時間の撮影で平日19,800円、休日23,800円(いずれも税抜価格)で七五三撮影が可能です。
    (※)あらかじめ希望する神社に出張撮影の可否の確認が必要です。

 

「fotowa」は、撮影してほしい人とフォトグラファーをインターネット上でマッチングする、一般家庭向けの出張撮影マッチングサービスです。ストックフォト「PIXTA(ピクスタ)」を10年間営んできたピクスタ株式会社が、フォトグラファーのネットワークとディレクション(効果的な演出方法)のノウハウを活かした新サービスとして、2016年2月29日よりスタートしました。

撮影時間1時間あたり平日19,800円(税抜)、土日祝日23,800円(税抜)の一律価格で、75枚以上の写真をデータで納品します。クオリティに満足できなかった場合は全額返金保証付きの分かりやすい料金設定と安心設計で、予約から受け取りまでオンライン上で簡単に行うことが出来ます。
フォトグラファーの空き時間を活かし、気軽にプロに写真を撮ってもらえる「fotowa」は、絆を再確認できるツールとして「写真」を提案してまいります。

◎出張撮影マッチングサービス「fotowa」:https://fotowa.com/

■会社概要
社名:ピクスタ株式会社 (東証マザーズ:3416)
設立:2005年8月25日
資本金:309,487千円(2016年6月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
住所:東京都渋谷区渋谷3-11-11 IVYイーストビル9F
TEL:03-5774-2692
FAX:03-5774-2695
URL:https://pixta.co.jp
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営
     出張撮影マッチングサービス「fotowa」の運営
支店:日商匹克斯塔圖庫股份有限公司台湾分公司(英文名:PIXTA INC. TAIWAN BRANCH)
子会社:PIXTA ASIA PTE. LTD.
    PIXTA VIETNAM CO., LTD.
    スナップマート株式会社

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会社概要

ピクスタ株式会社

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URL
http://pixta.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 渋谷ヒカリエ 33階 JustCo Shibuya Hikarie
電話番号
03-5774-2692
代表者名
古俣 大介
上場
東証グロース
資本金
3億3243万円
設立
2005年08月