かっこの不正注文検知サービス「O-PLUX」がECサイト構築パッケージ「Orange EC」に対応。シームレスな連携が可能に。
~EC事業者に不正対策が義務化される「改正割賦販売法」対策を見据えて~
この検知機能は、注文内容や配送先等を注文確定段階で審査し、リスクに応じてOK・Review・NGの結果を理由とともにお戻しするものです。審査結果は注文毎にお送りするため、注文時にお客様を待たせたり、発送タイミングに影響したりすることはありません。
■EC事業者を狙う不正の状況と検知機能の詳細について
一般社団法人日本クレジット協会が発表した2017年のクレジットカード不正使用被害額は236億4千万円(前年比66%増)にのぼり、そのうちECを中心としたカード番号の盗用被害は176億7千万円となりました。(※1)
年々増加を続ける被害の状況も踏まえ、2018年6月1日には改正割賦販売法が施行され、EC事業者での不正対策が義務化されました。一方、不正に対する取組を新たに始めるハードルも高く、簡易に取り組める仕組みがEC事業者からは求められています。
これまでかっこでは、不正検知サービスを1万以上のサイトに提供してきました。利用加盟店全体で共有しているネガティブ情報を始めとする多様なデータベースマッチングや、ビッグデータ解析による属性・行動分析による検知で、不正注文による損失を未然に防止しています。
また、エスキュービズムの「Orange EC」は、2007年に発売以来、多くの企業に導入され、大規模ECサイトの構築や実店舗との連携を行う統合データベースの構築など、様々な形でリテールテクノロジーを開発してきました。
今回、エスキュービズムとかっこが共同開発した不正検知機能の提供開始により、「Orange EC」の新規利用事業者は開発負担なく不正検知サービスが導入可能となります。
エスキュービズムとかっこでは、今後も協力してEC事業者のセキュリティ対策強化と、不正な利用者の減少・撲滅に取り組んでまいります。
※1: 一般社団法人日本クレジット協会「クレジットカード不正使用被害の集計結果について」
https://www.j-credit.or.jp/download/news20180330b.pdf
■(ご参考)「Orange EC」について
単独のECサイト構築はもちろん、大規模なECサイトモール構築、Orange Operationと連携してのオムニチャネル構築、そしてグローバルECサイト構築まで、「Orange EC」ならスピーディにオンラインショップを構築する事が可能です。
さらに、バーチャルコマースを活用しての次世代オムニチャネルなど、今後も常に新しい購買体験テクノロジーを提供してまいります。
製品紹介URL: https://ec-orange.jp
■会社概要:株式会社エスキュービズム
本社:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル A館 4階
代表者:薮崎 敬祐(やぶさき たかひろ)
設立:2006年5月11日
URL:https://s-cubism.jp/
事業内容:システムインテグレーション、EC・POSなどのソフトウエア販売、新規サービス開発、IoT 製品の開発及び販売等
■会社概要:かっこ株式会社
本社:東京都港区元赤坂1-5-31 新井ビル4F
代表者:岩井 裕之(いわい ひろゆき)
設立:2011年1月28日
URL:https://cacco.co.jp/
事業内容:不正検知事業、決済コンサルティング事業、データサイエンス事業
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