【銀座 蔦屋書店】クリスマス「スペシャル対談」12/8開催 現代美術家・ヤノベケンジ ×『GG』編集長・岸田一郎
銀座 蔦屋書店presents 猫とアートとクリスマス 《SHIP’S CAT》12/5より展示
詳細はこちら https://store.tsite.jp/ginza/event/art/1167-1543541108.html
この度、銀座 蔦屋書店(東京都中央区)にて、2017年11月15日(水)から12月25日(月)まで開催中の「猫とアートとクリスマス」をテーマにしたクリスマスイベントの一環として、12月8日(金)一夜だけのスペシャル対談を開催いたします。
旅をして福を運ぶ猫《SHIP’S CAT》作者、現代美術家・ヤノベケンジ氏と新世代シニア層に向けてより豊かなライフスタイルを提案する雑誌『GG』編集長・岸田一郎氏を迎え、アートや猫、旅についてお話を頂きます。
同会場にて展示している、ヤノベケンジ氏によるアート作品《SHIP'S CAT》、及び《SHIP'S CAT》の関連グッズも合わせてお楽しみください。
- プロフィール
1965年大阪生まれ。1991年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1990年初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに実機能のある大型機械彫刻を制作しています。創作の原点は、幼少期の遊び場であった大阪万博跡地「未来の廃墟」。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外で評価が高いです。1997年より、放射線感知服「アトムスーツ」を身にまといチェルノブイリを訪れる《アトムスーツ・プロジェクト》を敢行しました。その後、21世紀の幕開けとともに、制作テーマを「リヴァイヴァル」へと移行しました。2011年震災後、希望のモニュメント《サン・チャイルド》を制作し、国内外で巡回され、3体のうち1体が茨木市(大阪)で恒久設置されます。2015年兵庫県立美術館前にて《サン・シスター》、2017年《SHIP’S CAT》がWeBase博多に恒久設置されるなど、巨大彫刻が各地でパブリックアートになっています。2016年大規模個展「シネマタイズ」(高松市美術館)を開催しました。2017年「Japanorama 1970年以降の新しい日本のアート」(ポンピドゥーセンター・メッス)に出展しています。
岸田一郎(月刊誌『GG』編集長)
1951年大阪市生まれ。世界文化社において創刊編集長として、1989年『Begin』を創刊し大ヒットへと導きました。その後『Car EX』『時計Begin』などを立ち上げ、いずれも大きな話題に。2000年、主婦と生活社へ移籍しました。翌年9月に30~40代男性に向けた『LEON』を創刊し、誌面のキーフレーズ“ちょい不良(ワル)オヤジ”が流行語大賞を受賞(2005年)するなど、男性向けライフスタイル誌として未曽有のヒット作になりました。2004年、LEONの女性版ともいえる『NIKITA』を創刊し、編集長を兼任しました。2016年「あの頃40だったちょいワルオヤジもはや55歳!」と、50~60代の男性に向け、新雑誌『GG』(ジジ)を創刊。GGは“Golden Generations”の頭文字で、シルバー世代の中でも、心身共に元気で、まだまだ人生を謳歌したい「ゴールデンな世代」をターゲットとした誌名。この『GG』に、多くの雑誌にわたって培ってきた編集長としての知恵や経験のすべてを注ぎ込むべく、自身がワクワク、ドキドキしながら編集作業に没頭中です。
- 作品紹介
旅をして福を運ぶ猫《SHIP’S CAT》
《SHIP’S CAT(シップス・キャット)》とは、大航海時代にネズミから貨物や船を守り、疫病を防ぎ、時に船員の心を癒す友として世界中を旅した猫のことです。
巨大な猫は、「招き猫」の原形となった黒猫などをイメージした幸福を運ぶ媒介者です。そして、宇宙服や潜水服のような衣装を身に着け、ランプにもなるヘルメットで周囲を照らすことができます。そこには、宇宙を旅する未来の希望を予兆し、安全や出会いを助ける守り神となって、混迷する世界においても人々や若者の旅を導いて欲しいという願いが込められています。
<作品情報>
ヤノベケンジ氏作 2017年製作
展示作品点数 2点
《SHIP'S CAT (Black)》
仕様 高さ3000mm×長さ4800mm×幅2400mm
材質 ステンレススティール、真鍮、繊維強化プラスチック(FRP)、アクリル、LEDライト
《SHIP'S CAT (Harbor)》
仕様 高さ3500mm×長さ2400mm×幅2400mm
材質 ステンレススティール、真鍮、繊維強化プラスチック(FRP)、アクリル、LEDライト
- 開催概要
【クリスマストークイベント】スペシャル対談 現代美術家・ヤノベケンジ ×『GG』編集長・岸田一郎
日程 2017年12月8日(金) 19:00~19:40
定員 50名
会場 銀座 蔦屋書店 EVENT SPACE
主催 銀座 蔦屋書店
共催 京都造形芸術大学 ウルトラファクトリー、GGメディア株式会社
電話 03-3575-7755
営業時間 09:00~23:30
URL https://store.tsite.jp/ginza/event/art/1167-1543541108.html
- 参加条件
銀座 蔦屋書店の店頭もしくはお電話にて、事前申し込みをいただいたお客様がご参加いただけます。
なお、下記書籍をご購入の方はトーク終了後に、当日購入された書籍とレシートをお持ち頂ければ、お二人よりそれぞれサインを頂けます。
・ヤノベケンジ氏関連書籍
・雑誌『GG』(8月号~最新号)
- 店舗情報
銀座 蔦屋書店
本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。
アートを眺めながら、また、アートブックをひらきながら、珈琲を飲むことができるカフェやギャラリーを併設しています。思い思いにアートを楽しむ時間が過ごせる空間をご用意しております。
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 6F
電話番号:03-3575-7755(代表)
営業時間:9:00~23:30(不定休)
ホームページ:https://store.tsite.jp/ginza/
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