【若者のお中元離れが加速?】お中元を一度も贈ったことがない方が6割近くも。その理由とは?

8割近くの若者が、儀礼ではなくギフトとしてならアリと回答

株式会社新潟味のれん本舗

株式会社新潟味のれん本舗(以下弊本舗)(本社:新潟県長岡市/代表取締役社長:渡邊 幸雄)は、全国20代~30代の既婚男女を対象に、「若者のお中元離れ」に関する調査を実施しました。
社会人になってお得意先からお中元やお歳暮をもらい、嬉しい思いをしたことのある方も多いのではないでしょうか。
特に暑さ厳しき折、健康を気遣ってくれる「お中元」は嬉しいものです。
コロナ禍で会う機会が減った郷里の親戚や友人に、夏のご挨拶としてスイーツや和菓子を贈ると喜んでくれるに違いありません。

…とはいうものの、昨今のお中元事情はどのようになっているのでしょうか?
お中元やお歳暮といった儀礼を廃止する企業も珍しくないなか、若年層の「お中元離れ」が深刻化しているとも言われています。
実のところ、20代~30代はお中元にどのような関心を持ち、どのような理由で贈らないのでしょうか?

そこで今回、新潟の工場直送、国産米100%のおせんべい・おかきのメーカー株式会社 新潟味のれん本舗http://www.ajinoren.co.jp/)は、全国20代~30代の既婚男女を対象に、「若者のお中元離れ」に関する調査を実施しました。
 
  • お中元を贈ったことがない若者の割合と贈らない理由とは?
お中元を贈っている若者の割合はどれくらいなのでしょうか。
はじめに、お中元を贈る予定の割合について調査を行いました。


「お中元を贈る予定はありますか?」と質問したところ、7割以上の方が『ない(72.1%)』と回答しました。

今回の調査は全国20代~30代の既婚男女を対象に行いましたが、割合として10人中7人もの方が、現在お中元を贈る予定がないようです。思っていた以上にお中元離れが深刻化しているのかもしれません。

では、過去にお中元を贈ったことはあったのでしょうか。

続いて、「過去にお中元を贈ったことはありますか?」と質問したところ、6割近くの方が『ない(58.9%)』と回答しました。

やめてしまった方もおられるようですが、これまで一度も贈ったことのない方が多いことが分かりました。
では、お中元を贈らない理由とは何なのでしょうか。


「お中元を贈っていないのは、どのような理由ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『ギフトを贈る習慣がない(52.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『面倒くさい、堅苦しいなど(51.3%)』『お金がかかる(金銭的負担を感じる)(42.8%)』『ギフトをもらったことがない(20.9%)』『品物選びが難しい(10.5%)』『こちらから断っている(返礼習慣を避ける)(4.2%)』『所属する企業の儀礼廃止(4.1%)』と続きました。

贈る習慣がなかったり面倒だと感じたりすることが主な理由のようですが、金銭的な負担を感じてお中元を贈らないという声もありました。若者のお中元離れは、長引く不況による影響もあるのかもしれません。
 
  • お中元をもらって嬉しくない経験は?品物選びも難しい?
お中元は「もらって嬉しい」と感じるのが一般的かと思いますが、中にはもらって“嬉しくなかった”こともあるのかもしれません。


そこで、「お中元(ギフト)をもらって嬉しくなかったことはありますか?」と質問したところ、『よくある(10.0%)』『稀にある(24.6%)』『ない(65.4%)』という結果となりました。

意外にも、「もらって嬉しくなかった(よくある、稀にある)」という方が3割以上もいらっしゃることが分かりました。
では、どのような理由で嬉しくなかったのでしょうか。具体的な理由を聞いてみました。

■どうして嬉しくなかったの?どんな理由で?
・消費期限が短めのフルーツを家族の人数に見合わないほど大量にもらった(20代/女性/パート・アルバイト/三重県)
・大量の石鹸の詰め合わせです。ハンドソープを使っていて石鹸を使う習慣はあまりないので(20代/女性/会社員/大阪府)
・お酒を贈っていただくことが多いのですが、私はお酒に弱いため全然嬉しくありません。また、甘いものをいただくこともありますが、夫はあまり嬉しくないようです(20代/女性/主婦/大阪府)
・佃煮などの詰め合わせとか?たくさんありすぎて期限内に食べきれなかったり飽きてしまったりした(30代/女性/会社員/群馬県)

などの回答が寄せられました。

消費期限が短いものや量が多いもの、夫婦で好みが違うなどなど…。
お中元選びも、なかなか難しいようです。
 
  • “お中元”という儀礼こそが若者のお中元離れの現状?
若者がお中元を贈らない理由の1つとして、儀礼(社交辞令)を嫌うことが挙げられると言われています。
実のところ、どのように思っているのでしょうか。


そこで、「お中元離れの理由として、“お中元”という儀礼が今の時代にそぐわないからだと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(28.3%)』『ある程度そう思う(53.0%)』『そうは思わない(18.7%)』という結果となりました。

そう思う(とてもそう思う、ある程度そう思う)と回答した方の合計は8割以上ということで、若者がお中元を贈らない大きな理由として「時代遅れ」ということにあるのかもしれません。

では、例えば身近な友人や郷里にお住まいの父母、祖父母といったご家族にお中元を贈ることについてはどのように思っているのでしょうか。

続いて、「儀礼ではなく、知人や友人、家族になら贈っても良いと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(25.8%)』『ある程度そう思う(52.7%)』『そうは思わない(21.5%)』という結果となりました。

8割近く(とてもそう思う、ある程度そう思う、の合計)の方が、儀礼としてではなくギフトとしてなら大いにアリだと感じていることが明らかになりました。

儀礼でないなら毎年決まった時期に贈る必要はありません。
気が付いた時に家族や友人・知人へ夏のギフトとして贈ってみても良いかもしれませんね。
 
  • もし、お中元を贈るなら?どんな条件が適している?
では、ここまでの調査で相手に喜ばれるようなお中元の選び方なども踏まえて、どのようなお中元だったら贈る側と贈られる側どちらも喜ばれるような贈り物ができるのでしょうか。


そこで、「もし、お中元を贈る場合は何を(どのようにして)贈れば良いと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『安くて負担にならないもの(57.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『万人受けしやすいもの(50.4%)』『選ぶ手間や時間のかからないもの(ネット通販など)(30.0%)』『バリエーションが豊富なもの(繰り返し選ぶことができる)(23.4%)』『健康に貢献できるもの(9.3%)』『日本の風習に合ったもの(6.6%)』と続きました。

金銭的な負担を感じている方は、できる範囲の贈り物で良いのではないでしょうか。
すぐに注文できるようなものだと手間や時間いらずで済みますよね。

ただし、品物の選び方には少し注意が必要かもしれません。
お中元に向いている品物としては季節のものなどがありますが、ここでは儀礼的なことは考えなくても良いでしょう。
例えば、安価なお煎餅などをお中元の品にするというのはどう思うでしょうか。

そこで、「お煎餅やおかきは、お中元のギフトとして適していると思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(15.5%)』『ある程度そう思う(57.3%)』『そうは思わない(27.2%)』という結果となりました。

20代~30代のご意見としても、比較的多くのご支持が得られたのではないでしょうか。
そう思う具体的な理由についてもお聞きしました。

■お煎餅がお中元に適していると思う理由とは?
・安いし、保存がきくし、自分達が食べなくてもお客さんが来た時に出せるものだから(20代/男性/会社員/千葉県)
・お煎餅はそこまで高くはないけどギフトとして品があるから(20代/女性/パート・アルバイト/大阪府)
・みんなが好きで定番な感じもするから。それにリーズナブルなものから少し高級感のあるものなどまでバリエーションが豊富だから(20代/女性/主婦/鳥取県)
・お米からできているため万人受けしやすく、年齢層が高い人で嫌いな人ってあまり見たことがないし、つまんで食べられるため調理も要らず、簡単に食べられるため(20代/女性/会社員/栃木県)
・アレルギーの心配が少なくて、食べきれなくても知人や親戚間で配りやすい。常温保存なので冷蔵庫のスペースを占拠することもなく、賞味期限が長いので扱いもしやすい(30代/女性/主婦/千葉県)

などの回答が寄せられました。

まずは安いこと、それに賞味期限が長く冷蔵庫のスペースを占拠しない、常温で保存できる手軽さが良いと思っているようです。
子どもから高齢者まで万人受けが良く、小腹が空いた時にさっとつまんで食べることができるのも良さそうですね。
 
  • 【まとめ】お中元離れが起きている理由は?気が付いた時に手軽に贈れるギフトなら大アリ!?
今回の調査で、若者がなぜお中元を贈らないのか、その理由がいくつか分かりました。

金銭的な余裕がない、贈ることが面倒だと感じていることなどが挙げられますが、そもそも「贈る習慣がない」というのが大きな理由であり、お中元を贈る予定がないという方は7割以上、今まで一度も贈ったことのないという方は6割近くもいることが明らかになりました。

しかし、8割以上の若者が「お中元を贈るという儀礼は、今の時代にそぐわない」と感じている一方で、「儀礼としてではなく知人や友人、家族になら贈りたい」と思っている方がほぼ同数いるということも分かりました。

儀礼ではなく、ふと思い立った時にギフトとして贈ることは決して悪くはないでしょう。
ただし、せっかく贈ったのに相手に喜ばれないのではあまりにも残念です。
また、贈る側にも金銭的な負担や手間がかからないよう、お中元を選ぶ際には少し注意すると良いでしょう。

迷った時には、賞味期限が比較的長く万人受けする「お煎餅」などがオススメです。
安いものから高級感溢れるものまで、バリエーションが豊富なので飽きもこないのではないでしょうか。
 
  • 国産米100%のおせんべい・おかきを新潟の工場より直送します


株式会社新潟味のれん本舗https://www.ajinoren.co.jp/shop/)は、
・国産米100%
・原料へのこだわり
・新潟より工場直送 通信販売だからできる素敵なこと
・手から手へ お客様とつなぐ心の絆

という4つのこだわりを胸に、おせんべいの製造・販売を行っております。

■新潟より工場直送。通信販売だからできるおいしさ
1. 味のれんが工場直送の通信販売にこだわる理由はとてもシンプルです。
ご飯は炊きたてが一番美味しいように、お米が原料である米菓もつくりたてのおいしさが一番です。
「おいしいものを、おいしいうちに、少しでも早く召し上がっていただきたい」――
その思いから、1988年の創業以来、新潟の工場よりお客様のもとへ直送する通信販売に徹しています。

2. 米菓のおいしさの軸となるのはなんといっても原料であるお米です。弊本舗では、国産米100%はもちろん、「国産米」の中でも粒が大きく、主食用米と同等のお米を使用しています。

3. 国産米100%のお米を製粉する際に熱を加えないこと、製粉したお米をつくりおきせず、すぐに商品として加工するのも、お米の風味を最大限に味わっていただくためのこだわりです。袋をそっと開けるとたちのぼる、ひときわ新鮮な香ばしい香りも、弊本舗の米菓のおいしさです。

お中元・お歳暮などの贈り物としても、多くの方にご用命いただいております。
ぜひ、新潟味のれん本舗のおせんべい・おかきの美味しさを、みなさんでご堪能ください。

■株式会社新潟味のれん本舗:https://www.ajinoren.co.jp/
■お問い合わせ:0258-23-2400(受付時間:午前9時~午後5時30分 日曜・祝日定休)
■FAXでのお問い合わせ:0258-23-2401
■メールでのお問い合わせ:kikaku@ajinoren.co.jp


調査概要:「若者のお中元離れ」に関する調査
【調査期間】2022年2月25日(金)~2022年2月26日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,007人
【調査対象】全国20代~30代の既婚男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

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ビジネスカテゴリ
ギフト・花食品・お菓子
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会社概要

株式会社新潟味のれん本舗

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URL
http://www.ajinoren.co.jp
業種
製造業
本社所在地
新潟県長岡市南陽1丁目1027番地4
電話番号
0258-23-2400
代表者名
浅川 慎一
上場
未上場
資本金
1億円
設立
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