【調査レポート】海外進出相談「約15社のうち1社」はシンガポール進出を検討、中でも福岡県の企業の割合が高い
シンガポール版・海外進出白書(2020-2021)
調査対象:『Digima~出島~』への海外進出に関する相談4805件
調査期間:2020年4月~2021年3月
■調査結果
- 昨年度9位から今年度4位へと人気急上昇(進出国別人気ランキング)
- マルチな役割を持つシンガポール(業種別割合)
- 福岡県からシンガポール進出の割合が増加(地域別割合)
■シンガポール版・海外進出白書(2020-2021)とは
【資料掲載】https://www.digima-japan.com/service/resorz-wp2/?mode=issue&issue=10
- 2020年4月から2021年3月までの1年間の海外進出に関する相談及び、海外進出企業・海外進出支援企業へのアンケートをもとに調査・分析したレポート
- 日本企業の海外進出動向において「人気の国」「新型コロナの影響」「進出成功のポイント」などがわかるデータ
- 上記2点を踏まえて、シンガポール進出に特化したレポート
■昨年度9位から今年度4位へと人気急上昇(進出国別人気ランキング)
中国とアメリカといった2大国の人気が高い一方、ASEANエリアの進出の割合が減少しました。(2019年度:50%→2020年度:40%)しかし、ASEAN内ではシンガポール、そして台湾も人気が急上昇しています。この2カ国の共通点として「新型コロナウイルスの感染拡大防止」が一つの要因として挙げられます。
■マルチな役割を持つシンガポール(業種別割合)
IT・通信業(業種別割合:左グラフ)と販路拡大(相談内容別割合:右グラフ)の割合の高さが目立ちます。シンガポールは、「ASEANのハブとして利便性が高い」、「会社設立における優遇制度」などのマルチな役割を持っています。
■福岡からシンガポール進出の割合が増加(地域別割合)
日本国内でのオンライン活用の浸透に伴い、東京都以外からの海外進出が増加しました。特にシンガポールでは、「福岡県」からの進出割合の高さが特徴的です。福岡県に限らず、全国各地からオンラインを活用した海外進出は、今後のトレンドになると予想できます。
<詳細をご覧になりたい方は下記URLから資料をダウンロードできます>
https://www.digima-japan.com/service/resorz-wp2/?mode=issue&issue=10
■Digima~出島~(https://www.digima-japan.com/ )
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■関連サイト
オフショア開発企業を探すなら「オフショア開発.com」(http://www.offshore-kaihatsu.com)
海外BPO特化ポータルサイト「BPOサービス紹介センター」(http://www.bpo-center.com)
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