【映画館でバレエを】ケネス・マクミラン振付のカギはフィギュアスケート!?人気ダンサー集結!ロイヤル・バレエ『マノン』がシネマシーズンで6月22日(金)開幕!
ロイヤル・バレエ『マノン』6月22日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか、全国順次公開
英国ロイヤル・バレエ団の人気ダンサー、サラ・ラム、ワディム・ムンタギロフ、そして日本人プリンシパルの平野亮一が集結!
バレエ、オペラともに世界最高の名門歌劇場、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの人気公演の舞台映像を『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18』と題し、東宝東和株式会社配給の元、TOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で今年も順次公開中。本シーズン11作目は、美しい少女マノンの愛の悲劇を描いたフランスの小説「マノン・レスコー」をもとにした、ロイヤル・バレエ『マノン』。ケネス・マクミラン振付の本作が、6月22日(金)より全国公開となる。
この度、ケネス・マクミランによる『マノン』振付のポイントとともに、英国ロイヤル・バレエ団の人気ダンサー、サラ・ラム、ワディム・ムンタギロフ、そして日本人プリンシパルの平野亮一が集結する本作の見どころをご紹介!
『マノン』は愛や裏切りや嫉妬などが描かれる、バレエの中でも最もドラマティックで破滅的な作品のひとつ。ロイヤル・オペラ・ハウスで1974年に初演された本演目の振付は、『ロミオとジュリエット』『うたかたの恋』などの振付も手掛け、1983年にはイギリスの叙勲であるナイトの称号を受けたケネス・マクミラン。
シネマシーズンのナビゲーターの1人であり、マクミランに見出されて本演目を何度も踊ってきた、ロイヤル・バレエ団元プリンシパルのダーシー・バッセルが「最も難しい」と振り返る『マノン』のパ・ド・ドゥ。本編のインタビュー映像では、マクミランの妻デボラ・マクミランが、振付当時マクミランがフィギュアスケートに夢中だったことを明かしており、くるくると回る”パ・ド・ドゥ”の振付がそこから着想を得ていることが見て取れる。本演目を鑑賞した舞踊評論家の村山久美子氏も、「マノンの死に至る恋人とのデュオは、フィギュアスケートの要素を入れ、滑るような急速な移動、女性を投げてキャッチ等々、最後の力を振り絞る様子が、アクロバティックな振付で見事に表現されています」とコメント。
このマクミラン振付の本演目で迫力の演技を魅せるのは、本シーズン『くるみ割り人形』の”こんぺいとうの精"で魅力的な演技を見せたマノン役のサラ・ラムと、世界中のファンに“王子”の愛称で親しまれている人気ダンサー、デ・グリュー役のワディム・ムンタギロフ。2人が最後に繰り広げる"沼地のパ・ド・ドゥ"は必見。さらに、日本人プリンシパルのレスコー役平野亮一が全身を駆使して魅せる酔っ払い演技にもご注目を。シネマシーズンの見どころの一つである舞台裏でのインタビューの途中では、そんな演技直後のキャストたちの様子も確認する事が出来る。また、オペラや映画にもなっている『マノン』だが、バレエ『マノン』の音楽はオペラ版とは全く違うタイプの音楽となっている。現在のバージョンは本演目で指揮も手掛けているマーティン・イエーツが2011年に再編曲。フランスの作曲家でオペラ版の音楽も手掛けているジュール・マスネの約20のオペラやさまざまな曲をつなぎ合わせてあったバレエ『マノン』の音楽を、マスネがこのバレエのための音楽として書いたかのように完成させたいとの思いから再構成された。
振付や音楽など様々な想いが込められているロイヤル・バレエ『マノン』。是非、人気ダンサー達による迫真の演技を臨場感たっぷりの大スクリーン&音響でご堪能頂きたい。
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<ロイヤル・バレエ『マノン』作品情報>
【振付】ケネス・マクミラン 【音楽】ジュール・マスネ 【指揮】マーティン・イエーツ
【出演】サラ・ラム(マノン)、ワディム・ムンタギロフ(デ・グリュー)、平野亮一(レスコー)
イツァール・メンディザバル(レスコーの愛人)、ギャリー・エイヴィス(G.M.)
©ROH Photographed by Alice Pennefather
2018年6月22日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか、全国順次公開
※ディノスシネマズ札幌劇場、フォーラム仙台、中洲大洋映画劇場でも公開いたしますが、公開日が異なります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
【上映時間】3時間11分(休憩2回)
■公式サイト:http://tohotowa.co.jp/roh/ ■配給:東宝東和
この度、ケネス・マクミランによる『マノン』振付のポイントとともに、英国ロイヤル・バレエ団の人気ダンサー、サラ・ラム、ワディム・ムンタギロフ、そして日本人プリンシパルの平野亮一が集結する本作の見どころをご紹介!
『マノン』は愛や裏切りや嫉妬などが描かれる、バレエの中でも最もドラマティックで破滅的な作品のひとつ。ロイヤル・オペラ・ハウスで1974年に初演された本演目の振付は、『ロミオとジュリエット』『うたかたの恋』などの振付も手掛け、1983年にはイギリスの叙勲であるナイトの称号を受けたケネス・マクミラン。
シネマシーズンのナビゲーターの1人であり、マクミランに見出されて本演目を何度も踊ってきた、ロイヤル・バレエ団元プリンシパルのダーシー・バッセルが「最も難しい」と振り返る『マノン』のパ・ド・ドゥ。本編のインタビュー映像では、マクミランの妻デボラ・マクミランが、振付当時マクミランがフィギュアスケートに夢中だったことを明かしており、くるくると回る”パ・ド・ドゥ”の振付がそこから着想を得ていることが見て取れる。本演目を鑑賞した舞踊評論家の村山久美子氏も、「マノンの死に至る恋人とのデュオは、フィギュアスケートの要素を入れ、滑るような急速な移動、女性を投げてキャッチ等々、最後の力を振り絞る様子が、アクロバティックな振付で見事に表現されています」とコメント。
このマクミラン振付の本演目で迫力の演技を魅せるのは、本シーズン『くるみ割り人形』の”こんぺいとうの精"で魅力的な演技を見せたマノン役のサラ・ラムと、世界中のファンに“王子”の愛称で親しまれている人気ダンサー、デ・グリュー役のワディム・ムンタギロフ。2人が最後に繰り広げる"沼地のパ・ド・ドゥ"は必見。さらに、日本人プリンシパルのレスコー役平野亮一が全身を駆使して魅せる酔っ払い演技にもご注目を。シネマシーズンの見どころの一つである舞台裏でのインタビューの途中では、そんな演技直後のキャストたちの様子も確認する事が出来る。また、オペラや映画にもなっている『マノン』だが、バレエ『マノン』の音楽はオペラ版とは全く違うタイプの音楽となっている。現在のバージョンは本演目で指揮も手掛けているマーティン・イエーツが2011年に再編曲。フランスの作曲家でオペラ版の音楽も手掛けているジュール・マスネの約20のオペラやさまざまな曲をつなぎ合わせてあったバレエ『マノン』の音楽を、マスネがこのバレエのための音楽として書いたかのように完成させたいとの思いから再構成された。
振付や音楽など様々な想いが込められているロイヤル・バレエ『マノン』。是非、人気ダンサー達による迫真の演技を臨場感たっぷりの大スクリーン&音響でご堪能頂きたい。
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<ロイヤル・バレエ『マノン』作品情報>
【振付】ケネス・マクミラン 【音楽】ジュール・マスネ 【指揮】マーティン・イエーツ
【出演】サラ・ラム(マノン)、ワディム・ムンタギロフ(デ・グリュー)、平野亮一(レスコー)
イツァール・メンディザバル(レスコーの愛人)、ギャリー・エイヴィス(G.M.)
©ROH Photographed by Alice Pennefather
2018年6月22日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか、全国順次公開
※ディノスシネマズ札幌劇場、フォーラム仙台、中洲大洋映画劇場でも公開いたしますが、公開日が異なります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
【上映時間】3時間11分(休憩2回)
■公式サイト:http://tohotowa.co.jp/roh/ ■配給:東宝東和
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