映画『祈りのちから』公開記念トークイベント7/9(土)公開初日開催! 久米小百合さん(元久保田早紀「異邦人」/音楽宣教師)&山下弘子さんが語った「祈りについて」
7月9日(土)より公開となった映画『祈りのちから』。久米小百合さん(大ヒット曲「異邦人」元 久保田早紀さん/音楽宣教師)&「雨上がりに咲く向日葵のように ~「余命半年」宣告の先を生きるということ~」などの著書を持つ山下弘子さんのおふたりによるトークイベントが開催されました。
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給により、5月28日(土)から『復活』、6月18日(土)から『天国からの奇跡』、7月9日(土)から『祈りのちから』というクリスチャン映画3作品を各3週間限定で、計9週間連続公開しております。
アメリカでのクリスチャン映画の人気は非常に高く、第3弾として7月9日(土)より日本公開される『祈りのちから』(原題:War Room)は、昨年アメリカで公開された際には公開2週目に週末興行成績No.1ヒットとなり(2015年9月4日-6日の3日間)、最終興行収入は80億円を超えました。
こちらの公開を記念し、初日の7/9(土)に久米小百合さん(大ヒット曲「異邦人」を歌われた元 久保田早紀さん/音楽宣教師)&「雨上がりに咲く向日葵のように ~「余命半年」宣告の先を生きるということ~」などの著書を持つ山下弘子さんのおふたりに参加いただき、トークイベントを開催しました。
現在はクリスチャンアーティストとしてチャペルコンサートを行っている久米小百合さんと、19歳で発覚したがんと共に生き、アフラックのCMなどでも知られる山下弘子さん。おふたりそれぞれの視点での「祈り」について語っていただきました。
【日時】7月9日(土)開始16:20~
【場所】ヒューマントラストシネマ渋谷 渋谷区 渋谷1-23-16 ココチビル
【登壇者】
久米小百合さん(元久保田早紀「異邦人」/音楽宣教師)
山下弘子さん(雨上がりに咲く向日葵のように ~「余命半年」宣告の先を生きるということ 著者)
【司会】 波多康牧師(ゴスペルチャーチ東京)
久米小百合さん:「異邦人」を歌っていた頃はまだクリスチャンではなかったのですが、歌詞の中にも「祈り」など、聖書を連想させる言葉がでてきます。そのせいで当時私のことをクリスチャンだと思った方も多かったようです(笑)。今は自分は親であり、クリスチャンアーティストですが、今回『祈りのちから』という映画を見て、こんなふうに祈り、そして戦う人たちがいるのだと思いました。自分の子供が小さい時には「お祈りっていうのは神様にメールしたりするようなもの」と教えていました。親になって初めて、神様に祈っても、答えられない、またはNo.というのが答えの場合もあるのだと思いました。
山下弘子さん:祈っても祈ってもガンが治らないんだったら、祈っても仕方がないのではと言われることもよくあります。でもガンになってもうすぐ4年になるのですが、いつ死んでもおかしくない絶望的な状態であっても、「希望」だけは決してなくなりません。ガンを愛せるようにもなりました。私にとって祈ることには、感謝することです。主治医に会ったこと、この薬が飲めることに感謝します。絶望的な時にも祈ったし、感謝しました。そして奇跡がおき、今ここにいます。10日前にも手術をしたばかりなのですが、希望を持ってこれからも戦い続けたいと思います。
お二人のお話に、観客は励まされ力づけられ、時には笑いもおきながらトークイベントは終了しました。
映画『祈りのちから』(原題:War Room)
ある日、老婆クララは、家を売却するため不動産屋のエリザベスを呼んだ。彼女は働きながら夫トニーと小さな娘を育てている。一見理想的なこの家族は、ある問題を抱えていた。その問題に気が付いたクララは、彼女を自室のウォークインクローゼットに案内し祈ることを勧めた。そこは人生を幸せにおくる為の祈りの部屋でもあった。最初は渋々だったエリザベスだが、祈り続けることで、不思議な出来事が起こり始める。
『祈りのちから』7/9(土)
ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開<3週間限定上映>
http://www.inori-chikara.jp/
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像