ICT教育にフォーカスした日本初の公園内保育園『茶々そしがやこうえん保育園』が「第11回キッズデザイン賞」を受賞!
音に配慮した構造・地域住民とのコミュニケーション創出・ICT教育の積極導入が高く評価され受賞 法人としても2年連続の受賞を達成! http://chacha.or.jp
「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県14園を展開する、茶々保育園グループ(理事長:迫田健太郎 所在地:埼玉県入間市)は、日本初の都市公園内保育園として2017年4月に開園した『茶々そしがやこうえん保育園』が、
「第11回 キッズデザイン賞」(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁)を受賞したことをお知らせいたします。
「第11回 キッズデザイン賞」(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁)を受賞したことをお知らせいたします。
茶々保育園グループは、1979 年に埼玉県入間市の茶畑の真ん中で「茶々保育園」を開園して以来、東京・埼玉・神奈川・千葉・群馬の首都圏を中心に14 園を展開しております。2017年4月に開園した、日本初となる都市公園内保育園『茶々そしがやこうえん保育園』では、デジタルデバイスやインターネットなどのテクノロジーを積極的に保育に取り入れた「クリエイティブ教育」を推進するなど、独自の保育を実践して参りました。また、2018年4月には『茶々そしがやこうえん保育園 分園(仮称)』も開園予定となっております。
この度、「キッズデザイン賞」(「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」/建築カテゴリー)を受賞した『茶々そしがやこうえん保育園』の園舎には、「自然公園×クリエイティブ教育」というコンセプトにインスパイアされた特徴的なデザインや、保育施設としてのユーザビリティ・周辺住民への配慮に富んだ、様々な要素が盛り込まれています。
緑あふれる祖師谷公園とは対象的に、真っ白で洗練された壁面や近代的な曲線などのデザインを施すことで、公園で自然と触れ合う時間と、園舎内で実践するICT教育などのアクティビティを明確に区別しています。
今回、近隣住民への配慮として、住宅地に面する東側には窓を作らず、外観上の開口部は最小限にとどめつつ、天窓・ルーフテラスを取り入れることで、開放感のある空間をデザインした点や、「クリエイティブ教育」を実践するため、4Kプロジェクター常設の「クリエイティブルーム」や、園内各所にタッチパネル機器を設置し、デバイスの活用を身近に感じさせる工夫がされている点などを高く評価いただき、受賞が決定いたしました。本受賞により、茶々保育園グループとして2年連続の受賞達成となりました。
今後も茶々保育園グループでは、子どもを一人の人間として尊重し、丁寧に寄り添う「オトナな保育園」をコンセプトに、型にとらわれない柔軟な発想で先進的な保育を展開して参ります。
■受賞作品概要
受賞作品名称 :『茶々そしがやこうえん保育園』
受賞作品概要 :
本計画は国家戦略特区制度を活用した公園内の保育所整備における、全国で最初の事例の一つです。自然に溶け込む建築ではなく、あえて外観も平面計画もシンメトリーに構成し、自然物にはない左右対称の造形を表すことで周辺環境と共存する意思を示し、また地域住民も利用出来るカフェスペースを併設することで地域住民・周辺環境との密接な関わりを促しています。
URL :http://ur0.pw/Fi8T
■園舎デザイン
天井から自然光が降り注ぐランチルーム
ICT 教育が行われるクリエイティブルーム
無料で利用できるカフェを併設
内側に開いたルーフテラス
プロジェクターで映像を投影するガラススクリーン
外観夕景
■キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的としています。
子どもが使う製品はもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てへの配慮があれば応募可能です。
日用品から住宅、街づくり、ワークショップ、調査研究まで幅広い分野が対象となっています。受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。
URL:http://www.kidsdesignaward.jp/
■キッズデザイン協議会とは
キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、経済産業省と有志による企業や団体が業種を超えて集い合うNPO です。
■茶々保育園グループの最新情報について
茶々保育園グループ 公式ホームページ https://chacha.or.jp/
茶々保育園グループ フェイスブックページ https://www.facebook.com/chacha.asumi/?fref=ts
茶々保育園グループ インスタグラム https://www.instagram.com/asumi.chacha/
茶々保育園グループ 公式ブログ https://ameblo.jp/chacha-nursery/
茶々保育園グループ CEO 迫田健太郎 公式ツイッター https://twitter.com/kentaro_sakoda?lang=ja
■取材可能人物について
・茶々保育園グループ CEO 迫田健太郎
アンダーセンコンサルティング(現:㈱アクセンチュア)に新卒で入社後、保育業界に転身。現在、茶々保育園グループ(社会福祉法人あすみ福祉会)理事長。自ら14ヶ所の保育施設を経営。 ◇ご取材可能トピック ・茶々保育園グループについて ・保育士の社会的地位向上について ・保育園を取り巻く社会問題について ・日本初の公園内保育園「茶々そしがやこうえん保育園」について |
・一級建築士事務所EANA 一級建築士 岩﨑浩平
1977年 兵庫県神戸市生まれ 2001年 京都精華大学デザイン学部建築学科 卒業 2001-2008年 有限会社アライアーキテクツ一級建築士事務所(新井清一) 勤務 2009年 一級建築士事務所EANA(イアナ)共同設立 |
・一級建築士事務所EANA 一級建築士 阿部任太
1979年 福岡県飯塚市生まれ 2001年 京都精華大学デザイン学部建築学科 卒業 2001-2008年 有限会社アライアーキテクツ一級建築士事務所(新井清一) 勤務 2009年 一級建築士事務所EANA(イアナ)共同設立 |
■茶々保育園グループ(社会福祉法人あすみ福祉会)概要
「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県14園を展開する保育園グループです。1979年、埼玉県入間市の”茶畑の真ん中”に第一号園を設立以降、”丁寧に寄り添い、子どもを一人の人間として尊重する”という理念を元に、独自のモノサシを持ち保育を行っております。また、厚生労働省イクメンプロジェクトのメンバーでもある『おちまさと氏』を迎え、地域社会との交流を目的とした「ちゃちゃカフェ」の設置や、保育士の地位向上に向けた「オリジナルウエア開発」や「スタッフ名刺制度の導入」など、保育業界を変える新たな取組を積極的に行っております。2017年4月には、国家戦略特区制度を活用した世田谷区初の都市公園内保育園『茶々そしがやこうえん保育園』を開園いたしました。
法人名 :社会福祉法人あすみ福祉会
本部 :〒358-0026 埼玉県入間市小谷田上ノ台64
理事長 :迫田健太郎
ホームページ :http://chacha.or.jp
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