建築の領域を超えた場づくりを行う「株式会社GOOD PLACE(旧:コスモスモア)」のリブランディングを全面サポート

「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに活動する株式会社エイトブランディングデザイン(本社:東京都港区、代表:西澤明洋)は、株式会社GOOD PLACE(本社:東京都渋谷区、代表:枝廣寿雄)のコーポレートブランディングを担当いたしました。
GOOD PLACEは、建物の企画・設計・施工、オフィス構築から、総務業務の受託を行う総務アウトソーシングサービスを通じて建築の枠を超えてさまざまな場の課題解決を行う会社です。今回のブランディングでは、戦略からコンセプト・ネーミング開発、ロゴやWEB、パンフレットのコミュニケーションデザインだけではなく、GOOD PLACE独自の課題解決メソッドの開発や、仕事の上流から参画する「ソリューションPM」の実装、ブランド強化を推進していくブランドマネジメント課のコンサルティング、デザイン力強化としての設計組織の「室長制」の導入及びコンサルティングでリブランディング全般に伴走しました。


■リブランディングの背景

創立35期の節目にさらに強固なブランドイメージの構築を目指し、リブランディングに着手。主軸の3事業(建物の企画・設計・施工/オフィス構築/総務アウトソーシング)のより効果的な事業シナジーを創出するため、独立して展開してきた各事業のあり方から見直しを行いました。リブランディングのローンチ後の第2フェーズでは、定期的にブランドコンサルティングを実施し、さまざまな課題解決に向けてブランディングデザインでサポートしています。


■リブランディングの概要

<ブランドコンセプト、ブランドステイトメント、コーポレートネーミング>

企業活動全体に一貫した軸をつくるブランドコンセプトとして「Make a GOOD PLACE」を策定。コーポレートネーミングは、建築のみ ならず働く場や環境を創造する「良い場をつくる」サービスを体現し、主軸の3事業を打ち出す「GOOD PLACE」を開発しました。


ブランドコンセプト(左)、ブランドステイトメント(右)


ソリューションPM、シーンデザイン

クライアントの課題を本質的に解決するGOOD PLACEの独自メソッド。プロジェクトマネジメント(PM)において、キックオフから全てのプロセスに伴走する「ソリューションPM」、空間設計では、コンセプトとユーザー・エキスペリエンスを掛け合わせた「シーンデザイン」を実装し、クライアントのプロジェクトを成功に導きます。



<ロゴデザイン>

リブランディングをし、これから更に良い場をつくっていくんだという思いを、ブランドコンセプトの「Make a GOOD PLACE」から着想を得た「GOOD」=「○(丸)」を、シンボルマークとのシナジーも意識した正円と直線で構成し、今後生み出していく“GOOD PLACE”が幅広く多様性に富んでいることから、ニュートラルでシンプルなデザインにしました。




<ブランドWEBサイト、ブランドパンフレット>

総務アウトソーシングサービスも展開する建築会社として、現代的でシンプルな中に親しみやすいデザインを意識。GOODのOを〇(丸)に見立て、全体に丸みを取り入れています。主軸の3事業のカラーは、信頼感と落ち着きのある組み合わせを採用しました。

今回のリブランディングを機にフルリニューアルしたブランドWEBサイトは、事業の主軸となる3事業(建物の企画・設計・施工/オフィス構築/総務アウトソーシング)を分かりやすく伝わることを目的に、採用サイトにも力を入れ、デザインやコンテンツを一新しました。


ブランドWEBサイト:https://www.goodplace.co.jp/


ブランドパンフレット




【株式会社GOOD PLACE(旧・株式会社コスモスモア)について】

1990 年にリクルートグループのリフォーム事業を担う会社として設立。その後、親会社のコスモスイニシア(東証スタンダード.8844) と共に2013 年に大和ハウス工業(東証プライム.1925) のグループ企業となりました。リブランディング後は、「Make a GOOD PLACE」をブランドコンセプトに、オフィス事業や総務アウトソーシング事業、リノベーションをはじめとする建築事業を展開し、働く場や集う場などさまざまな領域において、より良い場づくりを目指しています。


【株式会社エイトブランディングデザインについて】

エイトブランディングデザインは「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに、ブランディングデザインのパイオニアとして、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っています。

https://www.8brandingdesign.com/



株式会社GOOD PLACE 代表取締役社長/枝廣寿雄氏より

当社は更なる成長に向け、自らの強みを再認識し、経営戦略を再構築すべく、リブランディングをすることを決意しました。西澤代表は建築業界に幅広い人脈を持ち、デザインにも優れ経営戦略の構築能力に長けていること、そして伴走型の進め方が当社と親和性が高かったことから、エイトブランディングデザインさんに依頼をしました。丁寧なセッションによる合意形成などは、納得感が高いものでした。

新ブランドコンセプト「Make a GOOD PLACE」のもと、多くのGOOD PLACEを創出してまいります。


1985年4月リクルート入社。リクルートコスモス(現・株式会社コスモスイニシア)に出向、その後転籍。2010年6月には株式会社コスモスイニシアにて取締役(財務担当)となる。2017年6月、株式会社コスモスモア(現・株式会社GOOD PL ACE) 代表取締役社長就任。現在はサステナビリティ推進室長も兼任し、オフィス構築やリノベーション事業を通じて、産業廃棄物やCO2削減に向けた活動を推進している。



エイトブランディングデザイン 代表/ブランディングデザイナー 西澤明洋より

建築の枠を超えて活動していく「GOOD PLACE」のリブランディングの中で、弊社からは全体のコミュニケーションデザインだけでなく、戦略立案からコンセプト開発、組織デザインなどを含めてサポートさせていただきました。現在も継続的に設計チームやソリューションPMチーム、ブランドマネジメントチームにもコンサルティングで伴走しながら、組織を育てていくデザインをお手伝いさせてもらっています。


1976年滋賀県生まれ。「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行う。リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、スキンケア「ユースキン」など。著書に『ブランディングデザインの教科書』(パイ インターナショナル)ほか。デザイン誌での特集に『デザインノート/西澤明洋の成功するブランディングデザイン』(誠文堂新光社)がある。



エイトブランディングデザイン 担当ブランディングデザイナー 渡部孝彦より

働く場や集う場、その環境までをより良い場にしていきたいという熱量とそれを実践されている高い意識を持ったスタッフみなさまの思いを、働き方からわかりやすく伝え、身近に感じていただけるブランドにしたく、言葉の選び方やデザイン・細かなディテールまでこだわりました。


1982年福島県生まれ。株式会社エイトブランディングデザインにて、「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。広告、グラフィックデザイン全般を経験し、お客様と共に0からブランドを育てたい一心で2015年に入社。自然栽培流通「ナチュラル・ハーモニー」、草刈機メーカー「オーレック」、抹茶カフェ「ナナズグリーンティー」、プレミアムオーダーウエットタオル「hitohira」等のブランディングプロジェクトに携わる。

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会社概要

URL
http://www.8brandingdesign.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区南青山4-10-3 エイトビル
電話番号
03-6447-2878
代表者名
西澤明洋
上場
未上場
資本金
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設立
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