プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社森未来
会社概要

FSC®プロジェクト認証において、全国各地のFSC®︎認証材を使用した家具を納品

オフィスにおけるFSC®︎認証材の活用

森未来

株式会社森未来(本社:東京都港区、代表取締役 浅野純平、以下:森未来)は、株式会社ANOBAKA様が取得したFSC®プロジェクト認証における家具の木材調達から加工、納入までをさせていただきましたことをお知らせいたします。



【FSC®プロジェクト認証とは】

 FSC®認証は、適切に管理された森林と、責任もって調達された林産物に対する国際的な認証制度です。この認証は海外では既に知られていますが、近年日本でも認知が広がり、取得数が年々増加しています。中でも注目されているのが、認証取得者でなくても取得できる「FSC®プロジェクト認証」です。建造物、家屋の一部、ボートなどで認証を取得した事例があるほか、土木工事やイベントのインフラも対象となります。日本国内におけるFSC®プロジェクト認証の取得数は、2007年以来、取得件数は増加傾向にあり、現在までに68件の取得事例があります。※1

(※1:2024年5月時点の当社調べ)


【制作した家具の概要】

 大テーブル、造作テーブル、小上がりを制作し、大テーブル・造作テーブルの天板、小上がりの部材に日本各地のFSC®認証材を使用しました。



【今回使用したFSC®認証材】



  • 尾鷲ヒノキ

    尾鷲ヒノキは三重県尾鷲・紀北地域で生産されるヒノキです。江戸時代からの伝統的な造林・育林手法によって生産され、緻密な年輪で高品質であることが特徴です。「G7伊勢志摩サミット」では首脳会議用円卓や国際メディアセンターの檜舞台などで利用され、海外からも高い評価を受けています。


  • 天竜スギ

    天竜スギは、静岡県の天竜地区で生産されるスギです。特徴は年輪のつまった美しい木目と優しい肌触りです。天竜スギが生産される森林は、奈良県の吉野、三重県の尾鷲と並んで「日本三大人工美林」に数えられるほど、美しい森林地帯です。


  • 東濃ヒノキ、スギ

    東濃ヒノキ、スギは岐阜県東濃地域で生産され、伊勢神宮の式年遷宮で御神木として使用されることで有名です。特に東濃ヒノキは、年輪幅の細かさや均一性、ピンク色で艶があり香り高い材質が特徴です。


  • 南三陸スギ

    南三陸スギは宮城県南三陸地域で生産され、目が詰まり強度も高く、薄いピンク色の赤身が特徴です。伊達政宗公が建築の際に使用したという故事があり、歴史あるブランド杉として有名です。


【プロジェクト認証の詳細について】

株式会社ANOBAKA様 プレスリリース 

URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000056016.html


  • FSC®認証材をご提供いただいた木材事業者様からのコメント

株式会社フジイチ様

FSC®はSDGsの達成のため、これから益々注目を集めるのではないかと思っています。わたしたちは「天竜の杉檜と生きる」との理念のもと、持続可能な社会実現のため、FSC®認証材でできることの幅を協力企業の皆様と共に広げ、これからも生業である林業・製材業を通じて貢献していきます。


株式会社 山共様

カーボンニュートラルやネイチャーポジティブに対してどのような行動をとるべきか、一人一人が考えなければいけない時代となってきました。FSC®︎認証はそれらの課題解決に一番近いポジションにいます。これからも認証材の利用、認証林の拡大を通じてより良い社会を未来に残していきたいと思っています。


丸平木材株式会社様

当地域南三陸町では2015年10月にFSC®-FM認証と弊社丸平木材(株)がFSC®-COC認証を取得しました。以来、参加団体や認定林を増やしながら認証木材を供給させて頂いて参りました。この度のオフィスにご使用頂いたことを機に、ますます認証林活用によるサステナブルな社会に繋がっていくことをご期待申し上げます。


森林組合おわせ様

三重県尾鷲地域のFSC®認証木材を新事務所用のテーブルに御活用いただき、誠にありがとうございました。当地域は、伝統的な育林と製材により「尾鷲ヒノキ」といわれる優良なヒノキ材を生産しております。2017年に「急峻な地形と日本有数の多雨がもたらす尾鷲ヒノキ林業」として日本農業遺産に登録いたしました。古くから続く密植と間伐を繰り返す育林方法とFSC®認証への取り組みが評価されたものでした。

当地域の木材を御利用いただき、誠に光栄に存じます。今後とも益々のお引き立てを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


細田木材工業株式会社様

今回のプロジェクト認証に参加できたことは非常に光栄でしたし、麻布台ヒルズという日本の最先端の地のオフィスで、森林保全に貢献できることは、誠に素晴らしいことだと思います。今回のこのような都心でのプロジェクト認証の例を発信していくことで、様々な方々が関心を持って頂き、森林保全と地球環境に繋がっていくことを願っています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


☆サステナブルな建材をお探しの設計士・建築士・デザイナー様

木材の調達から加工所の手配などeTREEで手配できます。

eTREEは全国各地の木材事業者との連携により、各都道府県の地域材をはじめとしたさまざまな種類の木材の調達が可能です。さらにご希望に応じた総合的な製作加工にも対応できます。また、FSC®認証家具や内装の制作を行っております。まずはお気軽にお問い合わせください。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

参考文献

地域材の紹介 天竜杉 国産材総合情報館ホームページ

https://lohas-home.com/area/2013/01/tenryu-sugi.html

特集スギ天(スギダラ天竜支部)天竜の杉 月刊杉WEB版ホームページ 

http://www.m-sugi.com/56/m-sugi_56_sugiten1.htm

天竜材とは 天竜材の特徴 丸志木材ホームページ 

https://www.marushimokuzai.co.jp/tenryu/tn_merit 

三重県「尾鷲ヒノキ」が日本農業遺産第一号に認定されました 三重県ホームページ

https://www.pref.mie.lg.jp/SHINRIN/HP/mori/p0009200012.htm

急峻な地形と日本有数の多雨が生み出す 日本農業遺産 尾鷲ヒノキ林業 尾鷲林政推進協議会

http://www.owase.or.jp/promotion-council/pdf/owasehinoki_ALL.pdf

東濃育ちの桧と杉 東濃ひのき製品流通協同組合ホームページ

http://tono-hinoki.jp/hinoki_sugi

東濃ひのきとは 森林生活オンラインストアホームページ

https://shinrin-s.co.jp/?mode=f2

南三陸杉 山さ、ございんホームページ

http://yamasagozain.com/minamisanrikusugi.php

南三陸とFSC認証 南三陸森林管理協議会ホームページ

https://mfsa.jp/fsc-certification/

南三陸杉のこと 丸平木材ホームページ

https://maruheitimber.com/minamisanriku-cedar/


■会社情報

会社名:株式会社森未来

代表者:代表取締役 浅野 純平

住所:〒108-0014 東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル6階

設立:2016年4月

コーポレートサイト:https://shin-mirai.co.jp/

「Sustainable Forest」をミッションに、森林・林業・木材に関するITビジネスを展開。

BtoB向け木材プラットフォームeTREE:https://www.etree.jp/

株式会社森未来はFSC®認証を取得しています。

 FSC®/CoC認証:FSC®-C155022


本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社森未来 広報担当:高橋

pr@shin-mirai.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社森未来

6フォロワー

RSS
URL
https://shin-mirai.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル6F
電話番号
03-6453-9234
代表者名
浅野純平
上場
未上場
資本金
5350万円
設立
2016年04月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード