法人名義の電子・キャッシュレス決済時、「支払いデータをアプリなどに電子レシート化してほしい」84.9%!レシートの保管に不満の声多数

〜ペーパーロジック、「電子レシート」に関するアンケート調査を実施〜

ペーパーロジック

 企業文書を電子化・ペーパーレス化するクラウドサービスpaperlogic®を展開するペーパーロジック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:横山 公一)は、東京の企業にお勤めの30〜50代経営者・役員・会社員の男女113名を対象に実施した「電子レシート」に関するアンケート調査の結果を発表しました。
調査概要:「電子レシート」に関するアンケート調査
有効回答:東京の企業にお勤めの30〜50代経営者・役員・会社員の男女113名
調査期間:2020年2月27日~2020年2月27日
 
  • 電子決済での会社経費の立て替え金額「5万〜10万」が26.5%
 最初に「Q1. 法人名義の電子・キャッシュレス決済での月間での立て替え金額を教えてください。概算で結構です。」(n=113)と質問したところ、「50,000円~100,000円未満」が26.5%で最多、次いで、「100,000円以上」が16.8%の順になりました。

Q1. 法人名義の電子・キャッシュレス決済での月間での立て替え金額を教えてください。Q1. 法人名義の電子・キャッシュレス決済での月間での立て替え金額を教えてください。

・1,000円未満
・1,000円~5,000円未満
・5,000円~10,000円未満
・10,000円~20,000円未満
・20,000円~30,000円未満
・30,000円~40,000円未満
・40,000円~50,000円未満
・50,000円~100,000円未満
・100,000円以上

・わからない
・答えられない
 
  • 会社経費の立て替えのレシートは85%が「保管している」
 続けて、「Q2. 法人名義での電子・キャッシュレス決済時のレシートや領収書をどのように取り扱っていますか?」(n=113)と質問したところ、85.0%が「保管している」と、ほとんどの人がレシートを保管していることがわかりました。一方で「捨てる」と回答した人も30.1%もおり、会社の経費を自己負担している人もいることが考えられる結果になりました。

Q2. 法人名義での電子・キャッシュレス決済時のレシートや領収書をどのように取り扱っていますか?Q2. 法人名義での電子・キャッシュレス決済時のレシートや領収書をどのように取り扱っていますか?

・保管している:85.0%
・撮影して記録している:52.2%
・手書き・エクセルで記録している:45.1%
・捨てる:30.1%
・受け取らない:24.8%
・その他:3.5%
 
  • レシート・領収書への不満「保管が面倒」「なくす」「宛名に間違えがある」ほか
 次に、「Q3. レシートや領収書についての不満や課題など思うことを自由に教えてください。」と質問したところ、64の回答を得ることができました。

<Q3.レシートや領収書についての不満や課題は?/自由回答・一部抜粋>
・47歳:いちいち正規の領収書を求めるのは非効率
・44歳:保管が面倒くさい
・49歳:気温が高いと薄くなる
・42歳:領収書は発行してくれないところがある
・49歳:PDFなどで受け取りたい
・31歳:レシートのしまい場所に困る
・48歳:なくす
・38歳:立替金が大変
・44歳:紙媒体で受け取ったものをまた転記する作業が面倒である
・55歳:中身を分けてもらったり、ポイントマイナス分を引かない元値で領収書が出ない
・58歳:写真に撮っても結局無駄に印刷する必要がある。
・43歳:きちんとした明細が細かい部分まで表記されない点。
・59歳:宛名に間違えがある
 
  • 会社経費の支払い時、「アプリなどに電子レシート化してほしい」84.9%
 さらに、「Q4. 法人名義の電子・キャッシュレス決済時に、支払いデータが自動で経費申請アプリ等に反映される「電子レシート」化されて欲しいと思いますか?」(n=113)と質問したところ、「強く思う」「思う」と回答した人が84.9%と、ほとんどの人が電子レシート化を望んでいることが判明しました。

Q4. 「電子レシート」化されて欲しいと思いますか?Q4. 「電子レシート」化されて欲しいと思いますか?

・強く思う:58.4%
・思う:26.5%

・どちらでも良い:12.4%
・あまり思わない:0.9%
・全く思わない:1.8%
 
  • まとめ
 今回の調査では、法人名義の電子・キャッシュレス決済時での、レシートや領収書に関してのリアルな声が表面化しました。ほとんどの人がレシートを保管し、後で会社で精算してもらうスタイルをとっており、レシートの保管に関して「面倒」や「なくしてしまう」「精算の申請が面倒」などいろいろな不満を抱えていることが判明しました。昨今の電子・キャッシュレス決済ができる環境の変化に伴い、レシート・領収書も電子化を求める声が多く集まりました。レシートを無くしてしまうことでの会社経費の自己負担をなくすためにも、決済後もスマート化が望まれています。
 
  • 会社概要
社名   : ペーパーロジック株式会社(https://paperlogic.co.jp/
本社所在地: 東京都品川区東五反田一丁目6番3号いちご東五反田ビル3F
代表   : 代表取締役 横山 公一
設立   : 2011年4月27日
資本金  : 9億7,727万5千円(2019年6月18日現在)
事業内容 : 経理・総務・法務の領域で、法律で原本保管を義務付ける書類を完全にペーパーレス化
      (紙原本廃棄)するクラウドソリューションを提供しています。

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ペーパーロジック株式会社

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URL
https://paperlogic.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南二丁目16-5 NBF品川タワー5階ワークスタイリング内
電話番号
03-5791-1910
代表者名
横山公一
上場
未上場
資本金
9億7727万円
設立
2011年04月