不動産クラウドファンディングシステム「CrowdShip Funding」不動産小口化商品の対面販売版をリリース
~任意組合・対面販売特有の業務を自動化し、業務負担の削減を可能に!~
不動産クラウドファンディング事業立ち上げ実績が豊富なグローシップ・パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表:松井 晴彦)は、不動産クラウドファンディングシステム「CrowdShip Funding」において、対面販売の取引情報を一元管理できる新機能をリリースいたしました。
対面販売情報の一元管理機能について
機能追加の背景
不動産事業者様が対面販売している、不動産小口化商品の取引情報について、これまで手動でファイル入力し、管理・計算を行っており、業務が膨大かつ煩雑であるという課題がありました。
これに対し、弊社は「CrowdShip Funding」において、オンライン販売だけでなく、対面販売情報も一元管理できる新機能を導入しました。
対面販売特有の業務である、見込み顧客管理や投資家をご紹介いただいた会社に支払う手数料の自動計算などが可能です。また、プロパティマネジメント(PM)システムの連携から仕訳作成、組合会計処理、財産管理報告書作成などを自動で行う新機能を導入しました。これにより、作業効率化、ヒューマンエラーが大幅に削減され、正確かつ効率的な業務遂行が可能となりました。
新機能リリース後、不動産小口化商品の対面販売を行っている事業者様から大変ご好評をいただいており、既に5社への導入実績がございます。並行して多数の事業者様からも引き合いをいただいており、2025年までには累計導入実績50社を目標とし日々機能改善を行っております。
【CrowdShip Funding 対面販売新機能開発担当 コメント】
この度、不動産小口化商品の市場拡大に伴い、対面販売に特化した新機能を「CrowdShip Funding」に追加しました。ファンド販売事業者様が対面販売特有の煩雑な業務管理から解放されることはもちろん、毎年交付が必須となる財産管理報告書作成業務の削減もニーズがあると考え、実装に至りました。今後もお客様の声を活かしたサービスにしていきたいです。
今後、「CrowdShip Funding」はこれまでの実績と信頼をもとに、お客様のクラウドファンディング事業をサポートし続けるとともに、システムをアップデートし続け、新たな価値を提供してまいります。
「CrowdShip Funding」について
CrowdShip Fundingは、不特法型、融資型(ソーシャルレンディング)、事業投資型といった各法律スキームに対応した投資型クラウドファンディングのパッケージシステムです。
投資家の募集から入出金管理、法定帳票などのフロントエンド業務、ファンド運営に必要な分配金計算や出資金管理などのバックエンド業務までを幅広くカバーしています。また、高度なセキュリティ・内部統制要件に対応しております。
グローシップ・パートナーズ株式会社について
グローシップ・パートナーズはFintech領域のプラットフォーマーとして、業界シェアNo.1の不動産クラウドファンディングシステム「CrowdShip Funding」をはじめとする、「CrowdShipシリーズ」を提供しています。現在50社の事業者に利用いただいており、クラウドファンディング市場の成長に貢献しています。
【会社概要】
社名:グローシップ・パートナーズ株式会社
本社所在地:東京都港区赤坂4丁目15−1 赤坂ガーデンシティ 3F
代表取締役:松井 晴彦
事業内容:金融クラウドサービスの開発・提供、ITコンサルティング、経営コンサルティング
設立: 2016年7月1日
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