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株式会社ディープコア
会社概要

AI特化型VCのDEEPCORE、2号ファンドを総額117億円でクローズ。生成系AIやロボティクスなど先進的技術分野に投資

株式会社ディープコア

AI特化型ベンチャーキャピタル(VC)である株式会社ディープコア(DEEPCORE)は、シード・アーリーステージのAIスタートアップへの投資を目的とした2号ファンド「DEEPCORE TOKYO2号(正式名称:DEEPCORE TOKYO 2号投資事業有限責任組合)」を、総額117億円でファイナルクローズいたしました。2号ファンドでは、Generative AIやロボティクスなど先進的技術分野に重点的に投資する予定です。


  • DEEPCOREについて

DEEPCOREは、技術で世界を変える志を持つ起業家を支援する、AI特化型のベンチャーキャピタルです。プレシード/シードからシリーズAのスタートアップを対象とし、2018年に組成した「DEEPCORE TOKYO1号」ではあらゆる業界・産業のスタートアップ62社に投資いたしました。
投資活動に加え、AI技術者・研究者・起業家のためのコミュニティ「KERNEL(カーネル)」の運営や、海外進出を見据えるアーリーステージのスタートアップに特化したアクセラレータープログラム「KERNEL Global Startup Camp」の運営など、スタートアップ支援を行っています。


  • 「DEEPCORE TOKYO2号」について

「DEEPCORE TOKYO2号」では、Generative AIやロボティクスなど先進的技術分野を重点投資分野とする予定です。



DEEPCOREは、本ファンドを通じてAI・ディープテック領域におけるイノベーションを加速させるとともに、日本および世界の産業構造や社会課題の解決に貢献するスタートアップ創出に向け、引き続き投資先企業の価値向上を支援してまいります。


  • 「DEEPCORE TOKYO2号」参画投資家


  • DEEPCORE 代表 仁木勝雅 コメント

DEEPCOREは設立当初よりAIに特化したベンチャーキャピタルとしてスタートアップを支援しており、この度、DEEPCORE TOKYO2号を117億円でファイナルクローズいたしました。最近はChatGPT等の台頭により、AIが生活者に身近な存在となりつつあり、社会的な関心が集まっています。2号ファンドにおいてもGenerative AIを重点投資分野としていますが、AIはそれだけではありません。最新の技術によって社会や人々の生活がより豊かになるよう、ご参画いただいた投資家の皆様とともに、AIやその周辺技術の社会実装に取り組むスタートアップを広く支援してまいります。


  • 「DEEPCORE TOKYO2号」投資先(一部/アルファベット順)

「DEEPCORE TOKYO2号」は39社のスタートアップへの投資を行なっています(2023年4月末時点)。

・Omneky(生成系AI) https://www.omneky.com/


Omneky は、最先端の深層学習を利用し、すべてのデジタルチャネルにわたって広告クリエイティブをパーソナライズします。 Omnekyの機械学習アルゴリズムは、どのようなデザインやメッセージングが見込み顧客の共感を呼んでいるかを分析し、これらを利用して売上を促進する可能性が最も高い広告を生成します。

・Jitera(ローコード+生成系AI)https://jitera.com/


Jiteraは、ソフトウェア開発のプロセスを自動化する開発プラットフォームです。ソフトウェアをリリースするために必要なフロントエンドからバックエンド、インフラ、API連携まで幅広く自動化。自動生成したコードを書き出せることが特徴で、エンジニアの工数を削減することができます。

・DataLabs(建設系AI)https://www.datalabs.jp/


DataLabsは、​​点群データの自動モデリングツール「Modely(モデリー)」の開発を行なっています。業界最高水準の3次元モデリング精度を武器に、1stプロダクトとして配筋検査ソリューションをリリースしています。3次元データの活用による建設業界のDXを支援します。

・Degas(農業系AI)https://degasafrica.com/


Degasは、サブサハラアフリカ(アフリカのサハラ砂漠以南地域)の小規模農家に現物ファイナンスを行なっています。農業資材や農地評価、営農指導、収穫物等のデータを自社アプリおよび光学衛星で収集、管理しており、AIを活用した小規模農家の与信スコアの形成と、高い回収率を実現するオペレーションに強みを持ちます。現在、システムの外販や、カーボンクレジット生成事業へ展開を進めています。

・iSurgery(医療系AI)https://www.isurgery.tech/


iSurgeryは、骨粗しょう症をメインターゲットとした、整形外科分野における「画像認識AI」の研究開発を行っています。胸部レントゲン(単純X線)から骨を検査し、骨粗しょう症の早期発見につなげるAI医療機器を開発、販売しています。

・Closer(ロボット系AI)https://close-r.com/


Closerは、自動化の進みにくい食品産業、三品産業を対象とした労働力を補完するロボットシステムの研究開発・提供を行う筑波大発スタートアップです。現在、カップ味噌汁製造工程へのロボット導入を進めており、今年秋に大手食品メーカーの工場への導入も予定しています。


  • スタートアップ支援のための取り組みについて

①インキュベーション拠点「KERNEL(カーネル)」
KERNELは技術で世界を変える志を持つAI技術者・研究者・起業家のためのコミュニティで、会員制インキュベーション拠点「KERNEL HONGO」を運営しています。コミュニティには若手AI技術者や研究者など尖った才能を持つメンバーが集まっています。
https://kernel.deepcore.jp/

②KERNEL Plus(カーネルプラス)
KERNEL Plusは、事業立ち上げに取り組む起業家の方々を集中的に支援するためのKERNELのメンバーシップ区分です。KERNEL Plusメンバーは、事業立ち上げ・資金調達に向けた支援や、KERNEL HONGO施設・計算機資源の優先利用など、様々なサポートを受けることができます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000031481.html

③アクセラレータープログラム「KERNEL Global Startup Camp」
「KERNEL Global Startup Camp」は、海外市場への進出を視野に入れているアーリーステージのスタートアップに特化したアクセラレータープログラムです。2022年12月から2023年3月にかけて実施した2022 Winter batchでは、合計5社を対象にプログラムを行いました。次回募集は2023年秋を予定しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000031481.html


  • コーポレートサイトのリニューアルについて

この度、コーポレートサイトをリニューアルいたしました。
DEEPCOREの取り組みや投資先のニュースなどを更新しておりますので、ぜひご覧ください。
https://deepcore.jp

  • 公式noteについて

DEEPCORE及び KERNELの公式noteでは、出資先スタートアップやキャピタリストのインタビューなどを公開しています。ぜひご覧ください。
https://note.com/deepcore_kernel


【会社概要】
会社名  :株式会社ディープコア
代表取締役:仁木 勝雅
本社   :東京都文京区本郷4-1-4 Design Place α 3F, 4F
URL   :https://deepcore.jp

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種類
経営情報
関連リンク
https://deepcore.jp
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会社概要

株式会社ディープコア

10フォロワー

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URL
http://deepcore.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都
電話番号
-
代表者名
仁木 勝雅
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年07月
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