タイのラヨーン県に建設した、コンチネンタルタイヤのグリーンフィールドタイヤ工場がグランドオープン
※本プレスリリースは、現地時間2019年3月27日にドイツ・ハノーバー市で発表した内容の参考訳です。万が一、英文原文と意味合いが異なる部分がある場合には英文が優先されます。
コンチネンタルタイヤ(日本法人: コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社、所在地: 東京都品川区、代表取締役社長:グレゴリー・メイ)はタイ王国(以下、「タイ」)、ラヨーン県に建設したグリーンフィールドタイヤ工場が3月27日にグランドオープンしたことを発表しました。起工式からわずか2年で、予定通りに操業を開始した同タイヤ工場には、タイ産業省副大臣 Dr. Somchai Harnhirun氏をはじめ、コンチネンタル、 タイヤ部門 プレジデント兼コーポレート購買責任者 ニコライ・ゼッツァー※や同社経営陣、現地のプロジェクトチームおよび従業員、サプライヤー、ディーラー各社、さらには学術機関の代表者など約500人が集い、グランドオープンの祝典が行われました。今回のタイヤ工場建設には、2億5000万ユーロ(約310億円)の投資が行われ、タイおよびアジア太平洋全域向け乗用車・ライトトラック用のプレミアムタイヤを、2022年までに年間約400万本生産するために最先端のテクノロジーを導入しています。
コンチネンタル、タイヤ部門 プレジデント兼コーポレート購買責任者 ニコライ・ゼッツァーは次のように述べています。「本日、タイで当社初となるグリーンフィールドタイヤ工場の落成式を、皆様と共に迎えることができ、大変嬉しく思います。ここラヨーン県で行った投資は、コンチネンタルのタイヤ部門が掲げる成長戦略 『ビジョン 2025』にとって不可欠であり、世界規模で展開する当社のタイヤ製造のバランスを改善することにつながるものです。また、これによってアジア太平洋地域の生産能力が強化されるとともに、同地域のお客様へのサービス向上にもつながります。これは、タイ政府をはじめ、地元の行政機関や当社の専門チームの素晴らしい協力関係なくして成し得ることはできなかった、並外れた成果と言えます。特に専門チームは、非常に困難なプロジェクトであったにもかかわらず、当社の基本理念である『Passion to Win (勝利への情熱)』を改めてその行動で示してくれました。ここにお集まりいただいた皆様に、心からの感謝を述べさせていただきます。今回の操業開始は単なる節目ではありません。この投資によって、私たちは共通の成功の礎を築き、タイの自動車産業の歴史に足跡を残したと言えます」
タイ産業省副大臣のDr. Somchai Harnhirun氏は、祝賀スピーチの中で次のように強調しました。「この度、コンチネンタルのタイで初めてとなるタイヤ工場の落成式に参加できましたことを、大変光栄に思います。2億5000万ユーロを投じた、この新しいタイヤ製造工場が完成したことによって、タイの自動車産業は完全なものとなると共に、ラヨーン県の経済の発展と、国内で何百にも及ぶ新規雇用が創出されることになります。我々は、タイ国内でのコンチネンタルの活動を嬉しく思うとともに、同社とその従業員の方々がそれぞれの任務で成功を収められ、国内および周辺地域の道路における交通安全と快適な運転につながることを期待しています」
コンチネンタルタイ セールス部門 ゼネラル・マネジャー Sirivan Koo-Amphornは次のように付け加えています。「ドイツ企業のコンチネンタルは、140年以上にわたって培ったタイヤ製造のノウハウに加えて、最先端の生産技術もタイに持ち込んでいます。タイ国内に生産施設を構えることによって、より迅速に、よりお客様の近くで活動できるようになり、『メイドイン・タイ』の高品質でプレミアムなタイヤをお届けできるようになります」
このグリーンフィールド工場は、世界のタイヤ製造ネットワークにおいて最高クラスのエネルギー効率基準で建設されており、そこで用いられる機械には、持続可能な生産工程を可能にするテクノロジーが採用されています。また、物流と処理工程を高度に自動化することによって、将来の従業員に、人間工学的に適した労働環境を提供することができます。
ラヨーン県の工場は、コンチネンタルが1998年に初めて操業を開始したグリーンフィールドタイヤ工場から数えて17番目になります。これにより、当社のタイヤ部門の世界における生産拠点は、16カ国19工場から17カ国20工場に拡大しました。
※同氏は2019年4月1日付でオートモーティブグループへと異動し、新設するオートモーティブグループ役員会の報道官として経営戦略統合を担当することを3月14日のコーポレートのプレスリリースで発表しました。
【コンチネンタル社について】
コンチネンタルは、人とモノの持続可能なコネクテッドモビリティに関わる先進的な技術やサービスを開発しています。1871年の創業以来、テクノロジーカンパニーとして、安全性、効率性、インテリジェンスを兼ね備えたアフォーダブルなソリューションを自動車、機械、交通、輸送のために提供しています。2018年度の売上高は444億ユーロで、世界60の国と地域に24万3千人以上の従業員を擁しています。
https://www.continental-corporation.com/en
【コンチネンタル タイヤ部門】
コンチネンタル タイヤ部門は現在、全世界に24カ所の生産および開発拠点を有しています。約5万6千人の従業員を擁する世界有数のタイヤメーカーであり、2018年には114億ユーロの売上げを計上しました。タイヤ製造の技術リーダーであり、乗用車、商用車、二輪車の幅広い製品ラインを提供しています。コンチネンタルは、研究開発への継続的な投資により、経済的で環境にやさしいモビリティに大きく貢献しています。タイヤ部門のポートフォリオには、商業車用タイヤのデジタル管理システムだけでなく、タイヤ取引および車両アプリケーション向けのサービスも含まれます。
https://www.continental-tires.com
【スポンサーシップ】
コンチネンタルは、ツール・ド・フランスのオフィシャルパートナーです。
日本語公式サイト: https://www.continental-tire.jp
日本語公式Facebookページ: https://www.facebook.com/continental.japan
日本公式YouTubeページ: https://www.youtube.com/channel/UC2mp8bKnBuBVFz55tLsM_Xg
コンチネンタルタイヤ(日本法人: コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社、所在地: 東京都品川区、代表取締役社長:グレゴリー・メイ)はタイ王国(以下、「タイ」)、ラヨーン県に建設したグリーンフィールドタイヤ工場が3月27日にグランドオープンしたことを発表しました。起工式からわずか2年で、予定通りに操業を開始した同タイヤ工場には、タイ産業省副大臣 Dr. Somchai Harnhirun氏をはじめ、コンチネンタル、 タイヤ部門 プレジデント兼コーポレート購買責任者 ニコライ・ゼッツァー※や同社経営陣、現地のプロジェクトチームおよび従業員、サプライヤー、ディーラー各社、さらには学術機関の代表者など約500人が集い、グランドオープンの祝典が行われました。今回のタイヤ工場建設には、2億5000万ユーロ(約310億円)の投資が行われ、タイおよびアジア太平洋全域向け乗用車・ライトトラック用のプレミアムタイヤを、2022年までに年間約400万本生産するために最先端のテクノロジーを導入しています。
コンチネンタル、タイヤ部門 プレジデント兼コーポレート購買責任者 ニコライ・ゼッツァーは次のように述べています。「本日、タイで当社初となるグリーンフィールドタイヤ工場の落成式を、皆様と共に迎えることができ、大変嬉しく思います。ここラヨーン県で行った投資は、コンチネンタルのタイヤ部門が掲げる成長戦略 『ビジョン 2025』にとって不可欠であり、世界規模で展開する当社のタイヤ製造のバランスを改善することにつながるものです。また、これによってアジア太平洋地域の生産能力が強化されるとともに、同地域のお客様へのサービス向上にもつながります。これは、タイ政府をはじめ、地元の行政機関や当社の専門チームの素晴らしい協力関係なくして成し得ることはできなかった、並外れた成果と言えます。特に専門チームは、非常に困難なプロジェクトであったにもかかわらず、当社の基本理念である『Passion to Win (勝利への情熱)』を改めてその行動で示してくれました。ここにお集まりいただいた皆様に、心からの感謝を述べさせていただきます。今回の操業開始は単なる節目ではありません。この投資によって、私たちは共通の成功の礎を築き、タイの自動車産業の歴史に足跡を残したと言えます」
タイ産業省副大臣のDr. Somchai Harnhirun氏は、祝賀スピーチの中で次のように強調しました。「この度、コンチネンタルのタイで初めてとなるタイヤ工場の落成式に参加できましたことを、大変光栄に思います。2億5000万ユーロを投じた、この新しいタイヤ製造工場が完成したことによって、タイの自動車産業は完全なものとなると共に、ラヨーン県の経済の発展と、国内で何百にも及ぶ新規雇用が創出されることになります。我々は、タイ国内でのコンチネンタルの活動を嬉しく思うとともに、同社とその従業員の方々がそれぞれの任務で成功を収められ、国内および周辺地域の道路における交通安全と快適な運転につながることを期待しています」
コンチネンタルタイ セールス部門 ゼネラル・マネジャー Sirivan Koo-Amphornは次のように付け加えています。「ドイツ企業のコンチネンタルは、140年以上にわたって培ったタイヤ製造のノウハウに加えて、最先端の生産技術もタイに持ち込んでいます。タイ国内に生産施設を構えることによって、より迅速に、よりお客様の近くで活動できるようになり、『メイドイン・タイ』の高品質でプレミアムなタイヤをお届けできるようになります」
このグリーンフィールド工場は、世界のタイヤ製造ネットワークにおいて最高クラスのエネルギー効率基準で建設されており、そこで用いられる機械には、持続可能な生産工程を可能にするテクノロジーが採用されています。また、物流と処理工程を高度に自動化することによって、将来の従業員に、人間工学的に適した労働環境を提供することができます。
ラヨーン県の工場は、コンチネンタルが1998年に初めて操業を開始したグリーンフィールドタイヤ工場から数えて17番目になります。これにより、当社のタイヤ部門の世界における生産拠点は、16カ国19工場から17カ国20工場に拡大しました。
※同氏は2019年4月1日付でオートモーティブグループへと異動し、新設するオートモーティブグループ役員会の報道官として経営戦略統合を担当することを3月14日のコーポレートのプレスリリースで発表しました。
【コンチネンタル社について】
コンチネンタルは、人とモノの持続可能なコネクテッドモビリティに関わる先進的な技術やサービスを開発しています。1871年の創業以来、テクノロジーカンパニーとして、安全性、効率性、インテリジェンスを兼ね備えたアフォーダブルなソリューションを自動車、機械、交通、輸送のために提供しています。2018年度の売上高は444億ユーロで、世界60の国と地域に24万3千人以上の従業員を擁しています。
https://www.continental-corporation.com/en
【コンチネンタル タイヤ部門】
コンチネンタル タイヤ部門は現在、全世界に24カ所の生産および開発拠点を有しています。約5万6千人の従業員を擁する世界有数のタイヤメーカーであり、2018年には114億ユーロの売上げを計上しました。タイヤ製造の技術リーダーであり、乗用車、商用車、二輪車の幅広い製品ラインを提供しています。コンチネンタルは、研究開発への継続的な投資により、経済的で環境にやさしいモビリティに大きく貢献しています。タイヤ部門のポートフォリオには、商業車用タイヤのデジタル管理システムだけでなく、タイヤ取引および車両アプリケーション向けのサービスも含まれます。
https://www.continental-tires.com
【スポンサーシップ】
コンチネンタルは、ツール・ド・フランスのオフィシャルパートナーです。
日本語公式サイト: https://www.continental-tire.jp
日本語公式Facebookページ: https://www.facebook.com/continental.japan
日本公式YouTubeページ: https://www.youtube.com/channel/UC2mp8bKnBuBVFz55tLsM_Xg
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