インドネシア・スラウェシ島地震被害 救援金受付を開始

~地震と津波に見舞われた被災者を救うため、温かい支援をお願いします~

日赤

日赤は、インドネシアのスラウェシ島を襲った地震と津波による被災者救援のため、本日10月3日より救援金の受け付けを開始します。
9月28日現地時間17時、インドネシア中部スラウェシ島を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生し、多くの建物が崩落したことに加え、一部報道では、3メートルを超える津波が近隣の街に押し寄せました。

学校や病院を含む多くの建物が地震や津波の被害を受けた学校や病院を含む多くの建物が地震や津波の被害を受けた

9月28日現地時間17時、インドネシア中部スラウェシ島を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生し、多くの建物が崩落したことに加え、一部報道では、3メートルを超える津波が近隣の街に押し寄せました。インドネシア当局の発表によると、この地震と津波による死者数は1200人以上に上っています(10月2日時点)。しかしながら、被災地の交通と通信が寸断されているため、被害の全容はいまだつかめておらず、最終的な死者数はさらに増える見通しです。現地では余震が続いており、被災者の精神的疲労と不安が募っています。また被災地に最も近い空港の発着が地震の影響により制限されており、現地での救援活動は困難を極めています。

被災者に安全な水を提供するインドネシア赤十字社被災者に安全な水を提供するインドネシア赤十字社

この緊急事態に対し、日赤は10月2日、国際赤十字を通じて1000万円の緊急資金拠出を決定しました。併せて、発災翌日には日赤職員をインドネシアの首都ジャカルタに派遣し、インドネシア赤十字社や国際赤十字・赤新月社連盟と今後の支援に向けた調整を行っています。今回ご寄付いただいた救援金は、インドネシア赤十字社のスタッフやボランティアによる負傷者の救助活動、被災者への食料や水などの救援物資の配布、家屋修理資材など住宅再建の支援等に充てられます。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

■救援金受付名:「2018年インドネシア・スラウェシ島地震救援金」

1. 受付期間
平成30年10月3日(水)から平成30年11月30日(金)

2. 協力方法
(1)ゆうちょ銀行・郵便局
  口座番号 00110-2-5606
  加入者名 日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)
※ 通信欄に「インドネシア・スラウェシ島地震」と明記してください。
 また、受領証を希望される方は、併せて「受領証希望」と明記してください。

(2)銀行振込
  三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787667
  三菱UFJ銀行  やまびこ支店 普通 2105692
  みずほ銀行  クヌギ支店  普通 0623501
※ 口座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」
※ ご利用の金融機関によっては、振込手数料が別途かかる場合がございます。
※ 受領証が必要な場合は、日本赤十字社まで下記事項をご連絡ください。
①ご協力された救援金名 ②お名前(受領証の宛名) ③ご住所 ④電話番号
⑤ご寄付された日 ⑥寄付額 ⑦お振り込み名 ⑧お振り込み金融機関名・支店名

(3)クレジットカード・コンビニエンスストア・Pay-easyによるご協力

 詳細は弊社のウェブサイト(http://www.jrc.or.jp/contribute/help/20181/)をご確認ください。

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会社概要

日本赤十字社

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URL
http://www.jrc.or.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区芝大門 1-1-3
電話番号
-
代表者名
清家 篤
上場
-
資本金
-
設立
1877年05月