McAfee MVISION CloudがCASBとして初めて米国政府のFedRAMP JAB High P-ATO認証を取得

マルチクラウド環境に保存されている連邦政府のデータをMcAfeeが保護し、クラウドサービス普及拡大を加速

マカフィー株式会社


デバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業である
米国マカフィー(McAfee LLC、本社:米国カリフォルニア州)は、
McAfee MVISION CloudがCASBプラットフォームとして初めて、
米国政府の合同認定委員会 (JAB) から
FedRAMP (Federal Risk and Authorization Management Program) 
High P-ATO (Provisional Authority to Operate) 認定を
受けたことを発表しました。

McAfee MVISION Cloudが完全な可視化と制御を可能にするため、
組織はクラウド上のデータやアプリケーションを保護し、
ビジネスを加速させます。FedRAMP認定のプロセスにおいて、
ますます複雑化し拡大するクラウド環境への対応策として、
MVISION Cloudが、アメリカ合衆国国防総省 (DoD) 、共通役務庁 (GSA) 、
国土安全保障省 (DHS)の)最高情報責任者に評価、承認されたことを示すものです。

FedRAMPはクラウド製品やクラウドサービスに対するセキュリティ評価、
認証、継続的監視に関する標準的なアプローチを提供する米国政府機関統一の
プログラムで、クラウド上の米国民のデータを保護することを目的としています。

FedRAMPの最高レベルであるFedRAMP JAB High P-ATO認証を取得したことで、
McAfee MVISION Cloudは、損失によって組織や個人に壊滅的な影響を与える
可能性のある機密性の高い政府機関のデータを管理することが認可されました。

McAfee MVISION Cloudは、SaaS、PaaS 、IaaS の
クラウド上のデータを保護し、脅威を防御します。
McAfee MVISION Cloudにより、各政府機関は、連邦政府が承認したOffice 365、
G Suite、Salesforce、BoxなどのSaaSアプリケーションやAWS、Azure、
GoogleなどのPaaSおよびIaaSプラットフォームにデータを取り込み、
保護することが可能となります。

また、McAfee MVISION Cloudは、
TIC (Trusted Internet Connection) 3.0イニシアチブにおいて
重要なポリシー施行箇所として機能し、説得力のあるクラウド事例を導き出します。

マカフィーのパブリックセクター担当チーフテクニカルストラテジストである
ペトコ・ストヤノフ (Petko Stoyanov) は、次のように述べています。

「連邦政府職員のテレワークへの移行やリモートアクセスの増加にともない、
ゼロトラスト、SASE (Secure Access Service Edge)、
TIC (Trusted Internet Connection)フレームワークを実現する
安全なプラットフォームへ移行することが重要です。
マカフィーのクラウドセキュリティ機能を活用することで、
連邦機関はクラウドサービスへの移行を加速させ、非機密データ、
個人情報、法執行機関や保健医療に関するデータの保護が可能になります。」

McAfee MVISION Cloudは、2019年のGartner Magic Quadrantの
「クラウド アクセス セキュリティ ブローカー(CASB)部門」*1 で、
3年連続でリーダーに選出されました。
本ソリューションはFedRAMP JAB High P-ATO認証を初めて取得した
CASBであるとともに、公式に認可を受けた唯一の
サードパーティーSaaSプロバイダーでもあります。

<参考情報>
・McAfee MVISION
https://www.mcafee.com/enterprise/ja-jp/products/mvision-cloud.html

・Unified Cloud Edge
https://www.mcafee.com/enterprise/ja-jp/solutions/unified-cloud-edge.html

・Secure Access Service Edge(SASE)とは
https://www.mcafee.com/enterprise/ja-jp/security-awareness/cloud/what-is-sase.html

・FedRAMP Marketplace(英語)
https://marketplace.fedramp.gov/#!/products?sort=productName

*1:2019年10月22日付、
Steve Riley、Craig LawsonによるGartner Magic Quadrant 
「クラウドアクセス セキュリティ ブローカー(CASB)」 参照。
マカフィーは、以前はSkyhigh Networksとして記載されていましたが、
2018年1月に同社の買収を完了しています。

■マカフィーについて
マカフィーはデバイスからクラウドまでを保護する
サイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、そして個人の垣根を
越えて共に力を合わせることで実現するより安全な世界を目指し、
マカフィーは企業、そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供しています。
詳細は https://www.mcafee.com/ja-jp/ をご覧ください。

* McAfee、マカフィー、McAfeeのロゴは、米国およびその他の国における
米国法人 McAfee, LLCまたはその関連会社の商標又は登録商標です。
* その他の会社名、製品名やブランドは、該当各社の商標又は登録商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

マカフィー株式会社

3フォロワー

RSS
URL
https://www.mcafee.com/jp/index.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区有楽町1-13-2 第一生命日比谷ファースト12階
電話番号
03-6892-5524
代表者名
栗山憲子
上場
未上場
資本金
-
設立
-