クラウド型IT資産管理「ISM CloudOne Ver.6.6i」販売開始
2019年4月から施行となった働き方改革関連法により、企業には適切な勤怠管理が一層強く求められるようになりました。加えて2020年に向けWindows 10への移行やテレワークの推進が活発になっています。
そのため、社内だけでなく自宅や外出先など社外ネットワークに接続するデバイスの管理や、多様な働き方に合わせた勤怠管理など、企業の情報システムやセキュリティ対策の範囲が拡大しています。
ISM CloudOne Ver 6.6iではこのような課題に対応した新機能を搭載いたしました。
■Ver6.6iの主な強化点
- 就業時間管理機能
勤怠システムから取り込んだ勤怠データとISM CloudOneのPC稼働ログを突合し、それを基に勤務時間外のPC起動や未承認の残業などを可視化。従業員の業務時間超過抑制をデバイス側から防ぎます。関連法の中の4つの改正内容(時間外労働時間の上限規制/「労働時間の適正把握」の義務化/産業医との連携による保健機能の強化/勤務間インターバル制度の普及促進)に対応します。
*本機能はOS制限がございます。
- BitLocker管理・制御機能
紛失したときこそ必要なクラウド管理
Windows 10への移行が進む中、Windows OSに標準搭載されている暗号化機能BitLockerを利用する企業も増えています。各クライアントのハードディスク暗号化状況、BitLocker保護情報をダッシュボード上に可視化。さらにISM CloudOneディスク暗号化オプションとBitLockerのどちらも一覧で管理・確認することができ、持ち出しPCの暗号化確認とコントロールがクラウドで実現します。
- 二段階認証
従来のパスワードの他に、認証コードを入力することでなりすましによるログインのリスクを軽減します。
- クライアントの最新バージョンの適用状況
ISM CloudOneダッシュボードで、WindowsおよびMac端末にインストールされているISMクライアントのバージョンアップ状況を確認できるようになります。
- テレワーク時でも円滑なコミュニケーション支援
定期的に端末との通信を確認し、「オンライン」「離席中」「オフライン」のいずれかで接続状態を確認できます。テレワークでのコミュニケーションや効率的な業務促進を支援します。
その他の機能や詳細等は当社営業担当もしくは販売パートナーにお問合せください。
https://ismcloudone.com/inquiry/
■クラウド型IT資産管理「ISM CloudOne」
「ISM CloudOne」は、国内クラウド型資産管理サービス市場において4年連続シェアNo.1※を獲得したSaaS型IT資産管理ソフトです。パブリッククラウドで利用できるため、インターネット環境があれば自宅や外出先、海外拠点など「いつでも」「どこでも」PCやデバイスの管理、セキュリティ対策が可能です。
働き方改革関連法やテレワークなどのさまざまなワークスタイルに対応でき、日々多様化するサイバー攻撃に対するエンドポイントセキュリティとして、国内だけでなく世界55ヶ国以上で導入されています。
※株式会社ミック経済研究所「情報セキュリティマネージド型・クラウド型サービス市場と展望 2019年度版」
製品サイト https://ismcloudone.com/
※製品の詳細やお問い合わせはISM CloudOneサイトをご確認ください。
※「ISM CloudOne」は、クオリティソフト株式会社の登録商標です。
■価格・販売体制
ISM CloudOneは全国の販売パートナーを通じて販売いたします。価格等はお問合せください。
■本リリースについての問い合わせ先
クオリティソフト株式会社
qs_mk@qualitysoft.com
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