- 「新型コロナウイルス感染症に関する意識調査」-緊急事態宣言解除後も7割超が感染拡大の第2波到来を懸念
自らの感染だけでなく、周囲へ感染させてしまうことへの不安も
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、第9回「日本人の不安に関する意識調査」において、「感染症の拡大(新型コロナウイルス)」に不安を感じていると回答した人を対象に、「新型コロナウイルス感染症に関する意識調査」を実施しました。2020年5月に緊急事態宣言が解除されたあとも、依然として国内では新型コロナウイルスの感染者が一定数確認され続けており、感染拡大の再来も懸念されています。その中で、改めて新型コロナウイルス感染症への不安や対策について実態を調査しました。
※すべての調査結果は以下のURLからダウンロードしていただけます。ぜひ、ご活用ください。
URL:https://www.secom.co.jp/corporate/release/2020/pdf_DL/nr_20200717.pdf
※第9回「日本人の不安に関する意識調査」は、こちらをご覧ください。
URL:https://www.secom.co.jp/corporate/release/2020/nr_20200716.html
※すべての調査結果は以下のURLからダウンロードしていただけます。ぜひ、ご活用ください。
URL:https://www.secom.co.jp/corporate/release/2020/pdf_DL/nr_20200717.pdf
※第9回「日本人の不安に関する意識調査」は、こちらをご覧ください。
URL:https://www.secom.co.jp/corporate/release/2020/nr_20200716.html
- 調査結果の概要
・具体的な不安の内容は、自身の感染(86.3%)や周囲に感染させてしまうこと
(59.9%)に次いで、「医療機関の逼迫(41.4%)」が3位。
約3割は「自宅待機や休業等による収入の減少」「業績悪化による事業継続・
雇用の不安」を感じたことが判明。
・不安への対策として、約9割が「手洗いの徹底、マスクの着用、消毒液の使用」
「3密を避ける」を実施。
・今後不安を感じることは、「自身が新型コロナウイルスに感染すること(83.7%)」
が最も多く、次いで「感染拡大の第2波の到来(71.8%)」。
いまだ多くの人が感染拡大を警戒しているということが明らかになった。
【調査概要】 ・調査期間: 2020年6月23日~24日 ・対 象: 第9回「日本人の不安に関する意識調査」(2020年7月16日セコム発表)において「感染症の拡大(新型コロナウイルス)」について不安を感じていると回答した全国男女227名 (20-29歳/40名、30-39歳/49名、40-49歳/45名、50-59歳/45名、60歳以上/48名) ・方 法: インターネットによるアンケート回答方式 |
■「新型コロナウイルス感染症に関する意識調査」結果
- 具体的な不安の内容は、自身の感染(86.3%)や周囲に感染させてしまうこと(59.9%)に次いで、「医療機関の逼迫(41.4%)」が3位。約3割は「自宅待機や休業等による収入の減少」「業績悪化による事業継続・雇用の不安」を感じたことが判明。
「感染症の拡大(新型コロナウイルス)」に不安を感じている人に、具体的にどのようなことに不安を感じたか【図1】を聞いたところ、1位「自分が新型コロナウイルスに感染すること(86.3%)」、2位「周囲の人に新型コロナウイルスを感染させてしまうこと(59.9%)」、3位「医療機関の逼迫(41.4%)」となりました。自身や周囲への感染を懸念しながらも、医療機関の逼迫にも不安を抱えていたことがわかりました。
また、「自宅待機や休業等による収入の減少(36.1%)」「業績悪化による事業継続・雇用の不安(28.2%)」といった、収入や事業継続、雇用についての不安も、約3割の人が感じていたことが判明しました。
- 不安への対策として、約9割が「手洗いの徹底、マスクの着用、消毒液の使用」「3密を避ける」を実施。
不安を解消するために何か対策をしているか【図2】を聞いたところ、70.5%が「対策をしている」と回答しました。具体的な対策【図3】としては、「手洗いの徹底、マスクの着用、消毒液の使用(96.9%)」が1位で、「3密(密閉、密集、密接)の回避(88.1%)」が2位、「計画的な買い物などによる外出機会の低減(59.4%)」が3位、「通販や在宅サービスの利用(30.6%)」が4位になりました。
外出を控えながら日常生活や仕事を継続できる環境を整えることで、感染のリスクを避ける傾向にあるようです。
- 今後、不安を感じることは、「自身が新型コロナウイルスに感染すること(83.7%)」が最も多く、次いで「感染拡大の第2波の到来(71.8%)」。いまだ感染拡大を警戒しているということが明らかになった。
今後どのようなことに不安を感じるか【図4】を聞いたところ、「自分が新型コロナウイルスに感染すること(83.7%)」が1位、「感染拡大の第2波の到来(71.8%)」が2位となりました。
緊急事態宣言が解除されたあとも新型コロナウイルスの感染者が一定数確認され続けている中、いまだ警戒を緩められない状況であることが明らかになりました。
そのほか、約4割の方が「国内景気の悪化」「医療機関の逼迫」「業績悪化による事業継続・雇用の不安」「世界情勢の悪化(政治的緊張・経済停滞など)」を不安に感じており、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って発生した事柄についても不安を感じている方が多くいることがわかりました。
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①「セコム安否確認サービス」
災害やパンデミック時において、社員やその家族の安否確認、被災状況、健康状態等の情報を的確かつタイムリーに収集・共有できる法人向けサービスです。
24時間365日体制で専門のスタッフを配備、万一の時の初動をサポートします。
※セコムグループのセコムトラストシステムズ㈱が提供します。
>サービス詳細 https://www.secom.co.jp/business/saigai/anpi/anpi.html
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②「セコムあんしん勤怠管理サービス KING OF TIME Edition」
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※セコムグループのセコムトラストシステムズ㈱が提供します。
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>サービス詳細 https://www.secomtrust.net/service/kot/index.html
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③「セコムあんしんエコ文書サービス」
紙文書を電子文書にすることで業務効率化とコスト削減を実現することができるサービスです。「電子署名+タイムスタンプ」で承認することで、社印等が不要となり、テレワーク中でもインターネットを通じた契約締結ができます。
※セコムグループのセコムトラストシステムズ㈱が提供します。
>サービス詳細 https://www.secom.co.jp/business/johou_security/eco_document.html
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④「あんしん電話当番サービス」
休日・夜間・テレワーク中の代表電話や部門電話をお客様に代わって電話を受け付けするサービスです。希望の曜日・時間帯で受け付けを代行、受け付けた電話の要件は即時、電話やメールでお客様に報告します。
※セコムグループの㈱TMJが提供します。
◆料金 月額22,500円(税別)~
>サービス詳細 https://www.tmj.jp/anshin_denwa/
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⑤「セコムVitalook」
在宅患者の生体データを常時リアルタイムに収集・蓄積し、医師や看護師が遠隔から状態を確認することで、在宅診療医の負担軽減や診療品質の向上を図ります。感染症にかかった患者様の診療にも活用することができます。
※セコムグループのセコム医療システム㈱が提供します。
◆料金 初期費用175,000円(税別)~ 基本料金30,000円/(税別)~
>サービス詳細 https://medical.secom.co.jp/service/ict/vitalook/
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