Sonosがホームシアターとポータブルスピーカーのラインナップを拡大 ブランド史上最もコンパクトな新サウンドバー Sonos RayとSonos Roamの新色モデルを同時発表
独自の音声操作サービス「Sonos Voice Control」も世界ローンチ
サウンド体験で世界をリードする米国発オーディオブランドSonos(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Patrick Spence)は、日本時間2022年5月12日(木)、リスナーのサウンド体験を更にアップグレードするため、限られたスペースでも感動的なサウンドを提供するブランド史上最もコンパクトなサウンドバー「Sonos Ray」と、ポータブルスマートスピーカー「Sonos Roam」の新色ラインナップを同時に発表しました。またブランド初となる独自の音声操作機能「Sonos Voice Control」をローンチし、2022年から米国とフランスにてサービスを提供開始します。
- 小型でも臨場感溢れるサウンドを実現する「Sonos Ray」
部屋中を満たすサウンド
カスタムに設計されたアシンメトリックウェーブガイドが、左右の壁に向けてサウンドを投射します。壁面反射を利用することで広がりのある音場を再生するとともに、高度な信号処理技術によって正確な空間表現を実現するため、リスナーはストーリーの中心にいるような感覚を味わうことができます。
バランスのとれたサウンド
新たに設計された独自のバスレフ設計により、バランスのとれた迫力ある低音を実現しています。またカスタム設計の音響により、高音域と中音域を正確に調和させています。
正確なチューニング
他Sonosスピーカーと同様、Sonos Rayは音楽界や映画界などの第一人者で構成されるSonos Soundboardがチューニングを手掛けています。更にTrueplayで音を微調整することにより、どんな部屋においても理想的なサウンド体験を提供します。
リスニング体験の強化
スピーチエンハンスメント機能を使うことで、人の声がより明瞭になり、セリフを聴き取りやすくなります。またナイトサウンド設定をオンにすることで、隣の部屋に響いてしまうような大きな音を抑えることができます。
コンパクトなデザイン
驚くほどコンパクトで洗練されたデザインにより、オーディオラックに置いたり、キャビネットに収納することができ、どんなスペースにも溶け込みます。
サステナブルなパッケージ
Sonos Rayは、過去最もサステナブルなデザインのパッケージを採用しており、ギフトボックスと保護クッションは古紙再生紙100%を使用しています。
SonosのCEO、パトリック・スペンスは次の通り述べています。
「家という場所は、映画、フィットネス、ゲームなど、様々なものを楽しむ場所に変容してきました。そしてその全てが、テレビや音楽、映画だけにとどまらないストリーミング時代に支えられています。Sonos Rayは、小型ながら音質が非常に優れているため、それらのサウンド体験をこれまでになく簡単にレベルアップさせることができます。」
Sonos Rayは、Sonosが持つカテゴリーでトップクラスのシンプルさと多用途性を手頃な価格で実現したサウンドバーであり、初めての方でも容易にホームシアターを構築したり、サウンドシステムを他の部屋に拡張したりすることができます。あらゆるストリーミングサービスに対応しており、Sonosアプリによるシンプルなセットアップと、テレビのリモコンやSonosアプリ、Apple AirPlay 2などで簡単に操作ができ、すぐに映画や音楽などを楽しむことができます。Sonos Oneをペアでホームシアターに追加すればサラウンド音響環境を作ることでき、他のSonosスピーカーとつなぐことでマルチルーム再生が可能になります。
Sonos Rayは、米国時間2022年6月7日よりUS$279にて世界各国で販売を開始します。日本での販売は今秋を予定しています。
- 個性を表現する、Sonos Roamの新たなカラーモデル
砂漠のサボテンや美しい庭園などを思い起こさせる「Olive」、海辺やプールサイドの穏やかなひとときを表現した「Wave」、一面の砂漠と鮮やかな夕焼け空をイメージした「Sunset」など、Sonos Roamの新しいカラーはのどかな自然やアウトドアライフにインスピレーションを得てデザインされたものです。スピーカーそのものが多用途であるのと同様、家の中や屋外の様々なシーンを引き立て、他のSonosスピーカーとも調和します。
Sonosのハードウェア担当であり、シニアバイスプレジデントのマキシム・ブーヴァ・メーランは次のとおり述べています。
「好奇心を再燃させて新しい体験を追求するようになると、私たちは身に着けるものや持ち歩くものがいかに自身のスタイルを表現しているかということをより意識するようになります。実際に出かける場所をイメージしたSonos Roamの最新色は、サウンドだけではなく、より多くの方法で個性を表現するアクセントアイテムとして最適です。」
またSonosはグラミー賞受賞歌手であるLordeとコラボレーションし、彼女がインスピレーションを受けたアーティストや音楽を紹介する「SOLARSYSTEM」という特別なキュレーション番組をSonos Radioで公開するとともに、Sonos Roam専用の限定キャリーバッグをデザインします。(Sonos Radioは、全SonosユーザーがSonos Radioで無料で視聴できるほか、日本ではMixcloudを通して視聴することができます。)
ポータブルなSonos Roamは、WiFiとBluetoothを使ってあらゆるコンテンツをストリーミングすることができ、一日中持続するバッテリーと防水設計によりどこへでも持ち歩くことができます。Sonos Roamの新しい3カラーモデルは、米国時間2022年5月11日より世界各国で販売を開始します。日本では今夏より小売価格23,800円(税込)で販売開始予定です。
- 新しい音声体験を実現する、独自の「Sonos Voice Control」
音楽とSonosシステムを素早く正確にコントロール
Sonos Voice Controlは、リクエストを全てデバイス上で処理し、リスナーが聴きたい音楽を探し出します。ローカル処理によって応答時間の速度を上げ、「Hey Sonos」と言うだけで簡単に起動しフォローアップができます。Sonosアプリと同様、様々な部屋で音楽やスピーカーを操作したり、家中の音楽を移動させたり、お気に入りの曲をパーソナルミュージックライブラリに保存したり、いいねの評価を付けることができます。
ジャンカルロ・エスポジート氏の声を採用
「ブレイキング・バッド」、「ベター・コール・ソウル」、「マンダロリアン」などで知られる米国俳優、ジャンカルロ・エスポジート氏の声を採用しました。今回これがSonos第1号の声となりますが、今後さまざまな人の声を加えていく予定です。
Sonosの音声エクスペリエンス担当であり、バイスプレジデントのジョセフ・デュローは次のとおり述べています。
「Sonosは、リスナーがお気に入りのコンテンツに簡単に繋がれる新しい体験を提供することに注力してきました。音楽とつながる最も自然な手段が『声』ですが、多くの方がプライバシーについて懸念を持ち、既存の音声サービスを使っていないことが分かりました。Sonos Voice Controlは、お客様が求めている体験、つまりスピードと正確性、プライバシーを同等に重視した体験を妥協することなく実現しています。」
Sonos Voice Controlは、音声対応のSonosスピーカー全製品で使用することができ、お持ちのスピーカーのソフトウェアをアップデートすることで無料で使用可能となります(2022年5月12日現在、Sonos Radio、Apple Music、Amazon Music、Deezer、Pandoraに対応)。Sonos Voice Controlは2022年6月1日から米国で、2022年後半にフランスで提供開始となり、順次利用可能な国・地域を拡大していく予定です。
Sonosについて
Sonos(Nasdaq: SONO)は、サウンド体験で世界をリードするブランドです。マルチルーム対応のワイヤレスホームオーディオを開発したSonosは、お好みのコンテンツにアクセスし、聴く人それぞれの方法でコントロールできるようにすることで、より良いオーディオ体験を楽しむお手伝いをしています。この上ないサウンド体験、家具に調和するこだわりのデザイン性、使いやすさ、オープンプラットフォームの提供で知られるSonosは、誰もが幅広いオーディオコンテンツを楽しめるような製品をお届けしています。Sonosの本社は、カリフォルニア州サンタバーバラにあります。詳しくは公式ウェブサイト、www.sonos.comをご覧ください。
Sonos公式オンラインショップ
https://www.sonos.com/ja-jp/shop
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