又吉直樹×武田砂鉄 刊行記念トーク「違和感の居場所」を新宿・紀伊国屋ホールにて開催!
『往復書簡 無目的な思索の応答』刊行を記念してトークイベントを新宿・紀伊国屋ホールにて5月17日(金)に開催いたします。
「偽物ですか?」「本物です」――こんなメールの思い出から始まる『無目的な思索の応答』は、言葉の世界にそれぞれ立ち向かう同年代の二人が、一年半にわたって新聞上で交わした往復書簡をまとめたもの。消えない記憶、わだかまる違和感、他人から見ればどうでもいいようなことについて書き合った先に、知らずと新たな考えが光のように浮かんでくる。毎日新聞で連載小説「人間」を書き続ける又吉直樹さんと、今春からTBSラジオ「ACTION」金曜パーソナリティーも務める武田砂鉄さん。「アナタの効率的な戦略ではなく、アナタが煮込んでいる思索を知りたい」と考える二人が、とくに目的も定めずに、「書くこと」の周りにある物事について、おそらくまんべんなく語り合います。
【イベント詳細はこちら】
又吉直樹×武田砂鉄『往復書簡 無目的な思索の応答』刊行記念トーク
「違和感の居場所 〜芸人とライター、書くときに考えていること〜」
■開催日:2019年5月17日(金) 開場 18:30/開演 19:00
■開催場所:紀伊國屋ホール (紀伊國屋書店新宿本店4F) /東京都新宿区新宿3-17-7
■入場料金:1500円(先着順・全席指定)
■出演:又吉直樹 (またよし・なおき)
1980年大阪府生まれ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。
2003年にコンビ「ピース」を結成。2015年に「火花」で第153回芥川龍之介賞を受賞。
著書に『東京百景』(ヨシモトブックス)、『劇場』(新潮社)などがある。
現在、毎日新聞にて小説「人間」を連載中。
武田砂鉄 (たけだ・さてつ)
1982年東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014年よりライターに。
著書に『紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社、第25回Bunkamuraドゥマゴ文
学賞受賞)、『芸能人寛容論――テレビの中のわだかまり』(青弓社)、『コンプレックス文化論』(文
藝春秋)、『日本の気配』(晶文社)などがある。
■ご予約:キノチケットカウンター (新宿本店5階/営業時間 10:00~18:30)
キノチケオンライン (24時間受付) https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20190408210000.html
■お問い合わせ:紀伊國屋ホール 03-3354-0141 (10:00~18:30)
■共催:紀伊國屋書店 朝日出版社
【書誌情報】
『往復書簡 無目的な思索の応答』
又吉直樹・武田砂鉄=著/朝日出版社=刊
価格: 本体1,500円+税(2019年3月発売)
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255011080/
キノチケオンライン (24時間受付) https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20190408210000.html
■お問い合わせ:紀伊國屋ホール 03-3354-0141 (10:00~18:30)
■共催:紀伊國屋書店 朝日出版社
【書誌情報】
『往復書簡 無目的な思索の応答』
又吉直樹・武田砂鉄=著/朝日出版社=刊
価格: 本体1,500円+税(2019年3月発売)
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255011080/
言葉の世界にそれぞれ立ち向かう同年代の作家が、 一年半にわたって新聞上で交わした往復書簡。 それは、いわゆる「往復書簡」とはまったく異なる。 馴れ合いや戦略や俯瞰から遠く離れて、 記憶を掘り起こし、違和感を継ぎ足し、書くことについて考える。 流れから逸脱し、散らばった先でぶつかり合って、 思索が自由に泳いでいく。 「言葉への態度」をめぐる、個と個のあてどない応答の軌跡。 まえがき(武田砂鉄)とあとがき(又吉直樹)は書き下ろし。 |
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