第70回自動車技術会賞 受賞者決定

公益社団法人 自動車技術会(会長 寺師 茂樹)は、6月12日(金)、第70回自動車技術会賞の受賞者を決定しました。

自動車技術会賞は、1951年に自動車工学および自動車技術の向上発展を奨励することを目的として設けられ、自動車技術における多大な貢献・功績に対し授賞しています。第70回の受賞者は、次の通りです。

【学術貢献賞】1件

氏名 所属 受賞業績
千田 二郎 同志社大学 燃料噴霧の性状とその燃焼に関する基礎研究による近年の内燃機関の発展に多大な貢献

【技術貢献賞】1件

氏名 所属 受賞業績
竹内 克彦 株式会社デンソー クリーンディーゼルエンジン用コモンレールシステムの開発と実用化への貢献

【浅原賞学術奨励賞】4件

氏名 所属 受賞業績
森安 竜大 株式会社豊田中央研究所 Diesel engine air path control based on neural approximation of nonlinear MPC
伊藤 太久磨 東京大学 Reaction Tendencies of Elderly Drivers to Various Target Paths of Proactive Steering Intervention System in Human-Machine Shared Framework
木下 翔太 株式会社SOKEN Development of a Probabilistic Spark Plug Discharge Model Based on Electric Field Calculation
吉村 佳 スズキ株式会社 Effects of In-Cylinder Flow and Stratified Mixture on HCCI Combustion in High Load

【浅原賞技術功労賞】2件

氏名 所属 受賞業績
藤本 英史 マツダ株式会社 エンジン流体、燃焼計算解析に関する永年の功績
友田 晃利 トヨタ自動車株式会社 噴霧燃焼技術開発によるガソリン・ディーゼルエンジンの高効率化・クリーン化への貢献

【論文賞】9件

氏名(筆頭者) 所属 受賞業績
大井 元 日産自動車株式会社 メッシュフリーシミュレーションによる車室内の等価温度解析(第1~2報)
今岡 佳宏 日産自動車株式会社 直噴ガソリンエンジンの低温過渡PM発生メカニズムの解明 およびPN低減技術に関する研究
神長 隆史 マツダ株式会社 ガソリン高圧噴射を用いた高圧縮比エンジンの燃焼技術 (第1報~第4報)
三王 利一 株式会社本田技術研究所 低サイクル疲労解析を用いた亀裂進展予測技術手法の確立
皆川 正明 Dynamic Research, Inc. 電動パワステアリングのセンタフィール向上へのMasing摩擦モデルの応用
郭 鐘聲 東京大学 生産技術研究所 車内の温度変化パターンの違いによるドライバの覚醒度と温熱快適性の変化
山本 真規 トヨタ自動車株式会社 キャンバ角に起因する旋回抵抗とそれを考慮した車両運動の考察
飯島 晃良 日本大学 A Study of the Mechanism Causing Pressure Waves and Knock in an SI Engine under High-Speed and Supercharged Operation
樫山 武士 スズキ株式会社 高精度電着塗装膜厚シミュレーションの開発と実車モデルへの適用

【技術開発賞】8件

氏名(筆頭者) 所属 受賞業績
金堂 雅彦 日産自動車株式会社 世界初アクティブトルクロッドの開発
田中 秀忠 株式会社小糸製作所 世界初のスキャン方式によるハイビーム可変ヘッドランプの研究開発と量産車への搭載
山本 研一 マツダ株式会社 高い静粛性を実現した,構造接着による車体振動減衰技術
松本 恭太 ダイハツ工業株式会社 新世代スプリット駆動CVTの開発
中山 智裕 株式会社SUBARU ハイブリッド車用水平対向エンジンにて種々の要素技術を用い正味熱効率40%を実現
水野 和之 トヨタ自動車株式会社 ショックアブソーバ極微低速減衰力コントロール技術
沼里 亮 トヨタ自動車株式会社 超高塗着エアレス塗装技術
末岡 賢也 マツダ株式会社 火花点火制御圧縮着火を導入した新型2.0Lガソリンエンジンの開発

【自動車技術会賞の種類と概要】

学術貢献賞
技術貢献賞
第3代会長 楠木直道氏、第6代会長 荒牧寅雄氏、第9代会長 齋藤尚一氏、第10代会長 中川良一氏、伊藤正男氏の各氏から提供された基金をもととする賞。
学術貢献賞:自動車に関する学術の進歩発達に貢献しその功績が顕著な個人に贈る賞。
技術貢献賞:自動車に関する技術の進歩発達に貢献しその功績が顕著な個人に贈る賞。
浅原賞学術奨励賞
浅原賞技術功労賞
初代会長 浅原源七氏の提案により昭和26年に創設された賞。
学術奨励賞:満37才未満であって、過去3年間に自動車工学又は自動車技術に寄与する論文等を発表した将来性ある新進の個人に贈る賞。
技術功労賞:永年、自動車技術の進歩向上に努力した功労が大きく、かつ、その業績が世にあまり知られていない個人に贈る賞。
論文賞
技術開発賞 
第3代会長 楠木直道氏、第6代会長 荒牧寅雄氏、第9代会長 齋藤尚一氏、第10代会長 中川良一氏、伊藤正男氏の各氏から提供された基金をもととする賞。
論文賞:過去3年間に自動車工学又は自動車技術の発展に寄与する論文を発表した個人および共著者に贈る賞。
技術開発賞:過去3年間に自動車技術の発展に役立つ新製品又は新技術を開発した個人および共同開発者に贈る賞。

 

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広報チーム
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