サポーターズ、トップエンジニア学生「最新トレンド調査2022」を発表!
〜普段もっとも使っているor好きなプログラミング言語は『Python』が2年連続TOP〜
国内最大級のエンジニア学生のデータベースを持つ株式会社サポーターズ(東京都渋谷区、代表取締役:楓 博光)は、自主的に開発した制作物を保有するエンジニア学生(以降、トップエンジニア学生)を対象に、最新トレンドを調査いたしました。実施したアンケート調査(以降、トップエンジニア学生「最新トレンド調査」)の結果をお知らせします。
※トップエンジニア学生:エンジニアを目指す学生の中で約10%しか存在しない、学校等の授業以外で自主的に開発した制作物を保有している学生
- 調査結果概要
・「これから挑戦してみたいプログラミング言語」は、『Go』がトップ
・自主制作やインターン等で、”実際に使ってみる”ことでスキルアップを目指す傾向
・就職活動において、約50%もの学生が積極的に企業での実務経験を希望
- 調査結果
2位と倍の差をつけて、『Python』が好まれて使われていることが分かりました。AIや機械学習の分野で人気が高い『Python』は、シンプルで書きやすく、機械学習やデータ分析に便利なツールが充実しています。トップエンジニア学生の使用するプログラミング言語は、最新の技術トレンドを踏まえた傾向が非常に強いことがうかがえます。
「これから挑戦してみたいプログラミング言語」は、『Go』がトップ
1位に『Go』、次いで『Rust』『java』といった、近年注目されている言語がランクインしました。Googleが開発したプログラミング言語『Go』は、多くの有名なwebサービスの開発やサーバー構築などに用いられています。また、近年アメリカの大手IT企業での採用が増えてきている『Rust』の人気も高いことから、就職活動を見据えた言語学習の傾向もうかがえます。
自主制作やインターン等で、”実際に使ってみる”ことでスキルアップを目指す傾向
スキルアップとして最も力をいれているもののトップは『趣味でのものづくり』、次いで『研究・授業』や『企業での開発インターン』、『企業での開発アルバイト』ということが分かりました。
また、実際に行っていることしては75.1%が『趣味でのものづくり』を、61.7%が『研究・授業』、43.5%が『企業でのインターン』と続くことから、学んだものを”実際に使ってみる”ことを重要視していることがうかがえます。
就職活動において、約50%もの学生が積極的に企業での実務経験を希望
就職活動において企業理解のために参加したいコンテンツとして、『長期就業型インターン 』や『1,2weekプログラム型インターン』に「ぜひ参加したい」と回答した学生は約50%にも上ることが分かりました。一方、『1,2dayインターン』は約26%にとどまることから、ある程度の期間における、企業での実務体験を希望していることがうかがえます。
- トップエンジニア学生「最新トレンド調査」概要
・調査日時:2022年10月末
・調査項目:最大55問
・調査対象者:以下の3条件をすべて満たす者
(1) 2023-2024年卒大学院生/大学生/高専生/専門学校生であること
(2) エンジニア職で就職を志望し、実際にプログラミング経験があること
(3) 授業やスクール以外で自主的な制作物の経験があること
・対象人数:402名
- 「新卒エンジニア採用マニュアル」発売中
タイトル:ゼロからわかる 新卒エンジニア採用マニュアル
著者:楓博光
発売日:2022年9月20日(火)発売予定
定価:1,760円(税込)
頁数:216ページ
出版:株式会社あさ出版
販売ページURL:https://www.amazon.co.jp/dp/4866673893
- サポーターズについて
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