知られざる全寮制フリースクールの世界⑤午後プログラムは「熱血!キャリア教育体験」
寮から学校へ通学しない子達は午前が勉強時間。午後は様々なレクレーションの「午後プログラム」があり、フットサルやボクシング、手芸を楽しんだり、美術製作を経験したり。今回はキャリア教育を体験しました!
https://www.ito-juku.jp/
実施概要
知られざる全寮制フリースクールの世界⑤午後プログラムは「熱血!キャリア教育体験」
開催日:令和2年2月10日(月)15時~16時
場所:「伊藤幸弘塾 東京本校」 〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢3-34-4
実施した内容
令和2年2月10日(月)「熱血キャリアコーチ」としてご活躍中の鈴木利弘様をお迎えして、フリースクールの生徒たちはキャリア教育を受けました。課題はチームで新聞紙を積み上げて「一番高く積み上げたチームが優勝」!。今回は、一人で活動するのではなく、チームに属して自分の考えを仲間に伝えながら協力し合うことが目標です。
1回目は、チームごとに自由に考えました。当然、子どもたちからしたら、初めての経験。
戸惑う様子もありましたが、多くの子たちは、面白がって能動的に取り組んでいました。
ふざけているグループもあり、そのグループに対して、鈴木様は、「勝ちに行け!」と、熱い檄を飛ばして
下さいました。これで、気合いが入ったのでしょう!鈴木様の熱意が、子どもたちに、しっかり伝わりました!
ふざけていたグループの子たちは、俄然やる気になったようです。2回目は、チームごとに作戦を考えました。
タイムキーパーや指示役を決め、使用するセロハンテープは何センチにするか・・・まで話し合いました。
高く積み上げるという作業のためということもありますが、みんな立ち上がって、動くようになりました。
自分たちで、いかに効率良く「高い新聞紙タワーを作ることが出来るか!」という課題に取り組む子どもたち。
結果は・・・なんと、ふざけていたグループが優勝しました!
【キャリア教育のテーマは、チームワーク】
・チームの中で「今どこに属しているか」を認識し、自分の「役割」を果たしチームに貢献するという意識
・勝つために作戦を立てていくことの重要性
・チームの中で話し合って最善策を導き出すためのコミュニケーションの大切さ
・役割と就労の関係性
・キャリアパス
1人だけで活躍する「花形」の仕事でなくても、チームで協力し合って、課題を乗り越えていこうとする姿勢は、
将来、どんな職業に就いたとしても、子どもたちにとっては、チームビルディングの良い学びとなり、
非常に有意義な時間になりました。
H&innovation株式会社の鈴木利弘さま、子どもたちの試行錯誤と、
やる気を引き上げる熱血の授業を、本当に、ありがとうございました!
◆『Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)』概要
全国フリースクール伊藤幸弘塾を運営。
不登校・ひきこもり・家庭内暴力・非行等の問題を抱える青少年の全寮制の社会復帰支援施設。広々とした戸建には30人の生徒がおり、24時間365日サポートスタッフが、アットホームさを大切にしつつ、きめ細やかな対応を心がけて、生徒一人一人に寄り添った生活をサポート。生徒達は、毎日、寮から登校したり働きに出たりして、自立した生活を送りつつ、日々のプログラムや各種イベントでは協力し合い、充実した寮生活を過ごしています。
◆【会社概要】
会社名:Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)
所在地:〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢2−40−16−1F
代表:伊藤 幸弘
設立:2017年2月
【URL】https://www.ito-juku.jp/
◆不登校ひきこもり解決子育てカウンセラー 伊 藤 幸 弘
<プロフィール>伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
1952年神奈川県生まれ。
様々な問題を抱える少年少女とその親たちへのカウンセリングや
子供たちとの共同生活を送り更生・改善のボランティア活動を続ける中、
5000人を超える不登校の相談者と向き合ってきた。
自身も、悲しさから非行に走った経験がある。
約30年前に暴走族・総長という経験を経て、その後は世の中のために
生きることを誓った。また、自身の活動がNHK他、各局などで、
ドキュメントなどが放送され、全国から問い合わせが殺到し、注目を浴びた。
国会からも青少年問題特別委員会の参考人として招かれ、
教育文化に大きな衝撃を与えた。
・伊藤幸弘塾理事長
・青少年非行防止ネットワーク理事長
・愛知県高浜市青少年育成指導員
◆【事業内容:教育】
「ひきこもり、不登校、非行、スマホ&ネット&ゲーム依存、
家庭内暴力問題を抱える青少年 及び 家族の関係修復支援
(全寮制サポート、スマホ&ネット&ゲーム教育、訪問サポート、
通学サポート、在宅サポート、海外留学サポート)」
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