【インサイドセールスに関する調査】外出自粛に伴う働き方の変化により、自粛が取りざたされた3月以降、インサイドセールスを導入する企業が急増。
インサイドセールスを経験した営業職のうち、時短勤務者はフルタイム勤務者の1.6倍に及ぶ。働き方の変化にも柔軟に対応できるインサイドセールス、今後も普及拡大の傾向。
「クラウドサービスサスケ」「SUBLINE」の開発・販売を手掛ける株式会社インターパーク(所在地:北海道札幌市、代表取締役:舩越 裕勝)は、全国の営業職を対象にインターネットで、インサイドセールスの認知度および実施状況、コロナウィルス感染拡大による外出自粛に伴うインサイドセールス活用状況の変化に関する実態調査を実施いたしました。
【調査結果Topics】
・営業職全体のテレワーク実施率は、53%
インサイドセールス※導入企業で勤務している場合 :80%
インサイドセールス未導入企業で勤務している場合 :41%
インサイドセールス導入企業勤務者のテレワーク実施率は、未導入企業勤務者の約2倍
・営業職におけるインサイドセールスの認知度は75%。
・自社でインサイドセールスを導入していると回答した営業職は20%。
そのうち25%は、外出自粛が取りざたされた3月以降にインサイドセールスを導入。
・インサイドセールスを経験した営業職のうち、時短勤務者はフルタイム勤務者の約1.6倍。
インサイドセールスはフィールドセールスよりも時間を融通しやすいため、時短勤務者をインサイドセールスに
配置している企業が多いと推測できる。
・ 過去の顧客に全くアプローチが出来ていない営業職は32%。
過去の顧客にアプローチ出来ていても、直近1年間で過去の顧客が他社と契約してしまったと回答した営業職は8%にのぼる。
・顧客へのアプローチ状況を履歴に残し、社内で情報共有できていると回答した営業職は33%に留まる。
社内での情報共有がインサイドセールスの要となっていると言える。
※インサイドセールス:電話・メール・オンライン商談などを用い、対面せずに顧客へアプローチする営業スタイル
■インサイドセールス導入企業勤務者のテレワーク実施率は、未導入企業勤務者の約2倍
全国の営業職の53%が、外出が取りざたされた3月以降にテレワークを実施できていると回答した。
しかし内訳を見てみると、
インサイドセールスを導入しているか否かで、テレワークの実施率に大きな乖離が出る結果となった。
インサイドセールス導入企業では普段から顧客管理システムなどにて情報共有ができていたため、自宅からでも滞りなく業務ができたと予想できる。
■全国の営業職の75%がインサイドセールスを認知。しかし、導入していると回答した営業職は20%に留まる。
昨今の働き方改革の影響やテレワークが普及してきたことに伴いインサイドセールスが注目されるようになり、直近3年間における「インサイドセールス」の検索数は5.6倍に増加している。(グーグルトレンド参照 2020年6月8日時点)
実際、全国の営業職の75%がインサイドセールスを認知していると回答したが、詳しく理解している営業職は15%未満に留まった。
自社においてインサイドセールスを導入していると回答した営業職は20%に留まり、そのうちの25%は、外出自粛が取りざたされた3月以降にインサイドセールスを導入していた。
外出自粛に伴うテレワーク導入にあたり、急遽インサイドセールスの体制構築をした企業が多かったことが見受けられる。
■インサイドセールスを経験した営業職のうち、時短勤務者はフルタイム勤務者の1.6倍。インサイドセールスはフィールドセールスよりも時間を融通しやすく、時短勤務者をインサイドセールスに配置している企業が多いと推測できる。
■営業職の32%は、過去の顧客に対して全くアプローチ出来ていないと回答。
アプローチ出来ている営業職においても、85%が「直近1年以内で、過去の顧客が知らぬ間に競合他社と契約に至っていたことがある」と回答。
営業職全体の32%は、過去に接点を持ったり、商談をした顧客に対して、全くアプローチを行えていないと回答。
そして、顧客にアプローチできている営業職の85%が、直近1年間において過去の顧客が知らぬ間に競合他社と契約に至っていたことあると回答した。
全体を通して、過去に接点を持った顧客へのアプローチに大きな課題があるということが言える。
■顧客へのアプローチ状況を履歴に残し社内で情報共有できている営業職は、33%に留まる。
インサイドセールス導入企業勤務者/未導入企業勤務者で情報共有状況に2倍以上の開き。
また、インサイドセールスで集めたデータをいかして受注に繋げられている営業職においては、顧客へのアプローチ状況を社内で情報共有ができている割合が80%以上を占めた。
顧客へのアプローチ状況を75%以上履歴に残し、社内で情報共有できている割合は全体の33%
<内訳>
インサイドセールス導入企業で勤務している場合 :55%
インサイドセールス未導入企業で勤務している場合:24%
上記のように、インサイドセールス導入企業/未導入企業で情報共有状況に2倍以上の開きがあることから、インサイドセールス導入企業においては、顧客へのアプローチ状況を履歴に残し積極的に社内で情報共有をしている動きがあることが言える。
また、インサイドセールスで集めたデータをいかして受注に繋げられていると回答した営業職の80%以上が顧客へのアプローチ状況を社内で情報共有ができていると回答した。
顧客へのアプローチ情報を蓄積し、情報共有をしていくことが、インサイドセールスの成果を最大化する鍵になると言える。
■調査概要
【対象者】全国における、現在営業職に就いている社会人
【雇用形態】正社員・パート・アルバイト・派遣社員
【調査方法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
(ネットリサーチ会社保有のデータベースを元に実施、弊社サービスの利用状況については不問)
【実施期間】2020年5月16日~5月19日の4日間
【有効回答数】500件
■クラウドサービスサスケとは
その他、名刺や手書きの資料を自動でデータ化して入力業務を削減する“Data Input 0 CRM”や専門知識なく直感でビジネスアプリを作成できるなど、常に新しいモノやサービスを展開することに積極的に取り組んでおります。
<クラウドサービスサスケ サイト>:http://www.saaske.com/
■会社概要
商号 : 株式会社インターパーク
代表者: 代表取締役社長 舩越 裕勝
所在地: ▼札幌本社
〒060-0042
北海道札幌市中央区大通西10丁目4南大通ビル2F
▼東京オフィス
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2丁目16番8号
ビジネスヴィップ渋谷・道玄坂坂本ビル8F
設立 : 2001年7月
URL : http://www.interpark.co.jp/
・営業職全体のテレワーク実施率は、53%
インサイドセールス※導入企業で勤務している場合 :80%
インサイドセールス未導入企業で勤務している場合 :41%
インサイドセールス導入企業勤務者のテレワーク実施率は、未導入企業勤務者の約2倍
・営業職におけるインサイドセールスの認知度は75%。
・自社でインサイドセールスを導入していると回答した営業職は20%。
そのうち25%は、外出自粛が取りざたされた3月以降にインサイドセールスを導入。
・インサイドセールスを経験した営業職のうち、時短勤務者はフルタイム勤務者の約1.6倍。
インサイドセールスはフィールドセールスよりも時間を融通しやすいため、時短勤務者をインサイドセールスに
配置している企業が多いと推測できる。
・ 過去の顧客に全くアプローチが出来ていない営業職は32%。
過去の顧客にアプローチ出来ていても、直近1年間で過去の顧客が他社と契約してしまったと回答した営業職は8%にのぼる。
・顧客へのアプローチ状況を履歴に残し、社内で情報共有できていると回答した営業職は33%に留まる。
社内での情報共有がインサイドセールスの要となっていると言える。
※インサイドセールス:電話・メール・オンライン商談などを用い、対面せずに顧客へアプローチする営業スタイル
■インサイドセールス導入企業勤務者のテレワーク実施率は、未導入企業勤務者の約2倍
全国の営業職の53%が、外出が取りざたされた3月以降にテレワークを実施できていると回答した。
しかし内訳を見てみると、
インサイドセールスを導入しているか否かで、テレワークの実施率に大きな乖離が出る結果となった。
インサイドセールス導入企業では普段から顧客管理システムなどにて情報共有ができていたため、自宅からでも滞りなく業務ができたと予想できる。
■全国の営業職の75%がインサイドセールスを認知。しかし、導入していると回答した営業職は20%に留まる。
昨今の働き方改革の影響やテレワークが普及してきたことに伴いインサイドセールスが注目されるようになり、直近3年間における「インサイドセールス」の検索数は5.6倍に増加している。(グーグルトレンド参照 2020年6月8日時点)
実際、全国の営業職の75%がインサイドセールスを認知していると回答したが、詳しく理解している営業職は15%未満に留まった。
自社においてインサイドセールスを導入していると回答した営業職は20%に留まり、そのうちの25%は、外出自粛が取りざたされた3月以降にインサイドセールスを導入していた。
外出自粛に伴うテレワーク導入にあたり、急遽インサイドセールスの体制構築をした企業が多かったことが見受けられる。
■インサイドセールスを経験した営業職のうち、時短勤務者はフルタイム勤務者の1.6倍。インサイドセールスはフィールドセールスよりも時間を融通しやすく、時短勤務者をインサイドセールスに配置している企業が多いと推測できる。
■営業職の32%は、過去の顧客に対して全くアプローチ出来ていないと回答。
アプローチ出来ている営業職においても、85%が「直近1年以内で、過去の顧客が知らぬ間に競合他社と契約に至っていたことがある」と回答。
営業職全体の32%は、過去に接点を持ったり、商談をした顧客に対して、全くアプローチを行えていないと回答。
そして、顧客にアプローチできている営業職の85%が、直近1年間において過去の顧客が知らぬ間に競合他社と契約に至っていたことあると回答した。
全体を通して、過去に接点を持った顧客へのアプローチに大きな課題があるということが言える。
■顧客へのアプローチ状況を履歴に残し社内で情報共有できている営業職は、33%に留まる。
インサイドセールス導入企業勤務者/未導入企業勤務者で情報共有状況に2倍以上の開き。
また、インサイドセールスで集めたデータをいかして受注に繋げられている営業職においては、顧客へのアプローチ状況を社内で情報共有ができている割合が80%以上を占めた。
顧客へのアプローチ状況を75%以上履歴に残し、社内で情報共有できている割合は全体の33%
<内訳>
インサイドセールス導入企業で勤務している場合 :55%
インサイドセールス未導入企業で勤務している場合:24%
上記のように、インサイドセールス導入企業/未導入企業で情報共有状況に2倍以上の開きがあることから、インサイドセールス導入企業においては、顧客へのアプローチ状況を履歴に残し積極的に社内で情報共有をしている動きがあることが言える。
また、インサイドセールスで集めたデータをいかして受注に繋げられていると回答した営業職の80%以上が顧客へのアプローチ状況を社内で情報共有ができていると回答した。
顧客へのアプローチ情報を蓄積し、情報共有をしていくことが、インサイドセールスの成果を最大化する鍵になると言える。
■調査概要
【対象者】全国における、現在営業職に就いている社会人
【雇用形態】正社員・パート・アルバイト・派遣社員
【調査方法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
(ネットリサーチ会社保有のデータベースを元に実施、弊社サービスの利用状況については不問)
【実施期間】2020年5月16日~5月19日の4日間
【有効回答数】500件
■クラウドサービスサスケとは
ナショナルブランドの大手企業様をはじめ、国内1,500 社以上に導入されている顧客管理システムを基盤としたクラウドサービスです。主にリードデータと呼ばれる見込み顧客や潜在顧客の管理に強く、マーケティング・営業部門でご利用いただいております。
その他、名刺や手書きの資料を自動でデータ化して入力業務を削減する“Data Input 0 CRM”や専門知識なく直感でビジネスアプリを作成できるなど、常に新しいモノやサービスを展開することに積極的に取り組んでおります。
<クラウドサービスサスケ サイト>:http://www.saaske.com/
■会社概要
商号 : 株式会社インターパーク
代表者: 代表取締役社長 舩越 裕勝
所在地: ▼札幌本社
〒060-0042
北海道札幌市中央区大通西10丁目4南大通ビル2F
▼東京オフィス
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2丁目16番8号
ビジネスヴィップ渋谷・道玄坂坂本ビル8F
設立 : 2001年7月
URL : http://www.interpark.co.jp/
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