公共DXを加速する「課題解決フレームワーク」共有フォーラム開催
~総務省・OECD・自治体による最新動向・事例の紹介~

一般社団法人 行政情報システム研究所(AIS)は、3/19(木)に「公共DXを加速する『課題解決フレームワーク』共有フォーラム」を開催します。本フォーラムは、複雑化・多様化する公共課題を解決へと導く上で欠かせない「課題解決フレームワーク」のあり方と実践方法、自治体等での実践事例を広く共有し、行政DXと公共課題解決の促進につなげていただくことを目的とするものです。
■開催日時
2026年3月19日(木)15:00~17:00
■開催方法
オンライン(Teams)
■主催者
■背景と目的
行政機関には、複雑化・多様化する公共課題に対応していくための「課題解決力」向上が求められています。総務省及び行政情報システム研究所では、このために重要となる課題解決の「型」(課題解決フレームワーク)に関する知識の創出と共有、実践に取り組んでいます。
総務省は2024年度及び2025年度に、行政機関で活用・実践されてきた課題解決フレームワークをケーススタディ(事例集)及び実践ガイドとして収集・整理し、公開しています。一般社団法人 行政情報システム研究所(AIS)においても、同様のコンテンツ制作を進めてきたほか、これらのコンテンツを体系的に整理し、利用しやすい形で提供するウェブサイト「課題解決ツールボックス」を整備し、2024年度より広く公開し、行政機関の利用に供しているところです。

課題解決ツールボックスでは、政府・自治体職員向けに、行政DX推進などの課題解決に役立つフレームワークの実践ガイドやワークシート、実践事例、スキルマップなどのコンテンツを公開しています。
課題検討やワークショップ等の実践に利用できる素材をまとめてパッケージで入手できます。
本フォーラムは、行政にとっての課題解決フレームワークの意義や用途、活用方法について認知を広げるとともに、「課題解決ツールボックス」の概要と最新のコンテンツ(ケーススタディ及び実践ガイド)とサービス拡充の動向を紹介することを通じて、行政DXの推進を始めとする公共課題の解決に資することを目的とするものです。
ぜひ多くの行政関係者の方々にご参加いただき、課題解決フレームワークの活用と普及に取り組む契機としていただければ幸いです。
■プログラム(予定)※敬称略
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行政運営変革の動向と総務省による公的機関への支援(総務省行政管理局 山内亮輔)
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行政DXにとっての課題解決フレームワークの意義と実践のあり方、「課題解決ツールボックス」の活用法(一般社団法人行政情報システム研究所・立命館アジア太平洋大学 狩野英司)
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課題解決フレームワークと行政での実践事例①:
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AsIs-ToBe分析の全庁展開~1係1DXの取組(北海道芽室町政策推進課 玉堀雄一)
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課題解決フレームワークと行政での実践事例②:
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フューチャー・デザインによる将来世代に配慮したまちづくり~岩手県矢巾町の事例をもとに(日本総合研究所 市岡敦子)
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課題解決フレームワークと行政での実践事例③:
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課題解決フレームワーク活用を実践した自治体等の事例(登壇者調整中)
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行政運営変革の国際動向(OECD-OPSI 谷口健二郎)
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パネルディスカッション(登壇者全員)・参加者との質疑応答
■参加費
無料
■対象者
業務改善、窓口改善、庁内調整、データ活用など行政課題解決の“進め方の型”を身に付けるための事例とツールを持ち帰りたい方
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国や自治体でDX推進を担当されている方
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停滞している課題解決を前に進めたい方
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業務改革や窓口サービス改善に興味がある方
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庁内調整・合意形成に悩んでいる方
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デザイン思考に挑戦してみたい方
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組織内でのデータ活用に基礎から取り組みたい方
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行政と協働して課題解決に取り組みたい方(企業/NPO/研究者等)
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その他、行政課題の解決に関心を持つ方
■参加によって得られること
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行政DXを推進する上での課題解決のあり方を理解できる
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課題解決のためのフレームワークの実践方法を学べる
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課題解決フレームワークを利用した自治体や行政機関の事例を学べる
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「課題解決ツールボックス」の使い方を学べる
■定員
200名
■参加申込方法
下記よりお申し込みください。申込期限:2026年3月18日(水)17:00
https://forms.office.com/r/MUhNjf8Aw4
■問合せ先
一般社団法人行政情報システム研究所 公開フォーラム担当
連絡方法:下記のフォームより連絡ください
https://gov-toolbox.jp/#contact
■参考情報
課題解決ツールボックス
ケーススタディ(事例)の概要(一部)
本フォーラムでは以下のような課題解決フレームワークの活用事例を取り上げ、取組の意義や背景、経緯、実践方法などを紹介していきます。
①AsIs-ToBe分析の全庁展開~1係1DXの取組(北海道芽室町)
人口18,000人ほどの小規模自治体である芽室町(めむろちょう)では、すべての部署がDXを自分ごととして捉え、取り組むことを目指し「1係1DX」という取組を進めています。
DXは、まずは担当部署自らが課題を認識し、「自分ごと」として捉えることが第一歩です。芽室町では、職員の誰もが取り組めるレベル感での「自分ごと化」を目指し、「AsIs/ToBe」のフレームワークを「カレーライスシート」と名付けて現在進行系で取組を進めています。
https://www.gov-toolbox.jp/caseitems/memuro2026
②フューチャー・デザインによる将来世代に配慮したまちづくり~岩手県矢巾町の事例をもとに(日本総合研究所 市岡敦子)
岩手県紫波郡矢巾町は、「フューチャー・デザイン・タウン」として、特定領域に留まらずフューチャー・デザインを活用し、将来世代を配慮したまちづくりを進めています。ここでは2015年度の水道事業経営戦略策定、2019年の総合計画策定時の取組を中心に、フューチャー・デザインの効果やポイントについてご紹介します。
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